大迷宮&大迷惑-GREAT EDGES IN THE ABYSS- [ライアーソフト]
ライアーソフトさんの新作で、ダンジョン探索がテーマのエロノベルゲームです(RPGではありません)。9/30発売予定。体験版ダウンロードはこちら
[Holyseal ~聖封~] ミラー/転載 ≫ Liar-soft ≫ 大迷宮&大迷惑 ~GREAT EDGES IN THE ABYSS~
mirror.fuzzy2.com/egg3/: 大迷宮&大迷惑 ~GREAT EDGES IN THE ABYSS~ 体験版 (Liar-soft) ダウンロード
一人の若き侍と三人の麗しき?美女が挑むのは、スフィンクスとドラゴンに、あと蛸とか、てんこもりのモンスターと、危険な謎とが冒険者を待ち受ける
‘深淵の地下迷宮(ルビ:ジ・アビス)’
冒険者たちが繰り広げる、笑いと涙とエロスにちょっぴりシリアスな日常を描いたスチャラカ冒険奇譚。
迷宮の説明がひととおりあったあと、
最初に出てきたのは引き締まった体つきの青年でした。職業的には侍です。
盗賊団に襲われるものの素早い動きで圧倒し、自然な流れで身体能力のすごさを表現してました。
続いてピンク~赤髪の女(ニコライト)が出てきました。こちらは薬品を投げつけて敵を倒し、職業は錬金術師です。
続いて盗賊風の女(ハクメイ丸)が下から登場しました。褐色肌が特徴です。
時間さかのぼり、エルフ女が遅れてきた理由が語られます。パーティの役どころは情報収集係といったところです。
井戸の前で会話が続き、どうやらよからぬものがここに生息しているようです。仲間と早く合流したいんだろう、井戸が近道になっているよとそそのかされ、下へと降りてしまいます。
井戸を降りていくと、なにか気持ち悪いものを踏んでいることに気づき、巨大なタコでした。触手で攻撃されます。
エロ系のCGが出ますが、ねちねちと触手で攻められてどうこう的なシーンはなくさらっと次のシーンにいってしまいました。
迷宮の説明があったあと先ほどのシーンに戻ります。タコのにおいが残っているらしく、近寄らないよう言われてしまいます。そこまでして手に入れたかった石はナルタキ石という砥石でした。侍にとっては重要なものだと思われます。
先に進むかここで休憩するか相談していると、もう1人キャラが登場します。酒場の人間なようで、ここで施設案内がされました。酒場はダンジョン内第五層にあるということです。たいていは町(地上)にあるもので、なかなか珍しい設定です。
昔の話をしながら進んでいくと、ピエロ姿のやばそうな敵と遭遇します。本来は第二層ではなくもっと下層にいるはずの敵のようで、石化能力が脅威です。
戦闘シーンになりますが、引き続き(コマンド戦闘ではなく)ノベル描写です。無事撃破し、戦闘の緊迫感がうまく表現されてました。
続いて最下層の様子が描写され、このキャラ達が主人公達を待ち受けているといったところのようです。どちらもいかにも強そうな雰囲気が出てました。
再び主人公一行の描写に戻ります。三層四層はさほど苦戦せず突破し、五層の酒場に到着です。
砥石で刀の手入れをした主人公がホールに戻ると2人が酔っ払い状態になっており、だらしなくていい泥酔具合でした。
給仕は姿は一緒なもの、たくさんいるようです。そのうち1人と主人公がいい雰囲気になり、密会してエロシーンになりました。
まずは強引な感じにフェラされ、
続いて女が上にまたがります。裸に帽子と黒ニーソで、いい残し方でした。
再びダンジョンに戻り、またしてもいるはずのない怪物に襲われました。アクシデント的な大爆発でなんとか倒します。
その後も戦闘が続き、回復役な錬金術師が毒を食らってしまいます。毒にかかると脳にきて性格が変わるらしく、これまでの偉そうな態度から反省・卑下する態度に変わります。意外性があって面白い趣向でした。
どうしたものかと困っていると通りすがりの男が治してくれます。ダンジョン内での日常・助け合いがうまく表現されてますシーンでした。
続いて謎の金属男が現れ、冒頭に出てきたのと同じような盗賊達があっさりやられました。金目当てというよりは殺しが目的の物騒な雰囲気です。
恐竜が登場し、作戦でもって倒しますが(恐竜が入れないところに逃げ込んで首だけ突っ込ませて薬を浴びせる)、恐竜はどうやら先ほどの男から逃げていたようです。男の恐ろしさが自然な形でうまく表現されてました。
金属男は主人公の兄弟子でした。主人公はフレンドリーに話しかけますが、男は無視して襲ってきます。
押され気味でピンチというところに、弓使いが現れて助けに入ってきます。興がそがれたようで男は立ち去ります。
女は主人公のことを一方的に知っているようで、押し倒される形でエロシーンになります。色白な肌が印象に残りました。体験版はここで終了です。
まとめ:
通常のRPGではなかなか出てこない、迷宮内での日常がうまく描写されていて面白かったです。CG的にも迷宮の陰鬱・薄暗い様子がうまく描かれてました。キャラクターもそれぞれ個性的で、いい味が出てました。
ゲームシステム的には終始ノベルゲームでした。RPGっぽい舞台設定ですが、RPGやSLG要素はなかったです。
エロシーンは主人公な侍が給仕にフェラされたり、謎の美少女に攻められたりなど、女側から迫ってくる奉仕系が中心でした。他には最下層にいる美人系女が存在感あり、本編でどう主人公に関わってくるのか気になるところでした。
大迷宮&大迷惑-GREAT EDGES IN THE ABYSS- [ライアーソフト]
・主な過去作品
信天翁航海録
物資を運ぶボロ船一隻。その名も信天翁号(アルバトロス)。大陸から大陸へ、港から港へ。扱う品はどうにも素性の怪しいものばかりだが、捌けば大層なお足になる。そうやってもっぱら癖のある物を扱っているせいか、船員達も一癖二癖ある連中ばかり。そしてこういう癖のある個性というのは、変梃な事件を招き寄せる。もとより荒くれたピカレスクロマンに事欠かなかった信天翁号だが、主人公が乗りこんで以来怪事件と遭遇する機会が加速的に増えていく。それはまだ世界が薄ら暗かった頃の、怪しく騒がしく、そしてどこか物哀しい船と海との物語。