レイパー・ゲーム2 [dark.ryona.x15]
6/21の予告新作で、リョナ系のエロアクションゲームです。基本的なルールは前作と一緒で、追加発展させたという感じです。体験版あり、2015年06月下旬発売予定。追記:6/26に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,620円、45ポイント還元
DMM 販売なし
突如生死をかけたレイパーゲームに参加することとなった少女達。
彼女達にはそれぞれ役割が与えられている。
クイーン、テレフォン、タイマー、カー、メイド、マネー、トレイン・・・そしてナイト。
ナイトがクイーンを救出できれば勝ちの単純なゲーム。
冒頭にはゲーム内容・ルールの説明がありました。左クリックすればどんどん飛ばせますが、なかなか凝ったルールになっていたので一度は飛ばさずにじっくり見ておくといいです。声的にも司会者の声優さんがテンション高くていい演技です。(同梱のムービーでも同内容が見られます)
各キャラごとに勝利条件が決められてますが、基本的にはナイト(プレイヤー操作キャラ)がクイーンを助けられれば勝ちです。あとはナイトがお助けアイテム的な物を使えば使うほど各キャラがピンチ(されている拷問がエスカレート)になっていきます。
カー:ナイトが車を使うと責めが始まる 車を使えば使うほど(おそらくナイトはクリアが楽になるものの)責めがハードになる
メイド:3人いて順繰りに拷問されていき、最後のメイドが死亡するとクイーンへの責めが始まる
テレフォン:重りで拷問されている ナイトがテレフォンを使えば使うほど重りが追加されていく (テレフォンを使うといちいち店まで行かなくてもアイテムがその場で買える)
Nウェポン:詳しい役割は不明
マネー:ナイトがお金を使えば使うほど拷問がハードになっていく (マネーを使って回復アイテムなどが買える)
タイマー:巨大時計に全身固定されていて、時間経過とともに足が強制的に開かされていく 死亡するとトレインが動き出す
クイーン:このキャラがいる部屋までナイトがたどり着ければ勝利
説明が終わって各エリアが封鎖されると、プレイヤーがナイトを動かせるようになります。操作はキーボードの方向キーで移動、ZキーやXキーで攻撃です。
あとシフトキーでダッシュもできますが、体力(攻撃するのに必要)を使ってしまうので極力使わない方がいいです。体力は通常移動しているとじわじわ回復します(立ち止まっていても回復はしない模様)。なお体験版では各キャラの拷問が進まないため敵がいないところでうろうろしても問題なかったですが、本編では無駄に時間経過させればさせるほど窮地に陥っていくと思われます。
しばらく進むとハンターが襲ってきまして戦闘になります。結構角度・射程がシビアなようで、当たらない向き・間合いでいくら攻撃しても命中しないようでした(=ダメージを食らいやすい)。相手を蹴り飛ばす”キック”をうまく使うとノーダメージで倒すことも可能でした。基本的にキックを使用で、体力無くなったらパンチというのがよさそうです。
敵は各エリアに1体のみのようです。倒したあと、いくつかある扉の中からチェックポイントと書かれた扉を見つけ出して触れると先のエリアに進めます。
同様にして先へと進んでいき、3エリアほど進んでトレインが見えたところでカウントダウンが入って体験版は終了です。
まとめ:
なかなか考えられたルールで面白そうな内容でした。拷問絵や声優さんの演技もクオリティ高かったです。
ゲームバランス的には、(少なくとも体験版の範囲では)敵が1体ずつ襲ってくるため、落ち着いて冷静に操作すれば問題なく倒せました。体験版ではアイテム類は使えず時間経過も無しでしたが、お助けアイテムを使って楽すればするほど女の子が拷問されていくというのはいい趣向だと思います。歩行速度は若干遅いかなという感じもしましたが、フィールドが狭めだったので苦にはならなかったです。
エロ的には各キャラの拘束責め・拷問シーンが一通り見れました。エロというよりは痛めつける系が多い印象で、拷問のパターンもバラエティーに富んでました。
・主な過去作品