「お家に帰るまでがましまろです」(まーまれぇど)体験版感想


お家に帰るまでがましまろです [まーまれぇど]

まーまれぇどさんの新作エロゲで、ケーキ屋が舞台のラブラブ系作品です。体験版が出ていたので早速プレイしてみました(一時期ダウンロードが重かったですが、現在は各所で問題なくダウンロードできます)。本編は7/28発売予定です。

体験版ダウンロードはこちら
お家に帰るまでがましまろです(DLSite)
お家に帰るまでがましまろです(Getchu)
「ねえ、大丈夫?」
行き倒れていた僕に、彼女が手を差し伸べてきた。
その手はふわふわと柔らかく、まるでマシュマロのようで―
「私たちのお店にようこそ!」
やってきたのは洋菓子店‘marshmallow tree’
彼女はそこの新米オーナーで、僕を住み込みで雇ってくれるという。


主人公が空腹で行き倒れているところを女の子(春日部花音)助けられ、店に来るように誘われるところから話は始まりました。


金髪女(礼羽ライコネン)はライバル店「スヴニール」のカリスマパティシエですが、冒頭で店を辞めてしまいます(何らかの理由でケーキ作りの情熱を失ってしまった模様)。


他には大人しい雰囲気の絵本作家(皇鈴紗々、新作がうまく描けずにスランプ気味)も重要キャラなようで、子供達との交流シーンなどで出てきました。


主人公が連れていかれたのはケーキ屋で、ここが本作の舞台です。なおマシュマロ屋ではなく普通のケーキ屋です。


助けてくれた花音が店のオーナーでした。店員いわく捨て猫をよく拾ってくるらしく、主人公が保護されたのはその延長という感じです。


銭湯で綺麗にして身なりを整えたあと、早速店の手伝いです。まずは路上に出て客引きを始め、手慣れている感じでした。


店員達がケーキで歓迎会をやってくれますが、主人公はケーキを食べられず。ケーキの形でなければ食べられるということなので、アレルギーというよりは何かトラウマがあってこうなったのかもしれません。このあたり詳しくはまだ明らかにならず。



このあとは、恩返しするために客を増やす手立てをあれこれ考える(店の問題点を見つけて改善していく)、というシーンが続きます。


そんな感じで集客はめどがたち、残った問題はパティシエ不足でした。


礼羽は次第に主人公と親しくなり、本編で店とどう関わってくるのか気になるところでした(もし手伝ってくれれば大きな戦力になりそう)。


後半に入ると、電球交換でパンモロだったり、


扇風機で涼んでいるところに出くわしたりなど、お色気シーンが時々出てきました。


店に届いた荷物から薬物が出てきて、主人公が警察に捕まってしまう、というところで体験版のストーリーは終わりです。





ラストにエロシーン紹介(エロCG+紹介トーク)がありました。


体験版を終わりまでプレイしたあと、はじめからを選ぶとHシーン2つを見られます。


花音のは店内厨房でラブラブHで、


パイズリフェラのあと、


さらに続いて騎乗位Hです。女側がやたらと積極的で、ラブラブ感が満載でした。


礼羽(金髪のパティシエ)とは、まずは学校内・教室でHです。既に一度Hして処女喪失済みという状況です。


こちらも女側が積極的で、鍵をかけられたあと押し倒されてしまいます。手コキしつつ亀頭責めされ、恥ずかしいセリフを言わされる、女性上位な展開でした。


大量に射精させられたあとさらに続き、上にまたがって尻を向けながらの騎乗位です。黒下着がセクシーで似合ってました。


中出しさせられたあと、女のマンションに場所を変えてさらに続きます。


こちらは主人公がリードし、キスしながらのハメです。


イチャイチャしているうちに朝になってしまいました。行為はまだ続き、今度はパイズリです。


終わりのシーンもラブラブ感がうまく出てました(礼羽いわく関係はセフレ)。


まとめ:
話的には、ほのぼのまったりとした日常シーンがずっと続いたあと、ラストの薬物シーンでいきなりシリアス展開になりました。店の経営的には、こういう設定だと多額の借金があったり店が潰れかけだったりが多いですが、本作の店に問題はそれほどなさそうな印象でした(常連客もそれなりにいました)。

システムはオーソドックスなノベルゲームでしたが、動作は自分のPC(CPU:i5 2500K、メモリ:16GB、ビデオカード:RadeonR9 270X)だとやや重かったです。

Hシーンはどちらも女側が積極的で、特に礼羽の方は内容・回数ともかなり積極的で、搾り取られ感あるエロ内容でした。場所は厨房・学校の教室など色々で、飽きないように工夫されていてよかったです。


お家に帰るまでがましまろです [まーまれぇど]


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