
ぼくの一人戦争 [あかべぇそふとつぅ]
あかべぇそふとつぅさんの新作です。今作のスタッフは原画:有葉さん、シナリオ:るーすぼーいさんです。体験版が出てたのでやってみました(なお当方るーすぼーいさん作品は未プレイ)。製品版は2015/02/27発売予定で、販売価格6,609円のフルプライス作品です。体験版ダウンロードはこちら
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ぼくの一人戦争 初回限定版(あかべぇそふとつぅ) (18禁) [ゲーム] – Getchu.com

ゲームを始めてまず目を引くのは縦書き表示です。地の文が結構多め+エロゲでは珍しい三人称視点で、紙の小説を読んでるような感覚がありました(なおバックログは普通に横書き表示です)。



読み進めていくと女子キャラや、金髪ギャルの先生が出てきました。

学園生活や海岸でのバーベキューなど日常シーンが描写されまして、(追記:このあたりで一度セーブしておくといいです)


回想に続いて重めなシーンがありまして、今回の体験版は終わりです。選択肢やHシーンはなしでした。
作品説明を読むと学園を襲う”敵”とのバトルがメインのようですが、今回の体験版ではバトルシーンはなしでした。なお体験版第二弾が来年1/15公開予定ということです。
まとめ:
雰囲気的には終始シリアスな感じで、コメディ感はなしでした。BGMや背景が話とうまく合っていて、いい雰囲気が出てましてよかったです。縦書き表示は最初は驚きましたが、しばらく読んでるうちに慣れまして問題なかったです。話については1周目はよくわからないうちに終わってしまいましたが、2周目をやるとだいぶ理解できました。
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ぼくの一人戦争 発売前 or 未評価 ErogameScape -エロゲー批評空間-
「最後の独りになるまで、このゲームは終わらない」
恋人の犬塚るみが、抜き身の日本刀を振って、そう言った。
ある穏やかな春の日、里見栄治が知っている海辺の田舎町は世界を一変させた。
通い慣れた学園には暴力的な緊張が張り詰め、
悪意をもった‘敵’の姿は目に見えず、しかし確実に迫ってくる。
少年少女たちは大切なものを守るため、
それぞれに武器を手に取った。
それは、最後の一人を作らないようにするための、
心優しい戦いだった。
極限の運命にもてあそばれた二人を描いた、感動のヒューマンドラマ。
・関連作品

G線上の魔王
主人公・浅井京介は、学園に通うかたわら、養父のビジネスを手伝って、 存外な大金を動かしていた。 倣岸な養父に影響を受けた彼は、才能を余すところなく発揮して、 ついには有名企業のブレインとしての顔を持つようになっていた。 けれど、彼は普段はクラシックを愛するひょうきんで明るい青年である。 クラスメイトの椿姫と義理の妹の花音、親友の栄一に囲まれながら、 楽しい学園生活を送っている。そんな京介の平凡な日常にも、危機が迫っていた。 花音の出場するフィギュアスケートの全国大会が脅迫され、 椿姫はずっと守ってきた住居から立ち退かされる。 学園では謎の集団が人質を取って立て篭り、 市内でも裕福層の子供たちが次々と失踪していく。 一連の事件はすべて、地下都市を根城とする’魔王’の仕業だという。
