操心術外伝 ~綾河博士のHENTAI事件簿~
STUDIO邪恋さんの新作エロゲで、操心術シリーズの外伝な作品です。スタッフはシナリオがおくとぱすさん、原画が相川亜利砂さん(”クライミライ”シリーズなど)です。体験版が出てたのでやってみました(なお操心術シリーズは当方未プレイ)。本編は2015/06/26発売予定です。体験版ダウンロードはこちら
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操心術 外伝 ~綾河博士のHENTAI事件簿~ (STUDIO邪恋) (18禁) [ゲーム] – Getchu.com
――俺、季元(きのもと)ハジメ。
特に目的があったわけじゃないけど、可愛い子が多かったんでとあるゼミに入ったわけよ。
そしたらそこには、「あいつ」がいた。
綺麗だよ、ああ確かに美人だ、文句なしの美人。しかも頭もいい。天才で、スタイルも抜群だ。それは認める。
だけどあいつは……××××だ!――
ハジメは同じゼミに所属する美女、綾河春生(あやかわはるき)の「実験」を目撃する。
春生はなんと、女の子の精神を操り、自分の思い通りに動かす装置を開発していた。
すげえ、俺も使ってみたい!
そう思ったハジメは、装置を盗み出し、勝手に使い始める。
女の子を自由にして楽しいことをいっぱいするハジメだったが……。
いきなり全裸の美人に誘われるシーンから始まりました。(この女が誰なのかははっきりとは明かされませんでしたが、顔と髪色からすると春生と思われます)。
Hシーンが終わると大学に場面が変わります。話のメインになるのは↑(右側)の綾河春生で、頭が切れて変人な天才という感じです。
読み進めていくと綾河春生が同じゼミの女の子(中岡清夏)を強引に誘って研究室に連れ込みます。
主人公が研究室の様子を伺っていると綾河春生が出てきて、強引に連れ込まれました(実験台にされる)。
いったんラブラブなデートシーンになったあと、
時間がさかのぼり、どうしてこうなったのかが説明されます。要約すると、春生が作った催眠装置の映像を見ると催眠術がかかってしまい指示に従ってしまうという感じです。
説明後時間軸が戻り、中岡清夏をトイレに連れ込んで恥ずかしい格好をさせます(放尿シーンあり)。催眠術ならではという感じでいいシチュでした。
放尿シーンのあとはバックでの絡みが見れました。終始催眠術が効いていて、純愛な雰囲気の絡みです。
翌日顔を合わせると清夏は昨日のことを完全に忘れていて、素っ気ない反応をされます。デート時のラブラブ具合との対比がうまく表現されてました。
状況を確認に春生のところへ行ったあと、
春生が得意げに色々説明している隙を突いて、
うまいこと催眠映像を見せることに成功しました。頭のいいキャラですが抜けているところもあるようです。ビジュアル的には表情・目つきの変化がうまく描かれてました。
本人に説明されたとおりに術をかけていき、完全に従わせることができました。
これでラブラブHができるかと思いましたが、変人ということで向こうに主導権を握られてしまいます。
濃厚なフェラシーンが続いてたっぷり搾り取られてしまい(アナルを攻められての強制勃起あり)、このシーンは逆レイプという感じでした。
この女はダメだということで逃げ出すように外へ出まして、春生の(体験版の)エロシーンはこれで終了です。
続いて主人公が一番好いてるらしい美人助手の山里秋穂です。
うまいこと研究室に連れ込み、映像を見せて従わせることに成功します。
エロシーンはセクシーなポーズと黒下着で、大人の女性という雰囲気がうまく出てました。
処女なのでHは・・と渋りますが、うまいこと言いくるめて挿入です。なおここで主人公の顔も描かれまして、なかなかイケメンという風貌です。表情は悪人という印象でした。
翌日黒下着なシーンが見れまして、完璧に術がかかって主人公は満足したようです。
次のターゲットはツインテールで小柄な富隈冬紬です。
モニターになってくれる人を探していると言いくるめて研究室へ連れ込み、すんなり術をかけられました。
そのままデート的に町へと出まして、物陰で恥ずかしいポーズをさせます(放尿シーンあり)。羞恥感がうまく出てました。
さらに立位(片足持ち上げ)でのHシーンがあり、ラブラブな雰囲気がうまく表現されてます。
ここまでは主人公の思い通り・やりたい放題という感じでしたが、この後富隈冬紬に(主人公的にはラブホテルに入るつもりで)着いていくと雰囲気ががらっと変わりまして、
中に入ると怪しい宗教施設でした。異変を感じた主人公は逃げ出そうとするものの、信者たちに捕まえられて逃げられません。
奧へと連れて行かれると、女が術をかけられていく様子を見せられ、教祖はかなりの熟練者という感じでした。状況から推測すると、冬紬もこの術をかけられてると思われます。この後主人公がどうなる?というところで体験版は終了です。
まとめ:
ヒロインたちのエロシーンが一通り見れまして、内容濃くてよかったです。システム的には特に変わった要素はなく、オーソドックスなノベルゲームでした(今回の体験版では選択肢はなし)。
ストーリー的には、途中までは主人公の思い通りにさくさくと話が進んで歯ごたえがないなという感じでしたが、最後で謎の教祖が出てきまして続きが気になるいい引きでした。ヒロインたちも変人な春生や知的美人な秋穂など、タイプがうまくばらけてまして、いい設定になってました。
エロ的にはどのシーンもいいエロCGで、特に秋穂と冬紬がよかったです。テキストも主人公のドキドキ感などがうまく表現されてました。
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