エロシミュレーションRPG「WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~」(ゴールデンフィーバー)製品版感想1(序章~7章外伝)

WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~

WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~ [ゴールデンフィーバー]

7/30発売の作品で、山賊の親分がふとしたことで手に入れた洗脳アイテムを使って仲間を増やしながら逃亡の旅をしていくというシミュレーションRPGです。遅くなりましたが、面白い設定でゲームバランスもよかったので購入してみました(プレイしたバージョンは1.06)。

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エロSRPG「WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~」(ゴールデンフィーバー)体験版感想
王道的SRPGにおいて、序盤の手頃な雑魚敵として消費される『山賊』たち。
今作は彼らが主人公となり、平和を愛する為政者に喧嘩を吹っ掛けます。

村や民家は襲うもの!
無抵抗な一般人は倒して経験値にするもの!
民想いの貴族は不倶戴天の敵!
そしてもちろん――倒した戦乙女は、凌辱するもの!

最後まで悪を貫き通す、本編14章+外伝9章の長編SRPG。


難易度は、ソクヌキ(最も簡単)だと外伝がプレイできないということなのでシッカリ(簡単)を選択しました。終わりまで行った感想としては、初見時はシッカリでもなかなか難しく、後半の対ボスでは死人が出ることもありました(ソクヌキ・シッカリは死んでも次の面で復活します)。ギリギリ(難しい)やガチンコ(超絶難しい)は、1周目にソクヌキorシッカリで各ステージの流れや誰を育てるべきかを把握したあとの2周目以降に挑むのが無難そうでした。

・序章

手下3人と館を襲撃します。荒くれ(ゲーム後半、狂戦士にクラスチェンジ可能)は最終的には1人いれば十分だったので、3人ともバランスよく均等に上げるよりは、1~2人に絞って上げていった方が終盤役立ちます。

荒くれ・狂戦士の特徴は、力と守備が高いのが長所でした。欠点は抵抗(魔法防御)の上がりが悪いことで、ゲーム中盤以降頻繁に出てくるようになる魔法ユニットに続けざまに襲われるときつかったです(=ゲームが進むにつれて、最前線には出しづらくなる)。

・1章

馬ユニットのロンバーと、回復役のティンコラスが加わります。馬ユニットは攻撃した後移動できるのが便利で、この先意外とあまり出てこず貴重な存在です。ステージ攻略的にはまずは下へ進んで村を確保し、あとはのんびり進めていけばOKです。


ステージクリア後、エデが仲間に加わります。ユニット的には、高い”速さ”を活かして敵の攻撃をかわしまくる+3回攻撃というタイプです。技や直感が高くクリティカル率高いのも魅力的でしたが、守備力があまり上がらないのが欠点という印象でした(=運悪く敵の攻撃が連続で命中してしまうと一気に瀕死になりかねないため、馬や荒くれと比べて最前に出しづらい)。

(このキャラに限りませんが)戦わせずに放置しておいてあとの面で上げようと思っても厳しいので(前線に出しても力の差がありすぎてダメージいかず稼げない)、次の章でリスク覚悟で積極的に前に出して、ある程度レベル上げておくといいと思います。

・1章外伝

クリアするだけならどうということはない面ですが、開幕で逃げていく緑ユニット*2を捕まえようとすると進撃のスピード感と各ユニットの火力が求められました。敵を細い通路で迎え撃ってしまうと倒すのに手間取り緑ユニットに逃げられてしまうので、なるべく2体3体で殴れる場所で迎え撃つといいです。道が開けたあと、追いかけて倒すのは馬のロンバーが適任です。

・2章

進んでいくと下から援軍が沸くので、打たれ弱いティンコラスが攻撃されないよう、陣形にご注意下さい。途中の村にいる弓使いのムッコラスは、荒くれ3人組のいずれかが話しかけると仲間に加わります。弓使いはゲーム終盤になるまでこのキャラ1人のみで、ゲーム中盤以降敵飛行ユニットが多く出てくるため貴重な戦力でした。

・2章外伝

この面は両サイドから押し寄せる敵を中央で迎え撃つという展開です。数ターン進めると中央下に緑ユニット(ブランドル五世)が現れ、おかしらかロンバーが話しかけると仲間に加わります。馬ユニットは移動力が高くなにかと便利でしたので、仲間にしておくといいです。敵を倒し終わったら、サイドの△マークまで移動し、”撤退”を選べばステージクリアです。


・3章

まずは左側の居住地域に攻め込み、住人を倒してお宝を奪います。安全策でのんびり進軍するとその間にどんどん逃げられてしまうため、馬を先頭にしてガンガン突撃する必要があります。手に入るのは、家から出てくる順にモヒカンの霊薬(ドーピングアイテム:HP+5)、ひきこもり教典(守備の成長率20%アップ)、魔石(一時的に抵抗アップ)、800G、失伝の石版(ドーピングアイテム:術+2)でした。


なお右手に1軒ある家を襲撃すると1000G手に入りますが、左と右の両方全部取るのは戦力に相当余裕がないときつかったです(↑のように馬を単騎で突っ込ませないと厳しい このユニットはこの後やられました)。


ボス1は周りのザコを倒してからじっくり攻撃するのがよさそうでした。魔法ダメージがきついようなら、住人から手に入る魔石を使ってしまうのもありです(この先使う場面はあまりなし)。なおエデが攻撃すると会話があります。


右下の家は魔女連盟店(いわゆる秘密の店)でした。特殊効果系武器などが買えます。お金はこの先なにかと必要になったので、欲しいものが無ければ無理に買う必要はないかと思います(今回は何も買わずに進みました)。


左を攻め落として、下から沸く援軍を処理しおわったら右上へと攻め込みます。ボスは動かないため、馬で攻撃→横に移動とやると安全に削れました。


クリア後は、メットだけ残して脱がされ視姦される→バイブ攻めという羞恥プレイが見れました。メットを外されるのを必死に嫌がる様子がよかったです。


他に少年(ピックル)も仲間に加わります。攻撃能力はないですが、ステージ中でも倉庫からアイテムを取り出せるほか、扉や宝箱を鍵なしで開けることができます。あとはこのユニットを参加させるとクリア時にボーナスゴールドが手に入り、毎戦参加させるようにするとかなり資金に余裕ができました。


続いて神官(ジャード)の犯されシーンで、男達にハメられながらも説法解いて説得しようとするのがいい抵抗具合でした。職種的には、ティンコラスに続く回復役です。攻撃魔法(柔らかなる輝き)もありますが、モンスターが出てくる面は少なかったです。今回のプレイでは、スタメンというよりはサブメンバーといったところでした。


・3章外伝

この面は12ターン経過すると強制的に終了で、それまでになるべく多くのお宝を手に入れようという展開です。12ターン以内に残らず全部手に入れるのはなかなか厳しく、カギ(万能キー、1つ80Gで買えます)をけちってピックルに開けさせようとしたりすると間に合わない可能性大です。

誰にカギを持たせるかですが、おかしらやエデなど歩行ユニットがいいと思います(馬ユニットは城内に馬止めがあるためあまり速度出ず)。進軍は左から行った方が進みやすい印象でした(右は道が細いため詰まりがち+敵魔術師の攻撃がうっとうしい)。

■得られる品物(太字は重要と思われるもの)
一般人右:異国の符(ドーピングアイテム:抵抗+2)
一般人左:1000G
宝箱(左下):求道者の標(クラスチェンジ可能数+1、3000G相当) [右下から援軍が沸くため、単騎で取りに行くと死ぬ可能性大]
宝箱(上・左):透身剣
金宝箱(上・真ん中):1200G
金宝箱(上・右):キンニクマン(ドーピングアイテム:力+2)
宝箱(玉座右):撃滅の炎


なおボス横にいる警護の男(リーマン)にエデが話しかけると仲間にすることができます。各種宝箱と両方こなすのは今回やった限りでは難しく、宝箱をいくつか得たセーブデータで先に進みました。


・4章

この面は洞窟が舞台で、3人いる一般人に話しかけて助けたあと、上の出口から全員離脱するという展開です。ターン制限はなかったので、のんびり進めていってOKです。


左上の方にボスが混じってますので近づく際はご注意下さい。


左上の牢に閉じ込められている女は、おかしらが話しかけると仲間に加えることが可能でした(1000G払う必要あり、職種は魔術師)。


クリア後、本性を現して依頼者の女を犯すエロシーンです(手錠かけて正常位)。

次の4章外伝は闘技場がありました。そのまま進むと途中で武器が尽きて戦えなくなる可能性大で、育てる予定のキャラの武器を買っておくといいです(先の面で行き詰まってやり直す可能性に備えて、買い物前のセーブデータを残しておくのが無難)。


・4章外伝

この面では狙撃ポイントが出てきました。ここに弓ユニットが乗ると大幅に射程が伸びるという仕組みです。守備力の低めな魔法系ユニットが狙われないようご注意下さい。なお制圧すればこちらが利用することもできます。

上にある村は、襲撃すると古びた巻物(ドーピングアイテム:技+2)が手に入ります。6ターン目に伝令キャラが城から出現し村に向かうため、あまり慎重に進軍していると間に合わないです。



左下には幻影闘技場があり、ここでは参加費を払うことで戦うことができます(勝つと報酬が得られます)。ある程度自キャラのレベルが上がると(LV10あたり)報酬より参加費の方が多くなるため、いくらでも上げられるというわけではなかったです。よく考えられてますシステムでした。

今回はまずは敵を一掃し、落ち着いたところで闘技場を開始しました。シッカリの場合毎ターンセーブできるので、これを活用していくと効率よくキャラ強化できます(うっかりやられてしまったり、レベルアップの結果が悪かったらロード)。なお戦闘はCTRLキーで早送りできます。


ボスのニアサは、射程1~2のマンイーターを装備してます。速めのユニットでも2回攻撃されてしまい、なかなか難敵でした。

倒すと手に入る爆肉鋼体は守備+2のドーピングアイテムで、貴重な品です。元々高いユニットに使ってさらに強化するか、守備が低いのが悩みな傭兵・魔法ユニットに使うか迷うところでした。


・5章

ここを突破すると隣国に逃げ込むことができるということで、敵の攻撃が激しかったです。この面はおかしらを死なせずに12ターン耐えきれば勝利です。


どこで迎え撃つか悩むところですが、今回は土嚢の両脇を選択しました。援軍がバンバン沸きまして、回復役が複数いないときついです。飛行ユニットは柵を跳び越えて突っ込んでくるのでご注意下さい。

最後の方は陣形が維持できなかったですが、なんとか13ターン目を迎えられました。難易度シッカリでこれだったので、ギリギリやガチンコだときつそうです。


この面はまだ続きがあり、焦ったリュシィが1人で追いかけてきます。リュシィは非常に攻撃力高く、敵ターンに攻撃食らうと死亡者が出てしまう可能性があります。幸い全力で突っ込んできてくれたので、敵攻撃が届かない位置で待ち受け、自ターンに魔法・弓で総攻撃するのが安全です。

クリア後はわざと脱走させたあと捕まえ、理論責めしたあとバックなどでハメていくという展開です。いい感じに陵辱が進みましたが、残念ながら途中で逃げられてしまいました。これによって敵に居場所を知られてしまい、勝利感から一転して緊迫した雰囲気です。


・6章

この面は追っ手から逃げ延びるという展開です。17ターン到達で敗北になってしまうので、他の面のように陣形固めて待ち受けるという作戦は取れませんでした。右端から全員離脱させることができれば勝利です。


締め切りが迫るにつれておかしらのセリフが差し迫ったものに変わっていき、親切でいい仕様でした(現在のターン数など詳しくは”目標確認”で確認できます)。


なお締め切りぎりぎりに飛んでくる飛行ユニットが直感のろうそく(ドーピングアイテム:直感+2)を持ってるので、余裕がある場合は狙うのもありです。


この面も続きがあり、霊器グンフィエズルを装備したルクリーネとおかしら1人が戦うハメになりました。この先のストーリー展開からすると、勝つのは不可能な戦いだと思われます。


・7章

この面は牢に捕らえられているおかしらを奪還するという展開です。扉が多めなので、ピックルを出してなるべく開けさせるようにするとカギを節約できます。なお右下の宝箱の中身はナルシストの像(換金アイテム)と名工の剣でした。


左下にいるボス(ポーポ私兵隊長)を倒して独房の鍵を手に入れると、おかしらの牢を開けられるようになります。ただこの面はこれで終わりではなく続きがあるので、陣形を整えてから開けるのが無難です。


牢を開けると↑のように味方ユニットの位置そのままで、後半の敵が出現しました(ボスは右上)。普通に進軍すると打たれ弱い回復ユニットが最後尾になりがちで、初見時は冷や汗をかきました。他に階段からは援軍が沸きます。

クリア後は、捕まえた関西弁スパイ女(ルー)をさらし者にします。がっちり拘束されながらも罵り系の強気なセリフを崩しませんが、家族のことをネタにされると表情変わって渋々実況するようになります。外道感あっていいシチュでした。


このあたりでLV20に到達するキャラが出始めました。クラスチェンジは交流のCCからできます。LV20になっていなくても可能ですが、もったいないのでLV20まで上げきってからがいいと思います。あとは転職アイテム(求道者の標)に限りがあるので、上から順に無計画に転職させるよりは、まずは各職1人ずつがよさそうです。なお”求道者の標”は、話が進むと1つ3000Gで何個でも購入することができるようになります。


職によっては、クラスチェンジに分岐がありました。魔獣官は魔法が使える飛行ユニットといったところです(移動力は+1されるだけなので、見かけほど大きくは変わりません)。一方賢者は攻撃魔法に加えて、回復魔法が使えます。


・7章外伝

この面は闘技場で見世物的に戦わされるという展開です。障害物が一切なく、陣形組むのが難しい作りでした。


援軍などを倒していき、残りはボスのみという状況になると一斉に突撃してきます。敵ボスは弓使いということで、陣形の中の方にいる弱いキャラが狙われやすかったです。


このあたりからステージ間の”交流”で、女キャラのエロシーンが見られるようになります。過去バージョンではレベルをある程度上げる必要があったとのことですが、1.06で条件が緩和され、生存していれば章が進むにつれて順次解放されるようになりました。ソフィのエロシーンはもめ事を起こさないようにという暗示をかけて村に出向かせ、身体検査されてしまうという羞恥系シチュです。


ストーリー的には、主人公に逃げられてしまったことでポーポが責任を取らされ、辺境の地に追放されます。

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エロシミュレーションRPG「WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~」(ゴールデンフィーバー)製品版感想2(8章~ラスト)

WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~

・過去作品
ボクのために戦って負けて犯されて!?

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全力で味方の足を引っ張れ!? ヒロインを敗北に追い込むRPG!