狂想のヴァルキュリア [azcat]
4/19の予告新作で、病にかかった主人公が島を旅していくという話です(ツクール製ではない模様)。体験版あり、2017年06月下旬発売予定。追記:7/7に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,620円、150ポイント還元
DMM販売ページ 1,296円(20%OFFキャンペーン価格)
太陽の朽ちゆく世界を、不死の病魔に侵されながら生き抜く女騎士クロエ。
影の病に侵された人々が隔離される島、サンダリオンでの過酷な旅路を描く。
ADVを融合させたシナリオベースのフリークエストRPG。
船で島に向かうところから話は始まり、
しばらく読み進めると回想シーンに変わります。牢では姫と会話があり、ただの島流しとも違うようです。なお夜這い亭の202号室でノックを5回するよう秘密の指示をされますが、これは体験版では関係ないようでした。
島に着いたところで操作できるようになります。
本作はマウスで操作する形式で、マップ内にある赤丸印をクリックすることで移動できます(他箇所はクリックしても基本的に何も起こらない ダンジョン内のみアイテムが手に入るオブジェクトな場合あり)。キーボードでの移動はできませんでした。立て札を調べると話が進みます。
戦闘システムはコマンドを2つ選べるなど一風変わってますが、やってみると普通のコマンド戦闘と大差なかったです。最初のうちは”たたかう”を選んでおけばよさそうです。なお2つコマンドを選べますが、実際はTP不足で1つしか行動できないことが多かったです。
画面左上に表示されてます戦闘スピードは10が最速、1が最遅です。今回は10にしてプレイしました。
村入り口前には銅像があり、セーブとレベルアップができました。
本作のレベルアップはプレイヤーによる手動で、これをやらないといくら敵と戦っても強くならないので注意です。レベルアップはどの職業のレベルを上げるかその都度選べる形式で、体験版ではそれぞれLV5まで上げることができました。
村に入ると修道女が襲われてます。選択肢でどちらを選んでも戦闘・エロイベントはなしでした。
村には宿屋・道具屋・酒場などがありました。今回の体験版はここがメインになるので、じっくり話を聞いていくといいです。なお村で該当の依頼を受けていないとボス戦などのイベントは起こりません。
村人の話を聞いていくと、畑近くにいます農夫から見張りのバイトを頼まれました。この敵にいきなり勝つのは難しいので、森である程度戦って強化してからやった方がいいかと思います。
準備完了を選ぶと戦闘開始で、連戦になります。戦闘中のHP回復方法が今のところないため、2戦目がきつかったです。防御を使うなどして何とか勝利できました(なお敗北エロは勝利することで埋まります)。 終わったあと依頼者に話しかけると報酬がもらえ、依頼完了です。
酒場(村右上)のカウンターでは、魔物退治を頼まれました。依頼を受けたあと、入り口近くにいる男に話しかけると仲間に加えることができます。
森へ行き、奥へと進んでいくと、小屋で休憩しようと不自然に持ちかけられます。言われたとおり小屋に入ると本性を現し、仲間とともに襲ってきます(=男の罠にはめられた)。
HP多めな難敵で、全力で戦ったもののかなわず負けてしまいました。なおこの戦闘は再戦できない模様です。
負けると男達に輪姦されたあと、銅像で復活です。
そんな感じで魔物退治は1人でやることになります。森の左上(小屋から左に行ったところ)にあります洞窟をクリックするとボス戦になります(なおクエストを受けていないと調べても何も起こらない)。
こちらも敗北エロありでした(異種姦)。
男達の戦闘と違い、再度行くと再戦できます。銅像でいくつかレベルアップしてから挑み、勝利できました。村へと戻り、酒場で報告して依頼完了です。
村の道具屋で話しかけるを選ぶと、薬草採取のクエストが発生しました。
薬草は森真ん中あたりにある草をクリックして調べることで採取できます(毎回得られるわけではなく、1/3くらいの確率で敵が出てきました)。3つ集まったら村に戻って報告すると報酬がもらえます。
体験版で達成できる依頼はおおむねこんなところのようです(他には行方不明になった少女捜索の依頼がありましたが、今のところ見つけられず)。
体験版では街道から西へは進めず、進もうとするとエロシーンが2つ解放されます(回想はタイトル画面から行けます)。
解放されるのは触手に舐められる異種姦エロのほか、
村人相手の踊り子もあり、どう踊るかをプレイヤーが選択できました。
まとめ:
わかりやすい設定で適度に謎もあり、うまくまとまっていて面白い内容でした。システム的にはオリジナルシステムのようですが、バグ的な物は特になく、説明もわかりやすかったです。
ゲーム進行的には、どの依頼からやっていってもいい、自由度の高い作りになってました。住人に話しかけていけば自然と依頼を見つけられ、特に詰まることなくクエストを進めていけました。受注中のクエスト内容がいつでも確認できるのも便利でよかったです。
ゲームバランス的には、ボスが強めでしたが、敗北エロばかりなので問題はなかったです。(納期的なものはないので、勝てそうにない場合は先送りしてOK)。
エロは敗北エロがメインでした。異種姦や人間による輪姦が見られ、主人公の気丈な性格とうまくマッチしたシチュになってました。あとは勝利した場合にも回想が埋まる親切設計なのもよかったです。
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女主人公エロRPG「狂想のヴァルキュリア」(azcat)製品版感想
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