催眠委員長 [include]
includeさんの新作で、催眠ものの学園エロゲです。8/26発売予定。体験版ダウンロードはこちら
[Holyseal ~聖封~] ミラー/転載 ≫ include ≫ 催眠委員長
努力して地元どころか、全国でも有名な進学校である麟祥(りんしょう)学園に入ることができた主人公。
ただ、周りには自分よりも優秀な人間があつまっていた。少しずつ落ちこぼれていく主人公。
そんな中、良い勉強方法があるよ、と教えてもらったのは「自己催眠術」だった。
詳しく調べていくウチに、他人にもかけられることに気付き、自分を高いところから見おろしている学生会長・久保田彩陽(くぼた・あさひ)、目の敵にして注意してくる風紀委員委員長、在澤文香(ありさわふみか)に催眠術をかけ、「エロい行為」を率先し、新しく作られたルールを守る学「性」会会長として、学園の風紀を守るための「『風俗』委員長」へと変えていく。
まず出てきたのは風紀委員長の文佳で、生徒の服装について厳しく指摘してます。成績優秀なだけでなく精神的にもタフで、この先この女が最も落としにくかったです。
主人公はもともと成績優秀だったものの、背伸びして進学校に進んだのが災いして落ちこぼれてしまっているという状況です。日々必死に予習・勉強しているもののそれでも授業についていくのは大変ということで、努力しない系主人公と比べて好感が持てました。
続いて出てきたのは生徒会長で、この2人はこの後一緒に出てくることが多かったです。主人公は2人のことを雲の上の存在という感じに見ており、この段階ではまだ特別な関わりはありません。
続いて町へと場面が変わり、男友達と出くわします。成績は主人公と成績が同程度のようで、こんな学校入るんじゃなかったなあと言い合う場面は説得力がありました。
男友達は次回の成績についてやけに自信ありげで、スマホのアプリを教えてもらえました。怪しげなアプリだと判断して立ち去ろうとするものの、催眠術と聞いてもう少し話を聞くことにします。なお男にも声がついており、 悪友・落ちこぼれ仲間という雰囲気がうまく出ていていい演技でした。
アプリは暗記系に効果抜群なものの、登録に手間がかかるとのことです。何でも質問が500問もあるそうで、リアリティあって面白い設定でした。あとは招待できるのが2人だけなのにも関わらず主人公を招待してくれたのは、悪い気はしなかったです。
帰宅後、まじめに質問に答えていきます。500問答えてようやく終わり、かと思いましたがさらに続きました(この後の友人との会話からすると、主人公の野心が強かったからな模様)。1000問目に答えるとようやく催眠アプリが手に入り、苦労して手に入れた感があっていい導入部でした。
まずは能力を勉強絡みに使います。自分に催眠術をかけて暗記力を上げ、辞書や参考書の内容をかたっぱしから記憶しまくります。
そのかいあって、翌日の抜き打ち試験で早速すらすらと答えを書くことができました。久しぶりにいい手応えを味わえ、主人公も満足げです。
無事好成績を取れたものの、周りの生徒達からは尊敬の念は得られず、カンニングだと決めつけられてしまいます。教師からも疑いの目を向けられてしまい、なんでこんなに成績が上がったんだと問い詰められてしまいました。
幸い罪に問われることはなかったものの、せっかく頑張ったのに何だ、という気分に主人公は陥っていき、催眠術を使って学園を支配することを思いつきます。
まずは大人しそうな性格で実験台に好都合ということで、図書委員長をターゲットにします。図書室でオナニーさせようとするものの、常識が邪魔してなかなかうまくいきません。苦労して催眠かけていく、という感じがうまく描写されてました。
苦労の末ようやくオナニーさせることに成功します。適度にむっちりしているふとももで、いいニーソなエロCGでした。
続いて廊下で遭遇した美化委員達をターゲットにします。この子達はあまり精神抵抗力がないようで、5人まとめてあっさりかかりました。卑猥なポーズで掃除をさせます。
続く選択肢で大きく分岐しましたので、セーブしてから選択するのがいいと思います。彩陽(あさひ)は生徒会長、文佳(ふみか)は風紀委員長です。
まずは彩陽の方から見ていきます。エロポーズを取らせようとしますが、先ほどの美化委員達と比べて手強いです。途中で催眠が解けてしまい、主人公を問い詰めてきました。その後催眠を繰り返して落とそうとするもののなかなか落ちません。落としがいある感がうまく表現されてました。
少しずつ催眠・暗示をかけていき、ようやく足を広げてパンツを抵抗なく見せてくれるようになります。さらに下着姿で歩き回るのも違和感なくやるようになりました。
いい感じに落とせてきましたが、会長が大股開いて主人公と2人でいるところを放送委員長に見られてしまいます。
生徒会長はひとまず置いておき、放送委員長に催眠術をかけて何か使えそうなネタがないか質問していきます。注目を浴びたくてネットで歌い手をやっているものの、いまいち人気が出なくて悔しいようです。このあたりを使って落としていくことにしました。
生徒会長と比べるとこの女はすんなり落ちました。アナルセックスを楽しんだあと(このシーンはエロCGなし)、特別放送と称して放送室で公開オナニーさせます。シーン後半はアナルオナニーで、このキャラはアナルメインなようでした。
その後、生徒会長が男と仲よさげに密会しているところを目撃します。選択肢は、どちらを選んでもここで体験版は終了でした(セーブしてから選ぶことを推奨)。
彩陽を選ぶと男との仲を質問し、果たして処女なのか気になるところで終了です。
一方文佳の方を選ぶと、屋上で協力者な男に捕まってしまいピンチに陥ります。頼みの綱のスマホを奪われてしまい、男にがっちり押さえつけられどうにもならなくなりました。観念して催眠絡みの行為を全て自白してしまい、退学させられるバッドエンドです。
最初の選択肢のをロードして、今度は風紀委員長ルートを見ていきます。下着を見せてもらおうとするものの、正気に戻ってしまいなかなかうまくいきません。こちらも落としがいのあるヒロインでした。
試行錯誤の末、精神より肉体の方を優先して催眠かけていき、スカートまくり上げさせることに成功します。セクシーな黒下着で、意外性あってよかったです。恥ずかしがる様子を堪能したあと、忘れさせることに成功します。
翌日教室で文佳を下着姿にすることに成功し、いよいよセックスというところで、教室に入ってきた保健委員長に見られてしまいます。
慌てて追いかけ、ひとまずこちらに催眠をかけていきます。繰り返し催眠をかけ、フレンドリーにエロ会話できる関係になることに成功しました。催眠的には、”文佳と付き合っているもののセックスの仕方がわからないので教えてほしい”という内容で、セックスの指導をしてもらうことになります。
中出ししていいと言われるものの、主人公は文佳で童貞捨てたいからと拒否します。主人公の性格が垣間見えるシーンでした。ビジュアル的には、緑下着がさわやかな雰囲気でよかったです。
続いて生徒会長の時と同様、男と密会するシーンになりまして不穏な雰囲気です。選択肢はまずは”保健委員長の誘いを断る”を選択しました。
セックスしたいと懇願してくる保健委員長をあしらったあと、文佳に追いつきます。うまいこと催眠をかけていき、ついにフェラさせることに成功しました。
先ほど会っていた男の関係が気にかかり、恋人なのか尋ねるというところで終了です。
ロードして今度は保健委員長とセックスを選択しました。文佳で童貞を捨てることを諦めてセックスし、お互いの興奮具合がうまく表現されてました。
中出しして満足したところに、風紀委員長が乱入してきます。生徒会長の時と同様にスマホを奪われてしまい一巻の終わりです。悪事が明るみに出て、退学・逮捕されるバッドエンドでした。今回の体験版で見られるのはおおむねこんなところのようです。
まとめ:
導入部は比較的真面目だった主人公が催眠術を悪用するに至るまでがわかりやすく展開され、説得力あっていい設定でした。いい成績とったにも関わらず孤立してしまう主人公のやるせなさがうまいこと表現されてました。
催眠シーンは、メインヒロイン2人になかなか思うように催眠がかからないため、ようやくかかった時に達成感があってよかったです。催眠中に他の人間に見つかって悪事がバレかけるシーンもあり、いい具合に緊張感ありました。
エロシーンは図書委員長のオナニー、美化委員のエロ掃除、保健委員長とのセックス、風紀委員長のフェラが見られました。いずれも催眠をうまく使ったバラエティー豊かな内容でした。ビジュアル的にもそれぞれのキャラにうまく合った下着が出てくるなど、印象に残るCGが多かったです。
催眠委員長 [include]
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