女主人公エロRPG「エクリプスの魔女」(ONEONE1)体験版感想

エクリプスの魔女
エクリプスの魔女 [ONEONE1]
2023年05月15日の予告新作で、村で過ごしていた見習い魔女が、村を出て各地を旅していくという作品です(Unity製)。体験版は母に稽古をつけてもらっているところから始まり、ゴブリン退治をしたあと村を出て、最初の町の依頼をあれこれこなした末、スタンピードに対処するところまでをプレイできました(エロシーンは敗北エロが5つのほか、領主相手の奉仕エロや、自室でのオナニーもありました)。本編は2023年05月31日発売予定です。

追記:5/31に発売になりました。
DLSite販売ページ 4,400円、400ポイント還元
セレーヌ村という小さな村に住む魔女見習いリズは
1人前の魔女になるために、母親であり魔女の師匠でもあるアレッタから
毎日魔法の手ほどきを受けている。

リズはアレッタから課せられた魔女見習い卒業試験をクリアし、
1人前の魔女になると『魔女の理』に従い、村を出て世界を旅することになる。

主人公は見習い魔女

まずrarファイルの解凍については、7zipを使ったところうまく解凍できました。自分の環境の場合、普段使っているLhaplusだと何回やっても途中で勝手に終わってしまい、うまく解凍できず。


最初に難易度選択があり、ノーマルモードとイージーモードからの選択です。今回はイージーを選択しました。イージーだと、”勝ったことにする”を選べます。



処女設定が終わるとゲーム開始で、今作の主人公”リズ”は魔女(まだ見習い)でした。サークルさんの過去作は女騎士など男勝りで気の強い前衛職が多かったので、珍しい印象です。師匠である母”アレッタ”に教えてもらっていて、今日も修行に励んでいて、まだまだ母には遠く及ばないようです。



水浴びを終えると、幼なじみのカミラという女の子が話しかけてきました。皆でゴブリン退治に行くとのことです。


会話後、すぐ下にある家に入り、母に話しかけると、いつになく真剣な雰囲気で、見習い卒業試験を受けるよう言われました。まだまだ母にかなわない主人公は、自分なんかが試験を受けていいのかと困惑します。

幼なじみを助けるべく、北の洞窟へ

翌朝、村人が慌てた様子でやってきて、カミラが帰ってきていないということで、ゴブリン退治でなにか異変があった模様です。主人公は自分が見に行くと主張するものの、危険だから待っているよう母に制止され、母が様子を見に行くことになりました。が、主人公は心配でいてもたってもいられません。


目的の洞窟は、右上に行ったところにあります(村の中にある)。村の出口は下にありますが、まだ出ることはできません。


母は主人公の行動をお見通しで、ああは言ったけども来るだろうと入り口で待っていました。ダンジョンの右側を探索していきます。



戦闘はシンボルエンカウントですが、敵は全然寄ってこず、探索は楽でした。ただ先を考えると、多少戦ってレベルを上げておいた方が楽になります。次のボス戦はポーションを使えばLV1でも問題なく勝てますが、それをやってしまうとその先が少々キツいことになりました(=ここでレベルを上げておいてポーションの消耗を抑えた方が、次が楽)。


奥で待ち受けていたのはホブゴブリンで、主人公にとっては手強い相手のようです。このボス戦は敗北エロありで、セーブしてから挑むと、シーン回収が楽です。初見時は先の展開がわからなかったので、手持ちのポーションを2つ使用して勝利しました。勝利後、奥で倒れているカミラを発見し、救出してこの件は解決です。





一方負けた場合、ゴブリンに後ろから犯される異種姦エロ展開になります。母が助けに来てくれるものの、既にたっぷり犯されたあとでした(負けても話は進む)。

卒業試験に臨む



数日後、卒業試験を今からやると宣告され、家から出て右上にいる母に話しかけると試験を受けられます。ホブゴブリンと比べてかなり手強く、LV1ではどうやっても勝てそうにありませんでした。選択肢で勝ったことにしてもよかったものの、最初からいきなり頼るのもどうかと思ったので、戦闘前のセーブデータをロードし、キャラ強化を図ることにしました。

先ほど行った北の洞窟は封鎖されてはおらず、自由に入ることができます。しばらくの間、ここでレベル上げをしました。

母にどの魔法を撃てばいいかですが、ダメージは、ファイア:238 ストーンショット:103 サンダー:100 アイシング:40、だったので、ファイアをひたすら連発するのがよさそうです。


LV3まで上げたところで再挑戦し、ポーションを3つ使ってなんとか勝てました。得られる経験値は200で、LV3→LV5に上昇です。この分の経験値をザコで得ようとするとだいぶ手間がかかるので、手強い相手ではありますがなんとかして勝ちたいところです(ちなみに戦いに負けても試験は合格で、話が先に進みます)。

村をあとにし、ラビアの町へ


試験に合格した主人公は、村をあとにして旅に出ることになりました。村の皆が総出で見送ってくれます。




ラビアという町に着いた主人公がギルドに向かっていると(プレイヤーが探す必要はなく勝手に向かってくれる)、怪しい占い師が話しかけてきて、大きな危機に巻き込まれると告げてきます。この占い師は、この後もちょくちょく出てきて、本作の重要キャラのようでした。


魔女の社会的信用度は高いのか、ギルドでの冒険者登録はすんなりと完了しまして、最初に頼まれたのは、”タンザーナの森”(街の西)で”アマラの花”を5本採取です。


ギルド職員と話をしていると、”フェイス”という他冒険者がやってきました。会話の様子からすると相当ランクの高い魔女のようですが、偉そうな振る舞いはなく、新米の主人公に対してフレンドリーです。



町には、ギルドの右手に道具屋がありまして、ポーションなどの回復アイテムのほか、アクセサリも売っています。ポーションの値段は1つ100で、この段階だとなかなか高く感じました。アクセサリはどれがいいかですが、100の魔力単体アクセは性能が+3しかないので、300の魔力・防御のリング(性能は魔力と防御が各+6)か、500の魔力・防御・耐性のリング(性能は魔力と防御が各+6、耐性が+3)の方が有用に感じました。金がない場合、エーテルがひとつ250で売れて、なかなかいい金になります(体験版の範囲だと、MPが尽きて困るという場面はなかったです)。

タンザーナの森を探索


準備ができたら左上から町の外へと出ます。過去作同様、ワールドマップ的なものはなく、移動先を選択する形式です。タンザーナの森を選択します。


右の方にいるイベント敵はハイオークで、かなり攻撃力が高いです。ヒールでは回復が追いつかず、勝つには万全の準備が必要でした(ボスではないので、逃げることが可能です)。


目的のアマラの花には、赤いEVENTマークが出ています。5本集め終わると自動で帰還します。ハイオークを倒したい場合は、うっかり集めきらないようにご注意ください(依頼を終えてしまうと、ハイオークはいなくなってしまいます)。




右の方の宝箱から手に入る、”魔力操作の基礎知識の書”は、パッシブスキルを取得できるアイテムです。アイテム欄から書を使用してスキルを取得し、装備することで効力を発揮します。効果は魔力+10%で、逃さずに取っておきたい品でした。



ハイオークは、敗北エロはなかったものの、倒すと経験値が250も得られまして、この段階だとかなり大きいです。後ほどロードして挑戦し、LV5で魔力+6防御+6のアクセを3つ装備し、ポーションを2つ使用して勝つことができました。



ハイオークを討伐して依頼を終え、ギルドで報告すると驚かれ、特別報酬として”魔女の指輪”がもらえます。性能は、戦闘中に毎ターンMPが回復するというもので、少しでも火力が欲しいこの段階だとそれほど使い道はなかったですが、あとあと役立ちそうな感じがしました。

水路で魔獣退治



翌日、再びギルドへと向かうと、今度は水路に逃げ込んだ魔獣の退治を頼まれます。いるのは町の北にある水路で、水路は、右上から入れます(警備の兵士が立っているところ)。


ボスにたどり着いたものの、敵が火に強いことがわかっていなかったこともあって挑戦初回は敗北でした。


再戦しないを選ぶとエロ展開になり、バックで犯される異種姦エロです(このプレイの場合、ここで処女喪失)。


町で復活するものの、水路の件はまだ解決していません。ギルドでの話だと他冒険者も討伐に向かっている感じでしたが、このボスに関しては、主人公が倒すまで話が進まないようでした。

このあと装備買い換えとレベル上げをし、LV7でボスを撃破できました。取り巻きのタールは、ファイアはあまり効かないようで、サンダーやウインドの方が火力が出ました。



ギルドで報告していると、フェイスが戦いを挑んできました。この敵もファイアはあまり効かず、サンダー・ウインド・ストーンショットがほぼ同ダメージでした。手強い相手で、ポーションをいくつか使ってなんとか撃破できました。得られる経験値は150です。なお負けてもエロ展開はなく、勝った時と同じように話が進みました。

洞窟で魔術師討伐


ギルドに向かうと、頼まれたのは野盗集団”緑竜の牙”の討伐で、アジトは西に行ったところにある洞窟です。さっそく向かうと、入り口で他冒険者が待っていました。ここのボスは魔術師とのことです。



奥へと進んでいき、セザールというボスと対峙します。他冒険者が助太刀してくれるものの、電撃魔法であっさりやられてしまい、主人公1人で戦うことになりました。このボスはスキル封印をやってきます。道具屋で治すアイテムが売っていますが、買っていなかったので治すすべがなく、封印状態のまま戦闘続行しました。が、殴りでも意外と削れまして、それほど問題はなかったです。スキル封印がターン経過で解けたあと、サンダーを数発撃って勝利し、経験値は120です。



一方負けた場合、体を操られて裸にさせられた上、騎乗位で自分からまたがってしまいます。意識では嫌だと抵抗するものの、どうにもならず。


事後、占い師が現れ、難なく倒してくれました(=負けても話は進む)。


ギルドに戻った後、セザール(先ほどのボス)が街の貴族”エバン子爵”と一悶着あったことが明かされます。エバン子爵のせいで妻を失ったことが、ああなってしまった理由のようです。そんな話をしていると知らせが入り、そのエバン子爵が暗殺されたとのことで、犯人は、心当たりがありすぎて不明とのことでした。


各地を旅するのが魔女の務めと考えている主人公は、そろそろラビアの町をあとにする頃合いだと感じ始めますが、もう少しだけ滞在することになりました。

スタンピードに備える


ギルドに向かうと、スタンピード(魔物の大量襲撃)の兆しがあるということで、ガナリッジ山へ向かい、様子を見てきてほしいと頼まれます。




上方向へと進んでいき、洞窟を抜けた先が山頂です。ここはボス戦はなく、街に自動で戻って状況を報告します。

スタンピードで、3連戦に



ギルドマスターに話しかけると、スタンピードイベント開始です。この先、展開によってはバッドエンドになるので、開始する前にセーブしておくといいです。なおここまで進めるとギルド内右上の宝箱を開けられるようになりまして、中身は5000Gとハイポーション5つでした。


最初の相手はオーク3体で、とにかく攻撃が痛かったです。1体倒せてしまえば、あとは比較的楽でした。


倒してもまだ終わりではなく、次はインプ3体で、こちらはスキル封印をやってきました。魔法は、ストーンショットが比較的効きました。


この2戦は得られる経験値が大きく、一気にレベルアップし、ここでLV10になり、フレイムとブリザードを取得しました。


占い師の言葉に従い、主人公は森の奥へと向かいます。


奥にいたのはデビルグズグリーです。新たに覚えたフレイムとブリザードが強力で(どちらも約1900ダメージ なお全体攻撃魔法です)、難なく勝利できました。これでスタンピードの件は解決です。


町の左上から外に出ると、旅立ちイベントがあり、体験版のストーリーはここで終了です(タイトル画面に戻る)。

デビルグズグリーに負けるとバッドエンド

スタンピードイベント前のセーブデータをロードし、負けた場合の展開を見ていきます。まず1戦目と2戦目は敗北エロはなしでした。負けたことが占い師?によってなかったことにされ、町で復活します。再度ギルドマスターに話しかければ、スタンピードに再挑戦できます(=勝つまで話が進まない)。


デビルグズグリーに負けた場合、まずは主人公が後ろから犯される異種姦エロ展開です。


ここは主人公が犯されるだけでなく、町の女達も被害に遭います。町は容赦なく蹂躙され、もう復旧は不可能な状況です。ここの場合、他と違ってゲームオーバー(バッドエンド “ラビアの終わり 魔物に滅ぼされた町”)になり、タイトル画面に戻されました。

子爵の屋敷でパイズリ奉仕


セザールのイベントで名前が出たエバン子爵(領主)の屋敷は街の右下にあり、町に到着した後、早い段階で行けばイベントが発生している可能性があります(セザールのイベントまでメインストーリーを進めてしまうともう無理な模様)。詳細はわかりませんが、この依頼はそれ以外にも条件があるようで、処女状態だといつ行っても発生しませんでした。条件が満たされていると、屋敷の前に執事がいるので話しかけ、なにがあったのかを尋ねます。


領主は大の女好きということで、執事は女を探してくるよう命じられてて困り果てています。選択肢で、”執事さん困っているみたいだし、やってもいいかな”を選ぶとエロ展開になります。


さっそく領主の相手をすることになり、失礼な物言いに少し腹を立てる主人公でしたが、相手を怒らせたらどうなるかわからず、ぐっとこらえます。なお他の敗北エロと違って、ここは自分の意思でエロ展開に至っているので、嫌がるそぶりはありません。



まずはパイズリで奉仕、続いて正常位でハメられます。ゴムをつけてほしいと言える雰囲気ではなく、生で相手をすることになりました。レイプ感はなく、領主はしっかり気持ちよくしてくれました。断面描写が入り、たっぷり中出しされます。


事後、魔女だと主人公がなにげなく明かすと、和やかだった領主の雰囲気が一変して激怒し、屋敷から追い出されてしまいます。結局、約束していた報酬はもらえませんでした。

ハートマークはセクハラエロ




町の中などにあるハートマークは、ちょっとしたセクハラなどのイベントでした。トイレで用を足す様子や、尻を撫で回されたり、いきなりキスされたりと、いずれもソフトで短めな内容です。

夜の街に繰り出してみる


本作には、時間帯を夜に進めると起きるイベントもありました。宿屋のカウンターに話しかけ、夜まで休むを選べば夜にできます。


自室ではオナニーする様子が見られ、さきほどのセクハラエロと比べるとしっかり長めの描写です。



宿屋の前では怪しい女が声をかけてきて、エロ絡みのアイテムを買うことができました。



真ん中あたりの木の前に怪しい男がおり、戦闘になります。勝った場合は衛兵に引き渡して終わり、一方負けた場合、バックで尻穴を犯されます。選択肢はなく、アナル一択で、しっかり断面図もありました。

感想まとめ

人気作を多数出されているサークルさんの最新作ということで、欠点らしい箇所は見当たらず、非常に完成度の高いエロRPGに仕上がっている印象でした。ゲーム進行も、特に行き詰まったり悩んだりする箇所はなかったです。話の方も、占い師の正体がなんなのかなど適度に謎があり、先が気になるいい展開になっていました。

戦闘の難易度は、全部自力で勝とうとするとそれなりにザコを倒してレベルを上げる必要があり、ほどよくやり応えのあるいい難しさにうまく調整されていました。ボス戦は、ポーションが必要になる場面が多々あり(ヒールの魔法だと回復が追いつかない)、金稼ぎも必要でした。あとは主人公が覚える魔法の種類が多いので、敵の弱点をその都度把握する必要がありました。

なお”勝ったことにする”を使う(もしくは負けて犯される)と、スムーズに話を進められましたが、その場合、ボス撃破で得られるはずだった経験値が得られないまま先に進んでしまいます。ボス戦は、ザコと比べて多めの経験値が得られることが多く、キャラ育成を考えるとできれば自力で勝ちたいところでした。

エロイベントは、ボスの敗北エロが中心で、容赦なく犯され、屈することなくしっかり嫌がっている様子がうまく描写されていました。CGのクオリティも申し分なかったです。シチュ的にも、単に犯されるばかりでなく、体を操られて無理矢理騎乗位をさせられる展開があるなど、バラエティーに富んでいました。相手については、今のところは魔物相手がメインで、人間相手はやや少なめでした。なお過去作と違って今作の主人公には彼氏的な存在はおらず、寝取られ要素はなさそうでした。

製品版記事はこちら
製品版攻略1(王都パトリオルト到着~魔女狩り開始)

エクリプスの魔女
エクリプスの魔女 [ONEONE1]

主な過去作品

軋轢のイデオローグ
軋轢のイデオローグ
あるルートの物語が進むと妊娠できる体質になります。
人型のエルフ、ゾンビ豚、ゾンビ犬、ゾンビ馬、オーク、触手、卵などなど、
あらゆるモノを孕めて産めるようになりました。
その他にもNPCによるセクハラはもちろんの事、ダンジョンでのHな罠、デリバリー、露出などなど
バリエーション豊かなHシーンが目白押しです。

ダークエルフのヒストリア
ダークエルフのヒストリア
通常の『純愛ルート』で処女のままENDを迎えるか?
愛する少年のために犯罪者となってしまい『罪人ルート』で肉便器としてENDを迎えるか?
それは貴方のプレイ次第!!

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―
ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―
進め方によっては処女のまま終わることも可能!
『反帝国組織』のまま帝国と戦い続けるか?
愛する恋人のために無理矢理、『帝国側』となり仲間達と殺し合いをさせられるか?
それは貴方のプレイ次第!!

サムライヴァンダリズム Ver2.0
サムライヴァンダリズム Ver2.0
人型のエルフ、ゴブリン、オーク、ゾンビ豚、ゾンビ犬、ゾンビ馬、触手、卵など、あらゆるモノを妊娠し出産できます。
その他、NPCによるセクハラ、ダンジョンでのエロトラップ、デリバリー、露出などなどバリエーション豊かなHシーンが目白押しです。

鬼と刀のメリトクラシー
鬼と刀のメリトクラシー
今作でもバリエーション豊かなHシーンをご用意しました。
敗北した後に犯される定番のものから、命令されて仕方なく従うもの、自分から露出するもの、レズプレイ、
宿屋に泊まったら夜這いされる、好きになった人と結ばれる、などなど色々あります。