変身ヒロインエロゲ「超昂神騎エクシール」体験版感想


超昂神騎エクシール [アリスソフト]

アリスソフトさんの変身ヒロインもの新作です。体験版が公開になり、冒頭部分(Hシーンあり)がプレイできました。本編は7/28発売予定です。

追記:7/28に発売になりました。
DMM販売ページ 7,344円
時は現代。魔王の生まれかわりであり、エロゲライターを目指す主人公『央堂継彦(おうどう つぐひこ)』は、人間の学生として生活しながら、魔王としての覚醒・世界支配の時を待っていた。

しかし待ちに待った覚醒当日、魔王誅滅の命を受けた神騎『エクシール』に襲われる。
なんとか逃走するも腹心の部下である悪魔『ベゼル』の裏切りに遭い、『色欲の力』以外の魔力を奪われてしまう。


ファンタジー世界っぽい語りで始まり、いきなりお姫様がハメられてます。レイプかと思ったら純愛でした。このシーンは少しバカゲーっぽいノリ(セリフがわざとらしい)で、ゲーム内ゲームということでわざとこのノリにしていると思われます。


しばらく読み進めると現実世界に場面が変わり、シナリオライターがプロデューサー(男、ボイスあり)に怒られてます。オークとの純愛エンドなのがお気に召さない模様(勝手に改変されたことに怒っている)で、このあたりの会話はエロゲ好き的には面白く読めました。主人公は”自分は実は魔王”と明かすものの、当然ながら全く真に受けてもらえず、頑張って書いたシナリオを全ボツにされてしまいます。


主人公がぶつぶつと愚痴っていると、赤紫髪の女の子が話しかけてきました。2人いるヒロインの片方で、主人公の通っている学園の後輩です。主人公に好意を持っているようでした。


ベゼル(主人公の配下)呼び出しがかかって路地裏へ向かいます。部下的存在ですが、1人になったときのセリフは、主人公を見下している感がありました。


運命の日になり、寝坊した主人公は指定の場所へと急ぎますが、途中でカツアゲされる男を目にしてしまい、見捨てることができません。



男を助けて自分も逃げようとするものの、途中で転んでしまいます。万事休すというところで可愛い少女現れて助けてくれ、この少女(エクシール)が本作のメインヒロインでした。


無事目的の場所に到着し、復活の儀式が始まります。よくわかっていない主人公は全て任せ、


復活を果たしたところでなにかが近づいてきて、先ほどの女の子でした。先ほどの人助けを知っているので戦闘を躊躇するものの、魔王を見逃すわけにはいかないと襲ってきます。


ひとまず逃げるものの、お人好しなあなたは魔王にふさわしくないと手錠をかけられてしまい、魔力の大半を奪われてしまいます。


そこへキリカがふらりと現れ、戦いに巻き込まれる形になります。主人公を庇って攻撃をもろに食らい、大きな傷を負ってしまいます。テキストに加えて一枚絵描写もあり、なかなかグロいシーンでした。苦手な方は目をそらすなりスキップするなり、見ないようにご注意ください。普通なら即死な傷ですが、エクシールの力でキリカは一命を取り留めます。


街に巨大な塔が出現し、世界の危機感がうまく出てました。


(先ほどは楽に勝てた)ザコ的なモンスターと女の子が戦いますが、なぜか苦戦します。主人公が理由を尋ねると、助けたときに力を使ってしまったとのことです。


主人公と手が触れると力を感じ、これが主人公が唯一奪われなかった”色欲”の力でした。魔力を分け与えますが、手だけでは注入が追いつかず、全身で送り込むことになります。主人公が興奮すればするほど多くの魔力が得られるということで、エスカレイヤーの時とは微妙に違う設定になってました。


そんな流れでエロ展開になり、手マンなどをして興奮度を高めます。


これで力が得られ、華麗にザコを撃破します。


先ほどまでの手下が魔王を名乗って偉そうに振る舞いだし、放っておけば世界の危機ということで、


2人の当面の目的が一致し、女の子と協力して戦うことになります。ただ”戦いが終わったらあなたを殺す”と宣言され、完全に仲間になったわけではなかったです。


目が覚めると立派な部屋でした(エクシールが使っている拠点)。本作はここを拠点として話が進みます。キリカは一命は取り留めたものの、動けるようにするためにはもっと魔力が必要とのことです(体験版の範囲では意識はなく、終わりに寝ているシーンが出てくるのみ)。


説明が終わると本格的にゲーム開始です。ゲームの基本的な流れはエスカレイヤーなどと一緒で、昼間にHしてステータスを上げるなどし、夜に魔物と戦うという流れになってました。



セックスを選択すると、下着を脱がせたあと挿入を試みます。痛がる様子を見て、素股に切り替え、主人公の優しさがうまく表現されてました。


変身シーンは、時間長めの気合いの入ったアニメになってました。


上の方の”出撃”ボタンを押すと戦闘開始です。


戦闘は、真ん中の戦闘開始を押すとターンが進み出します。とりあえず斬撃を繰り返していけばOKです。画面下の方で戦闘速度を変えられ、自分は最速にしてプレイしました(デフォルトの”通常”だと遅く感じました)。なお戦闘が進んでAPが0になった場合は、AP消費0の技に手動で切り替えないと一方的に殴られるだけになってしまうので注意です。



勝利後、敵拠点の様子が描写され、敵幹部達がここで一通り紹介されました。いかにも魔物っぽいものもいれば、美人もおり、バラエティーに富んでました。


そんな感じで魔王軍の悪事がエスカレートしていき、迷っている場合ではないと、セックスする覚悟ができます。生挿入して膣イキで、かなり力が得られました。


ここまで進めるとエロコマンドが増えます。奉仕は学園内でフェラでした(学園内では、エクシールは生徒会長)。


戦闘中の技は、昼間にAPを使うことで取得できます(画面左の女の子をクリックすると取得画面に行ける)。ただ体験版ではほとんどがSOLDOUTになっており、使えるのは強斬撃くらいでした。


日常シーンは毎日入り、一緒に食事をしたりなどほのぼのとした雰囲気です。


ザコを倒してエロア制圧を進めていき、全て倒し終わるとボスに挑めます。


ボスにいきなり勝つのは厳しく、初回挑戦時は一方的にやられてしまいました。負けると陵辱エロ(スキップ可能)で、バックでハメられです。ここまで主人公とラブラブな分、少々寝取られ感がありました。敗北2回目はCGは一緒でテキストが変わり、かなり堕とされてしまいます。なおエロシーン後大きくステータスが上がり、一度負けたあとはだいぶ戦闘が楽になりました。


ボスは1回の戦闘で削りきるのはきついという印象でした。与えたダメージがある程度残るので(毎日少しずつ回復していくので、追い詰めたあと放置しないよう注意)、何回かに分けて、少しずつ削っていくのがよさそうです。サイドのザコを倒すなり移動するのを待つして消せば、あとは楽でした。


勝利すると、敵の塔のひとつを破壊できました。これを全て破壊するのが本作の主目的になりそうです。


敵拠点の様子が描写され、体験版でプレイできるのはここまででした。




終わりまで見ると、キリカのエロシーンが3つ解放されます(フェラ、見せつけオナニー、敗北エロ・腋舐められ)。時間軸的には少し飛んでいたので、本編でじっくり見たい場合はあえて見ないのもありです。


まとめ:
本格的なストーリーで、本編が楽しみな面白い内容になってました。ゲームシステムも過去の超昂システムとおおむね一緒で、すんなり理解できました。

ゲームバランスは少し難しめという印象で、ボスは2回ほど負けた末にようやく勝利できました。ただ敗北で大きくステータスが上がるため、しんどさ的な物は特に感じなかったです。

体験版で見られるエロシーンは9つと豊富でした(他に変身シーン2つがあり)。主人公とのラブラブHと、戦闘に負けた場合の陵辱エロで、どちらも雰囲気がうまく出てました。なお敗北陵辱はシーンを飛ばすことが可能で、寝取られが苦手な方向けの配慮もされてました。


超昂神騎エクシール [アリスソフト]


・シリーズ過去作品

超昂天使エスカレイヤー・リブート

ダイラストの出現をみとめた沙由香は、一人、路地裏に駆け出す。
後を追いかけた恭平は、オナニーに耽る沙由香の姿を目撃する。
動揺した恭平は物音を立て、沙由香に気づかれてしまう。
その瞬間、沙由香は絶頂の叫びと共にまばゆい光に包まれ、戦士――エスカレイヤーの姿へと変身するのだった!


超昂閃忍ハルカ

忍者をモチーフにした変身ヒロイン調教AVGです。
プレイヤーは忍者集団、上弦衆の若頭領タカマルとなって、
ヒロインにエッチな事をして力を与え、強化し、戦闘を指揮し、
制限日数内に、ノロイ党に勝利する事を目指します。