もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG前章 [とろとろレジスタンス]
3/14発売の新作で、もん娘もののエロRPGです。前回記事ではサバサ城までのクエストがひととおり終わりました。DLSite販売ページ 3,024円、280ポイント還元(5/11まで)
DMM販売ページ 3,024円、560ポイント還元(5/28まで)
デジケット販売ページ 2,884円、最大420ポイント還元
ここまでの経過はこちら
体験版感想
製品版感想Part1(~ロストルム村)
製品版感想Part2(迷いの森~ナタリアポート)
製品版感想Part3(サン・イリア城~シルフ戦)
製品版感想Part4(モンテカルロ~サバサ城)
グランドールはサバサ城から北に向かい、川に突き当たったら右から迂回すると着きます。
劇場でサキュバスが人気ということなので行ってみます。劇場は街をずっと上に行くとありました。
ステージに上がり話しかけると戦いを挑めまして、勝利すると仲間に加わりました。
イベントはまだ続きがありまして、サキをパーティに入れた状態で劇場内右の酒場にいる↑の支配人に話しかけると公演を頼まれます。
会話が終わったあと、再度話しかけると演目(多数あり)を選択して舞台に立つことができます。昼間の方はお金が手に入り、夜の方は逆レイプHイベントが見れました。
ここで突如セーブができなくなりまして(セーブしようとしても”ブー”と音が出るだけで何回やってもセーブできない)、これが報告色々出ているセーブバグのようです(バージョンは1.00、OSはWIN7 64Bit、メモリ16GB)。いったん(ソフトを)終了して再起動したところ、また問題なくセーブできるようになりました。
グランドールから西へと進んでいくと緑の平野に変わりまして、そこから南へと進んでいくとマギステア村が見えてきます。
マギステア村では2人が意見対立してました。いきなり主に会いに行ってもいいですが、その前に住人たちから話を聞いておいた方が話をより理解できます。
リリィ宅は町の一番上です。話を聞いたあと、味方をして対立者を倒しに行くか、それともリリィを倒すかが選べました。
取引に応じてルシア(町の東の小屋の地下にいる)を倒しに行くと、こちらの言い分も筋が通ってました。
弱者のために力を広めたいというリリィと、力は危険なので広めないほうがいいというルシアのどちらを倒すべきか迷いましたが、とりあえず絵で選んでルシアを倒すことにしました。どちらが正しいのか考えさせられるいいイベントでした。
村を出て、南にある塔に向かいます。ここは階段の数が多く、今作中一番複雑な構造のダンジョンでした。1Fは右の上り階段が正解です。
4Fでルシアを倒したあと報告に戻ると、次はサルーンに行ってみようということになりました。ノームがいるという遺跡の北です。
砂漠を抜けて土っぽいところになったら東に向かうとサルーンの町が見えてきます。
西の方にある鍛冶屋に行くと、他と同様に自力で鉱石を取ってくる必要がありました。
町を出てすぐ南にある洞窟を下りていくとボスがいまして、戦闘後左上の光ってる箇所からクリスタルが手に入ります。街に戻ってクリスタル装備を作ってもらい、いよいよノームの遺跡に向かいます。
逃げていく子供っぽいのを追いかける感じで奥へと進んでいきまして、4層で追いつけます。戦闘で勝利すると仲間に加わります。
サルーンから東に向かうと毒沼地の中にタルタロスがあります。この先の管理者の塔はストーリー的に一度しか行けないと思われるので、ここのセーブデータは残しておくといいです(なおとろとろレジスタンスのBlog : v1.02公開によると”仲間になるラXXオが、仲間になったはずなのに 消滅するというバグも報告されています”とのことです)。
詳しくはネタバレになるので省略しますが、タルタロスを抜けた先の管理者の塔でノートを託され(ボス戦あり)、物語の最終目的がだいぶ明らかになってきたところで前編は終了です(スタッフロール後、そのまま引き続きプレイ可能)。セーブデータは中章に引き継ぐことが可能ということです。
ストーリー的にはクリアできましたが、図鑑収集率は全体が14%、キャラ図鑑が7%ということで(前編でのマックスがいくつかは不明ですが)だいぶ仲間にしていないキャラがいる感じです。しばらくは引き続きキャラ育成などやり込みを楽しめそうでした。なお今さらな話ですが、仲間になる率を上げるには戦闘中に話して好感度を上げるといいとのことです。あとは仲間になる率アップのアビリティもありました(ラストイベントで仲間になったキャラが1.5倍を所持)。
感想まとめ:
非常にボリューム・やりこみ性がありまして満足な内容でした。ストーリーも展開がうまく、特にメインのパラドックス・タルタロス絡みが興味深くてよかったです。
ゲームバランス的には、ユーザーが難易度・エンカウント率を自由にコントロールできまして申し分なかったです。難易度は今回はVERY EASYでやりましたが、ボス・ザコとも全く苦戦することなく最後まで行けました(少々楽すぎたので、ボス戦のスリル感を楽しみたい場合はもう少し上の難易度でやった方がいいと思います)。エンカウント率は通常の1/4~5倍まで装備品・アビリティを使って自由に変えられまして、レベル上げをしたいときとストーリーを進めたいときとで使い分けられて非常にいいシステムでした。
ビジュアル的には、非常に多種多様なモンスター娘が出てきました。新しいエリアに入ったときに次はどんなのが出てくるのかわくわく感がありましたほか、好みのモンスター娘がようやく仲間になってくれたときにいい達成感がありました。他に地形グラフィックも、タルタロスで不気味さがうまく表現されてましてこちらもよかったです。
もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG前章 [とろとろレジスタンス]
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