男女入れ替わりエロRPG「エクスタシーファンタジー性転換は愛とともに」（サイバー桜）体験版感想

エクスタシーファンタジー性転換は愛とともに [サイバー桜]

2/4の予告新作で、男女（男戦士と姫）入れ替わりものの作品です。ジャンルはアクションRPGです。属性は女体化、寝取られ、妊娠/孕ませ、レズ/女同士、異種姦などがついてました。体験版あり、2015年02月下旬発売予定。

追記:3/30に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,836円、170ポイント還元（5/11まで）
DMM販売ページ 1,836円、340ポイント還元（5/28まで）
デジケット販売ページ 1,751円、最大255ポイント還元（期間限定）

屈強の戦士であるリオン(男)はある日、魔法の事故に巻き込まれてしまい
王国一の美人の姫と体が入れ替わってしまう。
姫の秘密を知ってしまったリオンは、元の体に戻る為に北のムーの国を目指し冒険を開始したのである。
だが入れ替わりがバレると殺されるという謎のメッセージを夢で聞いたリオンは
冒険の最中、思いも寄らない状況に…。

体験版感想です。主人公（筋肉質な男）の自己紹介から話は始まりまして、

王妃の護衛をしている状況が描写されました。会話が終わるとプレイヤーが動かせるようになります。

奥へと進むと敵がいました。戦闘はアクションバトル（体当たり戦闘）で倒せることもあれば、一般的なコマンド式の戦闘画面になることもありました。向こうから接触されると後者のコマンド戦闘になるようです。開始地点にあった説明テキストによると、コマンド戦闘はなるべく避けた方がいいとのことでした。

水色のスライムは楽に倒せますが、奧に進むと出てくる紫のスライムやハチはなかなか強かったです。

↑のフロアは、いきなり真ん中に行っても先に進めず、

いったん戻って両サイドにある扉に入りレバーを操作する必要がありました。

このあたりでかなり体力がきつくなり、紫スライム4体に囲まれたところで全滅してしまいました。全滅すると（少なくともザコ戦では）エロイベントはなく、ゲームオーバーでタイトル画面に戻ります。

セーブせずにここまで来てしまったため最初からやり直しになりました。今度はじっくり調べながら進めていきまして（シフトキーでメッセージスキップが可能）、最初の会話後にある青クリスタルでセーブができることに気づきました。他に緑のクリスタルで全回復できました（何度でも可能）。しばらくここを拠点に戦闘に慣れてから先に進むのが無難そうです。

たびたび回復に戻りながら慎重に進んでいきまして、

↑にボスがいました。サラのファイアが約30ダメージ出まして一番有効でした（他魔法は15前後）。

倒したあと奧へと進みますと謎の魔術師が襲ってきまして（コマンド戦闘なし）、攻撃を受け止めるものの耐えきれなくなり、剣士と姫の体が入れ替わってしまいます。

入れ替わったことが周囲にばれたら神に消されてしまうということが説明されたあと、

姫の自室で意識が回復しました。最初は男言葉でしたが、

鏡を見たあと先ほどの言葉を思い出して慌てて順応します。入れ替わった感がうまく表現されてまして、いいテキストでした。

意識が戻らないままの自分の体を見て、覚悟が決まったようです。

部屋を出て、下にある下り階段を進もうとするとイベントが起こりました。トイレは右に進んだところにあります。男子用には当然ながら入れず、女子の方に入ります。

姫の体を確かめて放尿したあと、それだけでは我慢できずにオナニーシーンになります。

途中で姫への自責の念が芽生えてやめてしまいまして、リアリティある展開でした。

トイレから下方向へ進むとアビスという女の子が話しかけてきました。城でも指折りの魔法使いということです。元に戻る手がかりが魔法の国ムーにあるということを教えてもらいました。

城の正門から出ようとすると兵士に止められてしまい出られません。

自室まで引き返し、ベッドの近くまで行くとイベントが起こりまして、ここまでの情報を整理したあと

先ほどの魔術師アビスが興奮気味に襲ってきましてレズHシーンになります。

縛られたあとバイブが出てきまして、奧まで入れられてイかされてしまいます。アビスの口ぶりからするとこれまでもやっていたようです。

城を出る決意をしまして、

再度城正門から出ようとすると男が話しかけてきます。地下牢の奧に隠し通路があるということを教えてもらえました。

地下牢は正門から左上にいったところにある下り階段から行けます。

この先は敵が出現するエリアで、今度は一人で戦う必要があるので進む前に要セーブです。

ここの敵はインプの足が速く一気に接近してくるので注意です。スコーピオン（赤い敵）はファイアが有効でした。

探索を進めていくと入り口付近のレバー部屋に出まして、これを操作して扉を開けるとショートカットができるようになります。

ダンジョン内にはマジックキー2つがありまして、

これを使って奥へと進みます。鍵を開けて部屋に入ると敵数体が襲ってくるため、なるべく回復してから入ります。

部屋の奥では”炎の指輪”が手に入りまして、これを装備するとマップ上で魔法攻撃をすることができるようになります（Aキーで発射）。これで戦闘がだいぶ楽になりました。

炎の指輪を手に入れると、B2F左下の下り階段を下りるとある氷の壁が壊せます（敵と同じようにAキーで攻撃）。

先へと進むとダークネス（炎の攻撃をやってくる魔術師）が出てきまして、攻撃力が非常に高く（魔法攻撃で約20ダメージも食らう）難敵でした。

数回ゲームオーバーになりながらもなんとかレバー2箇所を操作し奥へと進みましたが、

奥の部屋ではダークネス4体が一気に襲ってきます。1体でもきついのに4体はちょっと勝てる気がせず、ここでいったん終了にしました。ここまでのプレイ時間は約2時間です（死んでやり直しになった分含む）。

しばらく休憩したあと再挑戦しました。何回目かの挑戦で体当たり攻撃がうまくいき、4体とも倒すことができました。

先へと進んでいくと、セーブポイントの先にボスがいます。魔法をいくつか試しましたがどれも効かず、殴り→ケアルで回復をひたすら繰り返して倒しました。

ボスの先へと進むと外に出られまして、フィールドが結構先まで広がってます。

行ける範囲が広くて目的地がどこか悩んでしまいましたが、ずっと東に行った↑の港町が順路でした。

右上から出ると港で、ムーに行きたいということを伝えるものの今は船は出ていないということです。

戻るとイベントが発生しまして、チンピラが町に大量発生しました。1体1体には勝てるものの数が多く、きりがない印象でした。どこかに親玉がいると思われますが、なかなか見つからず。

ここまでまとめ:
ストーリー的には、主人公と姫が入れ替わるまでの流れに無理がなく、入れ替わったあとに戸惑い順応していく描写もよかったです。

ゲームバランス的には、セーブできる地点が限られている+全体的に敵が強めということで、時々回復に戻りながら慎重に進んでいく必要があり難易度高めに感じました。

攻略のしがいがあるのはよかったですが、ダンジョン攻略をずっとやっているうちにメインストーリーの印象がだんだん薄れてしまい、ストーリーがいいだけに少しもったいなく感じました。個人的にはもう少し楽に進めてもいいように思いました（難易度設定をつけるor敵の数をもう少し減らすor一度倒したら再出現しない敵を一定割合設けるorレベルをもう少し上がりやすくするなど）。

ビジュアル的にはお姫様感がうまく出ているいいキャラデザインで、エロシーンのエロCGも服や下着がうまく描かれてました。