「夜巡る、ボクらの迷子教室」(SAMOYED SMILE)体験版感想

夜巡る、ボクらの迷子教室

夜巡る、ボクらの迷子教室 [SAMOYED SMILE]

教師が主人公のノベルエロゲで、それぞれ問題を抱える定時制学校の生徒たちを卒業させるのが目的という作品です。体験版では冒頭部分をプレイできました(Hシーンはなし)。本編は2017/11/24発売予定です。
夜間学校「藤原学園」――そこは、レールを外れ、ドロップアウトした生徒が集う場所。
そして亡き母親が残した思い出の場所……
教壇に立つ主人公と向き合うのは、たった3名の生徒と、その中の1人の娘である少女。
彼女達は「卒業」というゼロスタートを目指し、彼は手にすることが出来なかったものを求めていく。


4人の生徒を前に授業するシーンからスタートです。まず前列右の子(新島きな)は、わからないなりになんとかして理解しようと真剣に聞いてくれてました。一方左の水色髪の子(小清水はやて)は一見やる気なさげなものの、授業内容はしっかり理解してます。後列の黒髪の子も学生なものの、主人公より年上でシングルマザーでした(後列右の子が娘)。


授業終わりにはきちんと挨拶してくれるなど、生徒達は礼儀正しいです。とはいえ最初からそうだったわけではなく、最初は大変でした。


時間遡り、この状況に至るまでが語られます。入院しているこの男は父親ですが、母親を捨てて逃げた男ということで主人公的には許せず、長らく疎遠でした。学園(まもなく閉校予定)の生徒3人を無事卒業させられれば遺産(4億程度)をくれると言われ、金額の多さに心が動かされ、引き受けることになります。


最初は生徒2人だけでした。小清水はやてはそっけない態度ですが、敵意というほどではなかったです。自己紹介な授業が終わったあと、喫煙所で遭遇し(主人公のみ喫煙)、話がわかる教師と思われたようです。


一方新島きなのほうは真面目に授業を受けてくれているものの、理解は遅めでした。どこまで理解しているのか探っていくと、小学生レベルのところから問題があり、先は長そうです。


夜の町をうろつく小清水を見かけ、この子は家庭環境に問題あるようです。


主人公は授業以外にも色々と学校の用事を任され、多忙な日々でした。


次第に授業の雰囲気が和やかになってきて安心しかけたましたが、小テスト中にきなが小清水の下の名前を書こうとすると突然激怒し、一気に緊迫した雰囲気になりました。はやてという下の名前になにか嫌な思いがあるようです(書きたくないし呼ばれたくもない)。


これまで主人公の夢に時々出てきていた女は母親でした。詳しいところはまだわかりませんが、主人公は母親に憧れて教師になったようです。


主人公は以前に有名私立校に勤めてました。働き始めた当初は熱血教師でしたが、事なかれ主義な同僚教師たちに厄介者扱いされ、次第に自分1人が頑張っても無駄と諦めの境地になります。そんな時に父から依頼を受け、引き受けることにしたという状況です。


授業に出てこず、連絡も取れない3人目の生徒宅を訪れ、粘ってようやく会うことができました。娘が風邪引きで大変そうでしたが、ともかく連絡事項を伝えることができました。


夜の町でナンパされている小清水と遭遇し、2人の関係がわからずどうしたものか悩んでいると、こちらに助けを求めてきてくれました。すかさず助けに入り、男を追い払います。


小清水は親との仲が悪いのか、家出・放浪中でした。ホテルに泊まらせようとするものの手持ちがなく、やむなく自宅へ連れ帰ります。このあたりは小清水も(多少ツンなところもありましたが)素直に応じてくれました。


一晩泊めたあと、用事を済ませて帰ってくると、家の前で途方に暮れてます。家に帰るよう促すものの、結局翌日もまた同じ状況で、意地でも家には帰りたくないようです。

しばらくするとようやく状況を話してくれ、半年ほどファミレス・路上生活をしていたとのことです。また路上生活に戻りそうなのを見て、金が貯まる(コンビニ店員のバイトを始めた)までここにいろと押し切り、主人公の熱血教師具合がうまく出てますシーンでした。そんな感じで共同生活開始です(他生徒には内緒)。


ようやくもう1人の生徒宅に上げてもらえました。未だに風邪が治っていなく、親(門倉 綾子)は38度台の高熱で、子(門倉 りこ)も体調が優れず、病院に連れていかないとどうにもならない状態です。なお様子を見ていると、親より子供の方がしっかりしていました。


病院に連れていき薬をもらってくるなど世話をして、これで快方に向かいそうです。今まで面倒を見てくれていた親が施設に入ってしまい、どうしていいかわからなくなってしまったという状況でした。


きなに教えてやるよう小清水に命じると、面倒くさそうな態度を見せますが、朝食抜きを冗談交じりに示唆すると渋々応じました。きなの方は2人の関係に気づいていないようで、和むシーンでした。


このあたりになると主人公と小清水との距離がだいぶ縮まり、


回想では、母親が生きていた頃の父親の横柄さが少し語られました。


きなと駅で待ち合わせですが、デートではなく勉強会です。教えてくれないかと頼まれ、生徒にやる気があるのは主人公としても嬉しく、応じることにしたという状況です。


やる気だけはあるのは、大学に行きたいからとのことです。先は長そうですが、やる気があるのは主人公としても嬉しいことでした。


話の流れで、主人公の母親のことを語ることになり、生徒に好かれるいい教師だったようです。


再度家庭訪問すると、だいぶ体調が良くなってました。学校には行きたいものの、その間子供をどうするかが問題ということで、学校に連れてきて一緒に授業を受けることになります。


そんな感じで4人を相手にしての授業がスタートです。りこちゃんがいい効果を発揮してくれ、和やかな雰囲気で授業が進みました。


無事に授業は終わったものの、別れ際に子供の方が一瞬虚ろな表情をしたのが気になりました。…というところで体験版は終わりです。なお最初からやり直し、選ばなかった方の選択肢を順に選んでいってみたものの、展開に大きな変化はなかったです。


まとめ:
生徒達はそこまで問題児ではなく、サボらずに真面目に授業に出てくれ、話も静かに聞いてくれました。主人公は真面目な教師ですが、金に釣られて面倒ごとを引き受けてしまうなど人間味もあり(心が折れそうになったときに、金のためだと自分に言い聞かせて頑張るなど) 、両者のバランスがうまく取れてました。

ヒロインは3人で、それぞれ悩みを抱えてます。ツン具合が可愛い小清水はやては、学力に関しては問題ないものの、親との不仲が深刻でした。巨乳な新島きなは、体験版では学力不足なだけで性格は問題なさそうに見えましたが、サンプルCGを見るとハサミを持ったメンヘラ系CGがありましたので何か闇を抱えているようです。母娘は、キャラ紹介を見ると娘の方がヒロインで、定時制ならではの設定になってました。

夜巡る、ボクらの迷子教室

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