男主人公エロRPG「VampireTears 体験版」(さぁたいず)体験版感想

VampireTears

VampireTears [さぁたいず]

6/19の予告新作で、ヴァンパイアハンターの男が主人公な作品です(RPGツクールVXAce製)。体験版あり、2016年06月下旬発売予定。

追記:6/25に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,728円、160ポイント還元
DMM販売ページ 1,382円(20%OFFキャンペーン価格)
人間と魔族が対立し、生存している時代。
主人公(吸血鬼狩人)の元へ、とある村から一件の魔族討伐の依頼が届く。

依頼を受けた主人公は、手紙の主の娘から特殊な力を授かり
吸血鬼討伐に乗り出す。


ハンターがヴァンパイア(淫魔)と戦うシーンから始まり、倒せたものの依頼人(ローラ)の父がやられてしまいました。



女は回復系の特殊能力持ちとのことです。主人公は無口系で、感情アイコンでのみ反応が表示されました。


メモ一覧でクエスト内容が確認できまして、本作はこれを確認しながら話を進めていくようです。



アイテム屋は道具屋のことで、自宅から左下方向にあります。報告を終えたあとは、プレイヤーが好きに話を進めていけます。



町を見て回っていくと、左上の民家で依頼”夫の仇討ち”を受けられました。


回復は自宅1F右端のベッドでできます。


フィールドは↑のような感じで、最初からあちこち行けました。西方面は敵が強いところばかりでしたので、最初に行くのは東の森がいいと思います。なお死んでも特にペナルティはなしでした(自宅で復活)。


戦闘はシンボルエンカウントです。シンボル数は結構多めでした。戦闘になった場合今のところ100%逃げられましたが、他作品のような逃げたあとの無敵時間はなく、即また戦闘になってしまうこともたびたびありました。


敵は何種類かおり、アラクネ(シンボルはクモ)が一番弱かったです(3発で倒せました)。なお本作は敵を倒しても経験値が入らない仕様のようです(ゴールド30Gとクモの糸が手に入りました)。主人公は回沸く技を持ってますが、TP技なため使える場面は少なめでした(非戦闘時やTPたまってない戦闘1~2ターン目は使えない)。


森の作りはなかなかややこしく、迷いの森という感じになってました。”夫の仇討ち”の討伐対象は今のところ見つけられず。森を北方向へ進んでいき、抜けて砂漠に出たところで体験版は終了です。

まとめ:
暗めな雰囲気とシリアスな感じがうまく出ており、ストーリーもなかなか珍しい内容になってました。町のグラフィックやBGMもストーリーとうまくマッチしてました。

戦闘絡みについては、敵がやや強く感じました。敵を倒しても経験値が得られなく、キャラ強化についての説明がもう少しあってもいいかなと思いました。あとはもう少し金稼ぎの手段があるとありがたかったです(無口キャラなためホストクラブや執事喫茶は無理そうなので、簡単な配達クエを設けるなど)。

エロシーンは、女の子とのHシーンが1つ見られました。主人公が一切しゃべらなく、なかなか珍しい雰囲気のエロシーンでした。

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