寝取られエロRPG「刻まれた快感」(小鳥の煽り)体験版感想

【10%OFF】刻まれた快感
刻まれた快感 [小鳥の煽り]
2021年06月04日の予告作品で、王子である主人公といい雰囲気のヒロインが、他男に狙われ寝取られていくという話です(RPGツクールMV製)。体験版は仕官学校に入学するところから始まり、学校施設を見て回ったあと、課題用の塔や盗賊退治、屋敷で起きた失踪事件、テーベの街での人身売買といった課題をこなしていくところをプレイできました。本編は2022年09月23日発売予定です。

追記:9/23に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,188円、108ポイント還元(10%OFF価格、10/20まで)
コリントス王国の王子であるロベール(主人公)は
領土内の農家の一人娘であるアリエノ(ヒロイン)と2年後に士官学校に入学する約束をしていました。
しかし、その約束をした直後にアリエノは行方知らずになってしまいます。

それから2年後、ロベールが士官学校に向かおうとすると、そこには従者の立場になったアリエノが待っていました。
アリエノはどうして突然行方知らずになったのか、また空白の2年間に何があったのか?
ロベールはその疑問を士官学校の課題を通して知ることになります。

2年前の約束通り、仕官学校へ入学


最初に難易度(戦闘モード)選択があり、今回はイージーモードでプレイしました。移動速度は1、2、4倍速から選べます。今回は2倍速でプレイしましたが、動きが速すぎてコントロールしづらいところもありました。どちらも後から変更が可能で、アイテム→大事なものでできます。操作的には、Qキーを押すことで次にやるべきことを確認できました。



2年前の約束シーンがあったあと、約束通り、ロベール王子(この男が本作の主人公でした)は仕官学校に入学することになります。真面目そうなロベールに対し、弟のカルロはチャラい雰囲気でした。


外に出ると、2年前に約束した相手であるアリエノが待っていました。家柄は王子の方が上で、アリエノ(農家の娘)の立場は従者です。ロベール的には、刻印を持っていなかったはずのアリエノがどこでどうやって刻印を得たのか気になるものの、”いろいろです”とかわされてしまい、ロベールもそれ以上踏み込んで尋ねることはまだできず。

この世界では、刻印の有無で戦闘能力が大きく変わりましたが、残念ながらロベールは刻印を親から引き継げておらず、弟であるカルロが持っています。なおロベールの家の刻印は、”紫色の何かが破裂したような模様”とのことです。




仕官学校のある街に到着したら、まずは北西の本館にあるゾフィー先生のところへ向かいます。建物内には部屋が沢山ありますが、入ってすぐの左側の部屋が該当の部屋です。

施設を見て回る


学校といっても授業的なものはなく、与えられた課題をこなしていく形式です。まずは各施設を見て回るよう言われました。


次は図書館・食堂・訓練場を回ります。図書館は、本館を出て右下の、青緑の屋根の建物です。


刻印についての説明が簡単に入りましたが、ロベールが知りたいことが書かれたページは欠落していました。光っている箇所ではそれぞれシステムやストーリーの解説が読め、右端では魔法の属性について書かれていました(炎はダメージ高めで安定性あり、氷は消費MPが少ない、雷は会心ダメージが出る可能性がある)。


続いて食堂は、図書館の右隣の赤い屋根の建物です。


食堂で1日1回食事を取ることで能力が少し上昇するとのことです。


訓練場は右上で、ここは建物はなく、カカシが沢山立っています。ここも訓練をすることで能力が上昇するとのことです。

オロンの街を見て回る


続いてオロンの街は、左に出たところにあります。


道具屋は入ってすぐのところにありますが、先に売人と教会に行く必要がありました。左上の裏路地に!マークの出ているキャラがいるので話しかけ、これが売人です。媚薬などエロ系アイテムを色々と売っていました。年頃の男女なんだからヤるのは当たり前と売人から言われたロベールは、アリエノが2年間にどんな経験をしてきたのか複雑な感情を抱きます。


教会は街の右寄り(道具屋の下)です。アリエノは神をあまり信じていないようで、軽い気持ちで質問したロベールは気まずい空気になったのを察して話を終えました。なお今は金がないので買えませんでしたが、街の真ん中あたりの露店(4つあるうち右下)で、装備品が売っています。



売人・教会を訪れたあと道具屋を訪れると話が進み、買い物の用事を済ませたあと、逃げてきた盗賊と鉢合わせし、戦闘になりました。役割的にはロベールが剣技、アリエノが魔術です。


勝利後、自動でゾフィー先生のところに移動して報告し、この日の活動はこれで終わりです。ベッドを調べて寝ると話が進みます。

課題用の塔へ



以降は、学校敷地内ではロベールのみを操作し、課題をこなすときだけアリエノが合流するという形式で進みました。すぐに先生のところに行ってもいいですが、先に食堂や訓練場に行っておくとボス戦などが少し楽になります(できるのはそれぞれ1日1回のみ)。


本館は上に行ったところで、1Fのゾフィー先生のところへ行き、今日の課題を尋ねます。最初の課題は、東にある課題用の塔の踏破でした。


右の出口から出て、”初級課題の塔”を選択します。


アリエノが合流し、2人で課題をこなします。戦闘はシンボルエンカウントですが、イージーモードの場合、敵に触れただけで倒せました。ただダメージはしっかり食らっていて、MPも消耗しています。


ところどころにあるイベント戦闘は、イージーモードでも手動でこなす必要がありました。



上の階に進んでいくと試験官が待ち構えています。アリエノは3属性の魔法を持っていますが、この試験官に属性的な弱点はないようでだいたい同じダメージ(400前後)でした。LV4で難なく勝利できました。勝利後は選択肢が出て、自動で学校に戻れまして、ゾフィー先生に報告すれば課題は完了です。


アリエノがどうやって刻印を得たのか知りたいロベールは先生に尋ねるものの、学んでいけばそのうち自然にわかると教えてくれず。


次は図書館2Fにいるアリエノのところへ向かいます(課題をやる前に行ってもOK)。ナンパされたアリエノは、自分は既に決めた相手がいるからときっぱり断ります。


用事が済んだら左にある寮へと向かい、4つ並んでいる扉のうち、左端がロベールの自室です。

皆で盗賊退治


ゾフィー先生のところに行き、次の課題を尋ねると、盗賊退治に参加するよう言われます(この作戦にはゾフィー先生も参加)。


右の出口から出て、”盗賊の拠点”を選択します。洞窟内で残党退治をすることになりました。


ところどころに困っている仲間がいたので助けながら進みました(助けておくと翌日先生から報酬をもらえます)。


洞窟を抜けると盗賊のアジトに出ます。!を調べると、フレイムを取得し、ここでようやく全体攻撃魔法が手に入りました。これがあるとないとで戦闘のラクさがだいぶ変わったので、逃さず取っておきたいところです。


他には右寄りにある宝箱から、盗品と思われる婚約指輪が手に入りました。



左上で盗賊の頭と戦闘です。フレイムで取り巻きを倒したあと、ファイアで頭を削って勝利できました。勝利後、刻印持ちが狙われやすいことが明らかになりました。ゾフィー先生が同行していたのでこの日は報告に行く必要はなく、寮の自室で休みます。


なお洞窟で指輪を手に入れていた場合、オロンの街の露店で指輪を返すイベントがあり、お礼として”かばう”を習得できました。

病気のアリエノを見舞う



翌日、ゾフィー先生のところに行くと、刻印狩りが近くに出たとのことで、それの対処に追われています。昨日の課題で他生徒を助けた褒美として、イコルの霊液(最大MPが上がるアイテム)をもらえました。


この日はアリエノが体調を崩し、見舞いに行くことになりました。食堂は右寄りで、カウンターに話しかけ、食事をしていくを選ぶと粥を作ってもらえます。



男子寮と女子寮は別の建物でした。アリエノがいる女子寮は右下の青い屋根の建物で、アリエノの部屋は左から2番目です。結局この日は課題なしで、寮で寝ると話が進みます。

屋敷で失踪事件が発生


翌日、まずは図書館2Fに行き、調子が元に戻ったアリエノと会話します。



この日、食堂に行くと野鳥狩りを頼まれました。このイベントについては、イージーモードでも全部の敵をコマンド戦闘で倒す必要がありました。必要数集まるとセリフが出まして、自動で街に戻ります。報酬として、いつもより多めにステータスアップです(ロベールがHP+50、アリエノがHP+30)。(この鳥狩り依頼はこの後も時々発生しまして、ランダム発生なのかもしれません)


ゾフィー先生のところへ課題を聞きに行くと、オロンの街の屋敷で従者の1人が失踪するトラブルが発生したということで、話を聞きに行くことになりました。


オロンの街は左に出たところで、屋敷は左上です。この任務はゾフィー先生も同行します。


地主からは、祭壇の様子を見てきてほしいと頼まれます。


屋敷を出て、南東にある墓地へと向かいます。屋敷に従者は複数おり、全員が失踪したわけではありません。失踪した従者は、他の従者の信用が厚かったようです。


進んでいくと倒れている従者を発見しますが、任務はまだ終わりではありません。奥へと進みます。


このダンジョンにも魔法を覚えられる箇所があり、ブリザード(これも全体攻撃でした)を取得です。

祭壇で謎解き




進んだ先ではちょっとした謎解きをすることになり、炎は調べることで色が変わります。4箇所全てを赤に変更すると先に進めるようになりました。


奥にいたのは刻印狩りの一団でした。この金髪の女が、刻印の能力を使って従者の男から情報を聞き出していました。


ボスにはフレイムよりブリザードの方が効きました(炎に耐性があるようです)。


自動で屋敷に移動し、地主にいきさつを報告し、禁書がテーベにあるという情報が得られました。


学校敷地に戻ったあと、ゾフィー先生のところへと向かいます。コリントス王国(ロベール王子の所属する国)で刻印の実験が行われていることを知ったロベールは、もともと刻印を持っていなかったアリエノが刻印を宿したのは、無理矢理実験台にされたせいではと疑いを持ちます。

テーベの街で情報集め



翌日、改めてゾフィー先生のところへと向かい、次は人身売買が行われているというテーベの街へ行くことになりました。右から出て、テーベを選択します。



まずは情報収集で、左上の3軒並んでいる民家のうち真ん中で、姉がもうすぐ売りに出されてしまうことと、地主であるダンテス家が人身売買を主導しているという情報が得られました(なおやらなくても話は進みますが他施設でも色々と情報が集まり、装備品も手に入りました)。


次はフードの者を探します。右寄りのエリアに入ると自動でイベントが発生し、怪しい男を発見しました。


が、合言葉を要求され、知らないので進めず。明らかに怪しい主人公ですが、幸い兵士に捕まることはありませんでした。


右上の小屋へと向かい、ここはアリエノの過去に関わる重要な施設でした。まずは左の2箇所を調べ、大量のコンドームを見つけ、実験体がアリスと呼ばれていたことを知ります。


2箇所調べ終わると、右上に光が出現し、2年前、アリエノに渡したはずのネクタイピンを発見します。エロ知識に疎いロベールもさすがにこの状況を見て、アリエノがされたことを察したようです。



なおこの街の左寄りにある道具屋ではハイポーション(HP1000回復)を売っていました。ポーション(HP400回復)だと回復量が不足気味なので、ボス戦に備えていくつか買っておくのもありです。




宿屋は下の方にあります。左の部屋に入り、アリエノもロベールが自分の秘密に気付いたことに勘づいたようでした。アリエノとの話が終わったら右の部屋で寝ます。



合言葉は同行者であるレーモンが見つけてきてくれていて、ハルポクラテスでした(勝手に言ってくれるので、プレイヤーがメモを取って覚える必要はありません)。

人身売買場から屋敷に潜入



昨日進めなかった箇所へ行き、地下へと下ります。まずは左の部屋で、右にいる!の女に話しかけ、屋敷の2Fの書斎に証拠があるかもしれないとのことです。



左の部屋で情報集めが終わると、人身売買が行われている右の部屋に入れるようになります。


右端の本を調べ、1000ゴールドで購入するとアリエノのステータスが上昇しました(体験版ではもう金の使い道はないので買ってしまってOKです)。


上に進むと屋敷への通路です。アリエノがうまく演技し、兵士を誘導して不意打ちし、安全に屋敷へと潜入です。

屋敷内を探索



階段を上がって屋敷に入ると従者が襲ってきます。勝利後、女はセックスすることで刻印を得られることをレーモンがあっさりと話し、ロベールは動揺し、横で聞いていたアリエノは複雑な表情です。


部屋を順に調べていき、開かない扉を繰り返し調べると、兵士が鍵を持っているのではという会話が出ます。



この情報を得た上で、地下にいる眠っている兵士に話しかけると話が進みました。他にこの部屋の本棚を調べると隠し部屋があり、強力な装備が手に入りました。


2Fに壁画があり、雷の全体攻撃魔法スパークを取得です。




右下で2F書斎の鍵を入手し、すぐ上の扉でイベント戦闘です(ボス戦ではありません)。勝利すると証拠を入手です。


帰ろうとすると、いたるところで待ち伏せされていました。



1Fを右に進むとボス戦です。このボスはここまでのボス戦と比べてなかなかきつく、瀕死に追い込まれました。


勝利すると、この街の人身売買の件はひとまず解決です。屋敷内の行けなかった場所に行けるようになっており、いくつかアイテムが手に入ったほか、回想もひとつ埋まりました。


他に街も平和になっており、姉が売り飛ばされそうになっていた家ではお礼の品をもらえました。下の出口から仕官学校に戻ると話が進みますが、体験版ではもうテーベには来れないのでご注意下さい。

アリエノの過去を知る


女子寮のアリエノの部屋へと向かい、ここで過去について、ついに直接アリエノに確認します(もし実験が行われていたなら、コリントスの王族である自分にも責任があるという考え)。借金で困っている時に、実験台になれば借金問題が解決すると提案され、親は反対したもののアリエノの決断で話に乗り、どこかへ連れていかれて顔もわからない男3人に犯されたとのことです。なおアリエノのテキスト語りのみでCG描写はなしでした。真相が知れてほっとするロベールですが、アリエノは全部を話したわけではありませんでした。寝ると話が進みます。


翌日は課題はありませんが、街の左上の売人のところでイベントがあり、レーモンが女を脅して自分のものにしようとしていることが描写されます(ロベールは、相手がアリエノだとは気付いていない様子)。


ベッドで寝ると話が進みます。翌朝、男子寮のレーモンの部屋から出てきたアリエノと鉢合わせするものの、鈍感なロベールはアリエノがなにをしていたか状況を掴めていない様子です。


アリエノが向かったゴミ捨て場は左下で、大量のコンドームが捨てられているのを見つけます。その後いつものようにゾフィー先生のところへ行くものの、体験版で進められるのはここまででした。

ダルトによる覗き


全然エロシーンが発生しないまま体験版が終わってしまいましたが、別に間違ってはいないようで、本作のエロシーンは、自室の本を調べると行ける回想部屋で鑑賞する形式でした。なお回想部屋の上の方にある本を調べると全解放ができます。


回想部屋左上の3つは、ダルトによる覗きでした。1つめはスカート覗きで、図書館で階段を上った際に下からのぞき見されます。


2つめは女子寮の覗きで、着替えているところを覗き見されます。



3つめも女子寮覗きで、こちらは裸が見られました。刻印もここではっきり描写されます。覗いているところをレーモンに見つかり、ダルトは知ったことを話してしまいます。背中にも刻印を持っている、というのがアリエノの重大な弱みでした。

ロベールとアリエノの回想


左下はロベールとアリエノの過去回想です。1つめは初めて顔を合わせた時の様子で、チャラい王子ばかりではないと知って好感を持ってくれました。


2つめは2人で鍛錬場へと向かい、お互い刻印を持っていないことが語られます。


3つめは、父と共に領地訪問をし、ここでアリエノと2年後に仕官学校に共に通う約束をしました。


4つめは、ロベールと弟カルロが模擬戦をしているところをアリエノが見学します。カルロはいいところを見せようと、模擬戦での使用が禁止されている刻印を使ってロベールに怪我を負わせました。


5つめは、アリエノの父が倒れて家がピンチと聞いたロベールが、何とか手助けしてほしいと父に訴え出ます。温厚に聞いていた父でしたがロベールが立ち去ると雰囲気変わり、アリエノの実験との関係性が匂わされました。

レーモンに寝取られる


右上はレーモン絡みで、1つめは図書館でナンパしてきた時の様子です。


2つめ、なんとかしてアリエノを落としたいレーモンは、アリエノが読みたがっている本を見つけ出してきて機嫌を取ります。本の話に退屈したレーモンはアリエノの足に手を伸ばすものの、アリエノは気付く様子なしです。レーモンのことも、本好きだと勘違いしている様子です。



3つめ、アリエノの部屋にやってきたレーモンは強引にマッサージをしだします。胸に手をかけたところでアリエノが怒り、ここではそれ以上はなしでした。


4つめ、2年前の実験で犯したうちの1人はこのレーモンで、従わないとロベールに話すと脅してきます。2年前にハメられたことは既にロベールに話しているので動じないアリエノだったものの、背中に刻まれたもう一つの刻印のことを言われると顔色が変わり、従わざるを得なくなります。




行為は承諾してのセックスで、レイプではありません。まずは正常位でハメられたあと、バックで行為続行です。最初は淡々としていたアリエノなものの、次第に気持ちよくなってしまいました。






他には真ん中の悪魔に話しかけると予告が見られ、レーモンとの寝取られな絡みがいくつか紹介されました。

感想まとめ

話の作りは王道な寝取られもので、男主人公なのはなかなか珍しかったです。刻印絡みでほどよく推理する余地がある設定で、面白く読めました。

ゲーム進行は、先生から課題をもらってそれをこなしていく形式になっており、わかりやすくてよかったです。特に詰まる箇所はなく終わりまで行けました。

戦闘の難易度は、今回はイージーモードでやりましたがほどよく簡単で、ストーリーに集中できてありがたかったです。イージーでもイベント戦闘とボス戦は手動で戦う必要があるので、簡単になりすぎてつまらないということはなく、特に体験版最後のボスはなかなか手強かったです。

エロシーンは今のところストーリー進行中には発生せず、回想で鑑賞する形式でした。アリエノを狙っているチャラ系キャラが何人も出てきましたが、体験版の範囲だとレーモンがメインな模様でした。

刻まれた快感
刻まれた快感 [小鳥の煽り]