陵辱系エロRPG「六人のならず者と異国の姫君」（Z印）体験版感想

六人のならず者と異国の姫君 [Z印]

8/28の予告新作で、6人の男達が屋敷に乗り込んで陵辱を目指すという作品です（RPGツクールVX ACE製）。体験版あり、2016年09月上旬発売予定。

追記:9/21に発売になりました。
DLSite販売ページ 108円、10ポイント還元
DMM 販売なし

命をかけて戦う理由は、ただ女を凌辱したいから……。
そんな性欲の塊のような　ならず者達が和風ファンタジーの世界で
無法の限りを尽くします。

ひたすらに凌辱する女を求め続けていた六人のならず者は、
魔王の甘言に乗って異国へと旅立つことに。
屋敷に住む美しい姫君を凌辱せんと、勇んで乗り込むならず者。
その行く手には、数々の危険が待ち受けていた……。

回想シーンがあったあと（当方未プレイですが、おそらく「魔術師と6人のならず者」の回想）、

主人公達は最近陵辱できておらず悶々としてました。陵辱している様子が放送され、世界中に顔が知られてしまったことが理由なようです。

そこへ魔王様が現れ、いい女がいると教えてくれます。女は屋敷にこもっているので、警護を突破して陵辱してほしいということです。

現地にワープしたところで動けるようになります。すぐ上にいる魔王様に話しかけると作戦開始です。

魔王様が魔法で壁を壊してくれて、屋敷に潜入です。

ザコはなかなか強かったです。オートで戦うと楽に勝てますが、MPをばんばん消費してしまうのでやめておいた方がいいと思います。初見時は↑のようにオートで適当に戦ってしまい、ボス戦でMPが尽きて詰むことになりました。

主人公達は既にLV30と強く、ザコ敵を倒していってもレベルはほぼ上がりませんでした（たまに傷薬が手に入る程度）。戦闘はなるべく回避するのがよさそうです。

ぱっと見わかりづらいですが、所々にある茶色の箱が宝箱です。回復アイテムの他、装備品（装飾品）もいくつか手に入ったので、残らず入手していきます。

なお今回やった限りでは倒せませんでしたが（一度だけ出会えたものの全滅）、たまにザコの中にくノ一が混ざっていることがありました。他のザコと比べてなかなか体力あるほか、いつ出るかわからないのがやっかいでした。
追記:再挑戦して（出現は10～20回に1回程度）捕まえて勝利したものの、（体験版だからかはわかりませんが）戦闘後にエロはなく、MP回復もしませんでした（ピンクのほかグレーも同様）。倒し方としては、全体攻撃持ちのメンバーで構成し、全員で使うと2～3ターンで倒せます。

罠のある部屋の正解ルートは、部屋入り口の張り紙にヒントがあります。

“た”を抜くと答えがわかり、右から二番目→真ん中→左から二番目→右端、が正解でした。

無事抜けた先は、レバーを操作すると道が開けます。

さらに先へと進むとくノ一が襲ってきまして、追い詰めたところでボス戦です。

ボスのくノ一葉月はいきなり分身の術を使うため、こちらの物理攻撃はほとんど当たりませんでした。なので魔法攻撃が重要になります。初見時はここまででMPをかなり使ってしまっており、どうにもならず最初からやり直しました（敗北後コンテニューするとHPは全回復するものの、MPは回復しません）。

ボスに勝つにはメンバー選択が重要でした。各キャラのスキルを見比べ、魔戦士ホセ・盗賊ジョー・僧侶メペソ・魔術師ボブで挑んでなんとか勝利できました。

まずは盗賊の”セクハラ攻撃”で時間を稼ぎます。敵の動きを封じられて便利な技でしたが、効くのは2回までで、3回目以降はバレて通じなくなりました。

・各キャラの行動例
魔戦士 → 回復に専念（一番HP減っているキャラにヒール）
盗賊 → 目つぶし、毒仕込みなど
僧侶 → セイントで攻撃全体的にHP減ったら全体回復魔法のリカバーを使用
魔術師 → ひたすらコメット

運よく盗賊の目つぶしが決まると、だいぶ楽に展開できます。中盤やってくる毒攻撃は、魔戦士と僧侶が持っているキュアで回復できます。

無事勝利すると、陵辱なエロシーンです。最初は強気に抵抗、次第に弱々しくなっていくということで理想的な陵辱展開でした。終わって先へと進もうというところで体験版は終了です（引き続きプレイ可能）。

まとめ:
ストーリーについては、さくさくテンポよく進み、ストレスなく読み進められました。前作未プレイでしたが、冒頭部で一通り主人公達について説明されるため支障はなかったです。本作の目的も館に潜入しての陵辱と、シンプルで理解しやすかったです。

戦闘のゲームバランスは、やや難しめという印象でした。ボスが非常にタフで強かったほか、途中のザコも攻撃力が結構あってあなどれませんでした。そのぶんメンバーを入れ替えるなど試行錯誤してボスを倒せた時は、いい具合に達成感がありました。

レイプシーンは強気に抵抗するところから始まり、最後は心が折れるという陵辱の王道な展開でよかったです。CG的にもくノ一装束のまま犯していて、いいCGでした。