女主人公エロRPG「GranEnde」製品版感想3(大氷山・エロイベントまとめ)

GranEnde

GranEnde [樋渡本舗]

3/9発売の新作で、女主人公がクエストをこなしたりしていくという作品です。前回記事では古代遺跡をクリアしたところまで進みました。

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ここまでの経過はこちら
体験版感想
製品版感想1(森の神殿・廃坑)
製品版感想2(火山・古代遺跡)
戦災孤児として田舎の孤児院で育ったイリア。
成長し、自分の目で広い世界を見てみたいと思い冒険の旅に出る。

しかし旅に慣れていないイリアはすぐに自分の認識が甘かったことに気付かされる。
女の子一人で世界を旅するには力やお金や経験がもっともっと必要だった。
ナジュという女性に助けられ、辿り着いたのはこの地方最大の都市『トライリーベ』。

まずはこの街で十分なお金を貯めよう――。
そう思い街の斡旋所で仕事を受けたりダンジョンの探索に出たりしていた所、
予想もしていなかったとある事件に巻き込まれていく。


大氷山は謎解き的な物はなく、上へとどんどん進んでいけばOKです。クエスト”風を駆ける魔物”のガルーダは、大氷山エリア2の右上にいます(外観はドラゴン)。1体倒せばクエスト完了です。


倒したあとは左へと進んで、↑を入ると”転移魔法符”を使ってワープポイントを作ってくれます。作っておくと次回以降、入り口の魔法陣(乗ってエンターキーで調べる)からここへと飛んで来れます。



このあたりになると、お金にだいぶ余裕ができ始めました。町の右上にある高級宿屋(1泊2000G)も使っていくといいです。残りHPに関わらず魅力が毎回+5されるほか、宿泊10回目には状態異常を防ぐ装飾品をもらえました。


情報屋から大氷山の情報を買うと、エリア3左上でアルの剣[片手剣・2回攻撃]とエルの盾[回避+35% 魔法回避+35%]が手に入ります。これがあると黄龍とまともに戦えるようになります。


LV50(本作はこれが上限)になったところで黄龍に挑みました(装備はアルの剣、エルの盾、四像の腕輪、太陽のかんざし、防護の指輪)。

序盤は、1ターン目:耐性のポーション 2ターン目:防御 3ターン目:エクスヒール(バリアポーションにする手もあり)と進めました。2ターン目食らった分を回復して、HP満タンかつバリアな状態まで持っていければ、あとはミスしないように慎重にやっていけばそのうち倒せます。回復はリジェネなど自然回復系のをかけておくと便利でした。ただポーションや香をやりすぎるとバリアが切れたときに気づきにくくなるので注意です。

無事勝利すると、両手剣、片手剣+盾が手に入ります。いずれも素晴らしい性能でした。倒しがいのある敵で、報酬も申し分なくてよかったです。


大氷山へと戻り、クエスト”水辺に棲む悪夢”は、エリア3のケルピーとシーホース(シンボルは↑)が対象でした。老婆(吹雪の化身)は対象外です。

クエスト”全てを威圧する巨人”は、エリア4の氷の巨人が対象です。シンボルはシャドウです。


クエスト”この世で最も美しい結晶”は、まずはエリア3右上にある↑で灰氷晶を手に入れ、


エリア4の左上にある↑の台座を調べれば完了です。


なおここの左の宝箱からは、光羽の衣[装飾品 全状態異常耐性+75% 全属性耐性+20%]が手に入りました。

大氷山のクエスト3種は、他と違って繰り返し受けられるようです。何回かやっていると名声が上限の100に到達し、お金も10万Gを超えました。


エリア4右上から先に進むと頂上で、転移魔法符を使ってワープポイントを作ります。その先の!マークに進むとラスボス戦です。エンディング後はタイトル画面に戻るため、セーブし忘れないようにご注意ください。

ラスボスは試しの塔のボスのような超大技は使ってきませんが、攻撃力高めで、グラン・ドライブ(6ターンの間2回行動)使った後の攻撃はなかなか激しいです。状態異常系は自分が戦った範囲ではやってこず。正々堂々という感じの力勝負になり、ストーリーとうまくマッチしてました。

無事倒すと平和的な解決が図られ、ハッピーエンドな終わり方でした(エンドは1種類だけな模様)。なお引き継ぎ・2周目的な要素はなしでした。



続いてエロシーンを紹介していきます。回想部屋は、宿屋前にある青いクリスタルを調べると行けました。未見箇所はシーン名のみ表示され、ver1.03現在ヒント的な物は表示されず。


デュモンは町右上にいる男です。このキャラのエロシーン数が最も多く、5シーンありました。夜に通っていけばどんどんイベントが進んでいきます。内容は催眠系で、町へと出てデートするシーンもありました。

なおこのキャラのイベントは終えると朝になっているため(=宿屋で魅力値を上げることができない)、続けてこなすと魅力がすごい勢いで下がっていきます(進むにつれてどんどん大きく下がるようになり、エロシーン5回目は-10)。高級売春宿のイベント3種を終えていない場合はご注意ください。


倉庫憲兵のイベントは、町左下の倉庫に夜間行けば見られます。ver1.01では3イベント目(輪姦)が発生しませんでしたが、ver1.03では問題なく見られました。


情報屋は図書館内左下にいます。セクハラ→パイズリと進んだあと、残り2回はセックスです。納得した上での行為ということで、このキャラのHシーンは和姦寄りでした。


ナンパ男のエロシーンは、他と違って場所が変わりました。1シーン目は体験版で見れた森の神殿右、2シーン目はピンクサロンで一通り接客したあとさらに働くと?(詳しい条件不明、火曜日に来たのを確認)客としてやって来ます。シーン終わりに3シーン目の条件を教えてくれ、指示通り火曜の夜に宿屋(コンフォート)2Fに行くと3シーン目が見られます。


高級売春宿は、名声・魅力・淫欲がそれぞれ60ないと働けません。ゲーム後半になってようやく達成できるという感じです。客は曜日ごとに変わり、火曜日のHシーンでは主人公の有名人具合がうまく描写されてました。


酒場のエロシーンは他と違ってバニーガール姿です。お客に酒を強引に飲まされて酔わされ、泥酔しきったところを宿に連れ込まれてハメられるエロシーンが見られました(ここのみ1イベントで回想枠が2つ埋まります)。


ピンクサロンも高級売春宿同様、曜日によって客が変わります。金稼ぎの手段としては、なかなか上がらない名声が下がってしまう割にはもらえる額がやや微妙でした(主人公の魅力値?などに応じて変動、最大3000)。序盤に風俗でお金を稼いでいきなりいい装備を買う、というのは本作ではちょっと難しいです。



ガラの悪い男は、町右上の↑のアパートの2F・奥の部屋に夜に行くと会うことができます。1回目・2回目はセクハラ程度ですが、3回目は犯されてしまいました。


武器屋息子のイベントは、氷曜日夜に武器屋で買い物すると見ることができます。イベントを進めるには名声値が必要なようでした。最終段階は21000 or 30000の武器を買う必要があるので、試しの塔などでいい武器を手に入れる前にやっておくと効率いいです。Hシーンは興奮具合がうまく表現されてました。


まとめ:
うまくまとまっていて完成度高い良作RPGという印象でした。ダンジョンの謎解きも難解・意地悪な物はなく、ストレスなく快適にプレイできました。

ストーリー的には、コミカルな場面は皆無でシリアス寄りでした。ゲートクリスタルについての謎がいい具合にだんだんと明かされていき、終盤は緊迫感ある展開でした。

ダンジョンは古代遺跡などで謎解きがあったもののいずれも簡単なもので、行き詰まることはなかったです。鍵になる箇所には!マークなどがついており、親切な作りになってました。ダンジョンの構造もわかりやすく、適度な広さでよかったです。

ダンジョン内のザコ敵も適正な数で、動きもそんなに速くないため避けようと思えばほとんど避けられました。討伐クエストやエリア討伐(どの敵でもいいので指定数倒すと報酬がもらえる)もよく考えられたいい仕組みで、飽きずに狩りをすることができました。何の目標もなくただ倒すだけのレベル上げだとそのうち飽きてくるので、いい趣向だと思います。あとはこちらがレベルマックスになると敵が逃げる動きをするというのもよく考えられてました。

ボスもそれぞれに特徴があり、緊張感あるボス戦が楽しめました。個性的な装飾品がいろいろあるため、どれを使えば効率よく戦えるか考えるのが面白かったです。バリアポーションなどの各種一時強化ポーションや、自然回復する香も便利で面白いアイテムでした。

エロシーンは(ナンパ男の1つを除いて)町の中でのみ発生しました。説明通り敗北エロはなかったです。エロ内容は風俗、情報や武器を得るためにやむを得ず体を許す、危ない地帯に迷い込んで犯される、催眠術をかけられてハメられるなどがありました。CG的には黒ニーソがうまく描かれており、催眠シーンなどの表情もいい雰囲気が出てました。

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