青春学園ものエロゲ「ヒマワリと恋の記憶」体験版感想


ヒマワリと恋の記憶 [MORE]

「あやめの町とお姫様」のMOREさんの新作エロゲで、青春がテーマの学園ものエロゲです。体験版が出てたのでやってみました。製品版は12/19(追記:12/26に延期になりました)発売予定で、販売価格 7,526円のフルプライス作品です。

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ヒマワリと恋の記憶 (MORE) (18禁) [ゲーム] – Getchu.com


話はいきなり告白シーン(相手は月浦亜依)から始まりまして、OKしてもらえました。

恋人同士なシーンが来るのかと思いましたが違いまして、よく見ると日付が6月にさかのぼってました。告白に至る経緯をこれからやるようです。


荻浜茜は先ほどの告白に協力してくれた女の子です。性格的にはツンデレ寄りで、さっきのヒロインよりこちらのほうが主人公と相性よさそうな感じです。



茜は主人公の友達でサッカー部のエース男子(隼人)に気があるということです。主人公の亜依に対する思いもバレていて、お互い協力することになりました。



茜は時々ムキになったり、亜依と会話がうまくいってるのを見てジト目で見てきたりと変化が面白かったです。




まずは茜に協力して色々作戦を立てて実行するものの、なかなかうまくいきません。



主人公が告白することになる月浦亜依は家的にはお嬢様ですが、話してみるとフレンドリーな感じで天然なところもありました。



キャラは他に本好きの小柄少女(蛇田汐里)や、家が隣で幼なじみという水押カナも出てきました。



ヒロイン同士の絡みも結構ありました。


担任教師やクラスメイトなど、男キャラも好感持てる印象でした。


体験版後半はスポチャレ(体育祭のようなもの)の準備が話の中心です。なんだかんだで主要キャラが全員実行委員になりました。




蛇田汐里とはアクシデントで下着が見えたり胸を掴んでしまったりで変態扱いされてます。嫌われてはいないようで、ほどよい関係でした。



茜に協力するシーンは、隼人が勘づいててわざとやってるのか不明ですが、主人公たちの失敗具合や茜との関係が面白く表現されてました。


数日進んで、茜が休んでお見舞いに行くことになりました。主人公の亜依に対するドキドキ具合がうまく書かれてます。


茜は体調が悪かったわけではなく東京まで行っていたとのことです(なお今作の舞台は東北)。向こうで何か落ち込むようなことがあったようで、ここから茜の雰囲気がだいぶ変わりました。



励ます主人公はなかなかかっこよかったです。主人公の過去についても少し明かされました。




主人公があれこれ動き回るものの、隼人は今はサッカーが大事ということで誰かと付き合う気はなしでした(選択肢はどちらを選んでも展開大差なし)。



水押カナは料理が得意なようで、料理シーンが何回か出てきました。


耳かきシーンでは、主人公との幼なじみ感がいい感じに表現されてました。



スポチャレ準備中には主人公→月浦亜依の描写もありまして、いい雰囲気になったのに緊張しすぎて気絶してしまったりなど好き具合がうまく表現されてました。


スポチャレ当日になり、月浦亜依が網に絡まって水でブラ透けしたり


告白失敗を知らないフリをする主人公にキレるシリアスなシーンがあったり、リレーで盛り上がったあと(道で待ち伏せてるシーンは前日の回想だと思われます)


高台でいい雰囲気のシーンがありまして体験版は終わりです。


Hシーンはタイトル画面一番上から茜のが見られます。フェラシーンや、


背後から攻めてイかせたあと


バックで挿入するシーンが見れました。苦悶の表情の他、背景も夕暮れの雰囲気がうまく出てましていいエロCGでした。テキスト的にもラブラブ感がうまく出てます。

まとめ:
作品の説明文通り、青春な雰囲気がうまく出ていていい内容でした。話や人物関係もわかりやすかったです。時々コミカルなシーンが入りまして、シリアスなシーンとのメリハリがついていて飽きずに面白く読めました。

ヒロインは4キャラとも雰囲気が違い、バランスがうまく取れてました。ヒロイン同士の絡みが描かれてるのもよかったです。Hシーンもいいラブラブ具合で、CGも綺麗に塗られててよかったです。

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