エロアクションゲーム「プリンセス・オブスィーン～色欲に墜ちるエルフの姫～」（青色ハッキョウダイオード）体験版感想

プリンセス・オブスィーン～色欲に墜ちるエルフの姫～ [青色ハッキョウダイオード]

3/30の予告新作で、城から逃げ延びたお姫様が主人公なエロアクションゲームです。体験版あり、2017年09月下旬発売予定。

エルフによって建国された魔法国家エステリア。
ある日「ゴエティア」と呼ばれる悪魔の軍団がエステリアを襲撃。
エルフ達の必死の抵抗も空しく城は陥落し、民のその殆どはゴエティアの捕虜となってしまった。
エステリアの姫であるリリアと王子フィルは幸いにも城の地下に逃げ延びていたが
ついにはフィルもゴエティアの手に落ち、完全に一人ぼっちになってしまった。
しかし、突如としてリリアの前に謎の少女サイリが現れ不思議な杖を授けてくれるという。
この杖があれば悪魔にも対抗できることを知り、リリアは大切な弟とエステリアを救う為に
ゴエティアの本拠地に向かう。色欲と陵辱にまみれた戦いが始まる。

最初に難易度選択です（途中変更不可）。EASY～HARDの3段階あり、まずはEASYを選択しました。

城が襲撃されるところから話は始まり、弟が囮になってくれて逃げ延びます。ノベル部分の操作はZキーで決定、Cキーで早送りです。

今作は横スクロールではなく、前後左右に動ける形式です。ここでは敵はまだ出ず、奥へと進むとイベントです。

なにか悪そうなものが復活してしまい、力を貸してくれることになります。

会話が終わったところでゲーム開始です。操作は攻撃（ショット）がCキーで、長押しで魔法発動です。魔法は回数制限があり、3回まででした。最初のうちは加減がわからず長押しになってしまい、すぐに離さないとショットにならない印象です。

なおうっかりESCキーを押してしまうと（確認なしで）即ゲーム終了なので、ツクール製作品に慣れている方はご注意ください。

少なくとも体験版の範囲ではザコは飛び道具は使ってきませんでした。間合いを詰められたら後ろに下がって撃てばよく、操作に慣れるとダメージ食らわずに進めました。

敵の攻撃を数発食らってやられると、ドットエロのあと一枚絵が見られます。ゴブリンの敗北エロは孕まされでした。

先へと進んでいくと花が出てきまして、ゴブリンとは別の敗北エロでした。なおこのあたりまで進むと、コンティニューはステージ途中からになります。

赤い魔法陣は、沸いてくる敵を倒し終わると消滅して先に進めます。基本的にはどんどん倒していくのがいい（ため込むと危険）ですが、余裕があれば↑のように敵をわざとためて長押し魔法で一気に倒すのもありです。

↑のビリビリは、テント内で手コキイベントを終えると消えて先に進めます。なおこのイベントを見ると技が増えます（Sキーで切り替え）。

進んでいくとボス戦です。イージーの場合、入り口から動かずにショット連打で倒せました。なお時々撃ってくる弾は、ショットでかき消せます。

一方負けると敗北エロありです。

女に話しかけるとセーブや強化ができました。強化費用はなかなか高額で、今回は必要額貯めきれず。用事が済んだら奥へ進みます。

道を塞いでいるツルは、Zキーでジャンプすることで飛び越えられます（破壊はできません）。なお飛び越えに失敗するとダメージ食らうので、しっかり寄ってから飛び越えます。

宝箱はショットで攻撃することで開けられました。

エルフの森を上に抜けると体験版は終了です。

続いてノーマルでやってみましたが、難易度はあまり変わらず、さくっとクリアできました。さらにハードでやってみましたが、敵が少し固いかなという程度でさほど難しくはなく、こちらもノーダメージでクリアできました（ただボスは倒しきるまでに少し時間がかかりました）。

まとめ:
いい操作感で、よくできているアクションRPGという印象でした。操作説明もいいタイミングで入ってよかったです。

難易度的には、操作に慣れればハードでも楽にクリアできました。少し簡単すぎる気もしましたが、まだ最初のステージなのでこのくらいでちょうどいいのではないかと思います。発売までにかなり間があるので、このあたりはうまくバランス調整されるものと思われます。

キャラ育成的には、店でお金（ソウル）を払って強化するというシステムになってました。敵を倒しても金が手に入るのみで、経験値的なものはなかったです。あとはショット技はストーリーを進めることで増えました。

エロはストーリーイベント（手コキ）のほか、敵にやられることでドットエロのあと一枚絵が見られました。ゴブリン（ロノウェ）、花（デカラビア）、ボス（ボティス）で、いずれも敵の特徴がうまく反映されたエロ内容になってました。なおグロ・流血的な要素は、少なくとも体験版の範囲ではなかったです。