和風エロアクションゲーム「ハチナ怪異譚」(八角家)体験版感想

ハチナ怪異譚
ハチナ怪異譚 [八角家]
2022年10月31日の予告新作で、流浪の薬売りが虫と戦っていく和風アクションゲームです(Unity製)。体験版は医者や巫女姿の女と知り合ったりしたあと、洞窟でステージ1のボスを倒したあと、更に旅を続けて次のボスといざ戦闘、というところまでをプレイできました。本編は(作品ページの表記では)2023年12月下旬発売予定です。

追記:2023/10/7に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,870円、170ポイント還元
FANZA販売ページ 1,870円(25%OFFクーポン利用時1,403円、10/22まで)
徳川将軍家が幕府を開く少し前から日本各地で姿を現し始めた「大虫」
妖怪とも山の獣とも違うその化け物に山間の人々は脅かされていた
湧き出る大虫たちを薙ぎ払いハチナがある村を訪れると……

基本操作・システムについて


最初に難易度選択が入ります。”普通”と”難しい”がありますが、体験版で選べたのは普通のみでした。なお今回プレイした体験版バージョンはVer1.0Tです。それなりにバグがあった(進行不能になるバグもあり)ものの、幸いセーブ機能があったので、適宜セーブしながら進めれば大きな問題はなく終わりまで行けました(通して2周ほどプレイしましたが、進行不能バグに出くわしたのは1回のみ)。
(11/6追記:現在ダウンロードできるVer1.1Tでは、主なバグは修正されているようです)


未来感あった「ミッションマーメイデン」からガラッと雰囲気変わって、今作は和風な雰囲気です。早速動かせて、まずは各種操作説明を読みつつ、右へと進んでいきます。基本操作は、キーボードの場合、Zキーで攻撃やNPCへの話しかけ、Xキーでジャンプ(2段ジャンプ可能)、Cキーで必殺技(画面左上の青いゲージを使用)、スペースキーでメニューが出ます。しばらくは敵はおらず、落ち着いてじっくり基本操作を覚えられました。


進んでいくと、枯れた木の幹が足場になっているのでこれを利用して進みます。なおところどころに落ちている葉っぱは合成用の素材になりました(主人公は各地を旅して回っている薬売りで、自分で薬を作れます)。


ジャンプして先に進むと敵が出現です。攻撃を食らうと即拘束でしたが、左右キーを軽く連打するだけで簡単に脱出できました(ただし絶頂させられてしまったあとしばらくは脱出できません)。敵の種類的には、地面の生物は攻撃しやすく拘束されることは少なかったですが、飛んでくる虫は少し対処しづらかったです。

衣装を奪われた場合、追いかけて倒すことで取り返せます。ただ取り返さずに先に進んでしまっても、所々にあるお地蔵様を調べることで服を直せるので、それほど気にしなくて大丈夫でした。


このステージのように雨が降っているところで立ち止まっている(10秒程度)と、敵が下から沸いてきて攻撃されてしまいます。席を外す・いったん休憩したいなどの場合、スペースキーでメニューを開くことで安全を確保できます。

メニューでは薬の合成(”道具”の欄でできます)のほか、好きなときにセーブすることが可能です(ただしロードした場合の復帰地点は、セーブした地点ではなくそのステージの入り口でした)。スロットは3つとやや少なめで、オートセーブ機能は見当たらず。キャラ成長的には、経験値やレベルアップの概念はないようでしたが、体験版の場合ゲーム中盤でひとつスキルを追加で取得できました。


右へ進んでいくと巨大な敵(名前はツヅラカクシ)がいました。自分では攻撃はしてこず、スイツキバネをひたすら召喚してきます。ボスっぽい雰囲気ですが、倒す必要はなく、無視して先に進んでもOKです。倒すと、他より少し多めの金が手に入ります(ただ体験版では買い物できる箇所は見あたらず 店は1箇所あったものの準備中でした)。

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新米ドラゴン娘がお金稼ぎ「ドラゴンワームリング!」(男爵領)体験版感想

【10%OFF】ドラゴンワームリング!
ドラゴンワームリング! [男爵領]
2023年08月29日の予告新作で、若いドラゴン娘が冒険者の力を借りつつ、宝物などを集めていくという話です。体験版では、盗賊エリアとゴブリンエリアをプレイすることができました。本編は2023年10月上旬発売予定です。

追記:9/24に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,485円、135ポイント還元(10%OFF価格、10/7まで)
ある事がきっかけで、金竜の卵を預かった冒険者エニトゥーラヤ。
彼女の手によって、託された雛は無事孵り、立派に成長する事となった。
そして…。

雛金竜ソルは、あっちこっちを飛び回って巣に宝物をかき集め、
縄張りに住む人間たちと仲良くなって、立派な竜となれるだろうか?
彼女の冒険は始まったばかりだ!

エニ先生が、ドラゴンから卵を託される


山頂でドラゴン2体が争っているところから話は始まり、ほどなくして片方がやられて決着が付きました。


しばらくすると、やられたドラゴンが麓の村に下りてきまして、村は大騒ぎになります。居合わせた、ドラゴン語を理解できる”エニ先生”(エニトゥーラヤ)という冒険者がドラゴンから話を聞き、ドラゴンはエニ先生に卵を託して息絶えてしまいます。


エニ先生は託された卵を温め、無事にゴールドドラゴンが生まれ、ソルと名付けられたこのドラゴンが本作の主人公です。

エニ先生と共に、盗賊退治



2年が経過し、ソルはそこそこ成長して、まだまだ弱いながらも一応の冒険ができるようになりました。エニ先生は卒業試験として、盗賊退治を言い渡します(この探索は、エニ先生も同行します。なおオープニングをスキップするとここからスタート)。


メニューはこんな感じです。セーブは、拠点(ここをクリアすると行けます)でのみできる形式で、このメニュー画面ではできません。アーティファクトが、一般的なRPGにおけるアイテムです。


探索マップは、一見すごろくのような形式ですが、さいころ要素はなく、引かれた線の上を自由に行ったり来たりできました(金の小さなドラゴンが自キャラです)。下に進むとさっそく初戦闘です。

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3Dアクションゲーム「駆動妖精アイディールレイズ」体験版感想

【15%OFF】駆動妖精アイディールレイズ
駆動妖精アイディールレイズ [Riez-ON]
2022年08月14日の予告新作で、未来世界が舞台の浮遊系アクションバトルゲームです。体験版はアンドロイドのマスターになるところから始まり、レイアードとの戦いになんとか勝利するところまでプレイできました(エロ要素はフェラなど)。本編は2023年05月上旬発売予定です。

追記:2023/9/16に発売になりました。
DLSite販売ページ 3,272円、297ポイント還元(15%OFF価格、10/11まで)
「舞え、超音速の妖精」
異次元のハイスピード3Dアクションへようこそ

女性型アンドロイド「アイディール」のオーナーとなり、
全編リアルタイム3Dのダイナミックなドラマを添えて、
異次元のハイスピード3Dアクションをお楽しみいただけます。

設定について



アンドロイド”アイディール”の挨拶が終わると設定画面に行けます。


設定はメニュー右上のSETTINGSでできまして、表示絡みはVISUALSにあります。今回は、Graphic qualityはデフォルトのLEVEL2でプレイしました(プレイしたパソコンのスペックは、CPUがi5-8400、RAMが48GB、ビデオカードがGeforceGTX1060 6GB)。ロードは長め(平均30秒程度)だったものの、それが終わってしまえばあとはカクつくこともなくサクサク軽快でした。

戦闘の難易度はNORMALとHARDのみで、今のところEASYはありません。今回はNORMALでプレイし、序盤はサクサク進められたものの、体験版ラストのレイアード戦はなかなか勝てずに苦労しました。


MAINに戻り、画面左下のCONTINUEを選ぶと次のステージに進めます。

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女主人公エロRPG「搾精錬金工房イリス 錬金術師と勇者と竜騎士と女神さまのえっちな冒険」(アトリエすえ)体験版感想

【30%OFF】搾精錬金工房イリス錬金術師と勇者と竜騎士と女神さまのえっちな冒険
搾精錬金工房イリス錬金術師と勇者と竜騎士と女神さまのえっちな冒険 [アトリエすえ]
2023年05月26日の予告新作で、工房を営む女主人公が魔王退治と精液集めの旅に出ることになる話です(RPGツクールMZ製)。体験版はエロい夢を見た後、女神様の信託を受けて旅を開始し、村で情報を集めた後、狼男を倒すところまでをプレイできました(エロシーンは村の精液集めが2つ)。本編は2023年06月中旬発売予定です。

追記:6/16に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,155円、105ポイント還元(30%OFF価格、7/13まで)
客が全く来ない小さな錬金工房を営む新人錬金術師イリス
女神さまの銅像に神頼みしていたはずが、なぜか魔王を倒すことに!?
魔王討伐のため仕方なく精液を集めながら大陸中を旅するも
旅の仲間はメスガキ勇者に天然竜騎士に、果ては依頼主の女神さま!?
イリスとクセの強い仲間たちとの、笑いありえっちありの冒険の旅が今始まる……!

女神様の信託を受け、魔王を倒す旅に出ることに


ゲームを始めるといきなりエロシーンで、借金取りにハメられているレイプ系です。ただしっかり感じていて、あまり嫌ではなさそうです。


結局これは夢でして、主人公はだいぶ溜まっているようです。


動けるようになったら自宅を出て上に進み、女神像を調べます。微妙にやる気なさげな女神様が現れ、魔王を倒すよう頼んできました。



女神様の話が終わったら工房に戻り、ホムンクルスを作ります。これは仲間ではなく装備品扱いで、一度完成したあとも、精液を足すことで強化していけます。

ホムンクルスを装備し終えたら下から出て、旅の開始です。なお次にやるべきことが画面左上に常時表示され、とてもわかりやすい作りになっていました。

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男主人公エロRPG「淫魔と最後の街」(開発室)体験版感想

【20%OFF】淫魔と最後の街
【20%OFF】淫魔と最後の街 [開発室]
2023年05月22日の予告新作で、男勇者が主人公の女性上位もの作品です(RPGツクールMV製)。体験版は最初の中ボスを倒すところまでをプレイでき、ザコ3体・ボス1体・街の依頼敵2体のエロシーンが見られました。本編は2023年06月上旬発売予定です。

追記:6/5に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,584円、144ポイント還元(20%OFF価格、7/2まで)
貴方は異世界から召喚された勇者です。
淫女王を倒して世界平和を勝ち取ることが目的で、
彼女が潜んでいると思われる最後の街に足を踏み入れます。

ラスボス前の街からスタート


主人公は男勇者で、王様の命を受け旅をし、ラスボスである”淫女王”のところまであと一歩という状況です。が、相手の策略にハマり、勇者装備の能力が失われてしまいました。4体いる上級淫魔を倒して自分の所まで来いと淫女王から言われます。


一通り説明が終わると、街にある自宅からスタートです。左上の本棚で、戦闘絡みの説明を色々と読めました(弱点を突くと相手の行動ゲージが少し戻る、相手の表情と次の行動は関係性がある、必殺技の前には背景に紫色の霧が立つなど)。


街には、まずは店が左上にありました。最初からある程度の金を持っていて、一通り装備を整えることが可能です。他にはギルド的な施設が左にあるものの、開始時点では依頼は受けられません(体験版終わりまで話を進めると発生します)。

街の中のエロイベント


本作はフィールドでの戦闘中エロだけでなく、街の中にもエロイベントがありました。右上の光っている箇所を”触ってみる”と、ドリアードに足で責め立てられて射精させられます(戦闘なし)。シーン後、自室で復活です(他エロシーンも同様)。



他には中央あたりにいる金髪の娘に話しかけ、いいことをするを選ぶとパイズリなエロ展開になります。巧みな責め立てにどうすることもできず、延々と射精させられました。



酒場にいる金髪巨乳エルフにもイベントがあり、”誘いを受ける”と酔わされて部屋に連れ込まれ、パイズリでたっぷり搾り取られます。

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女主人公エロRPG「エクリプスの魔女」製品版攻略3(Bルート)

エクリプスの魔女
エクリプスの魔女 [ONEONE1]
2023年05月31日発売の新作で、見習い魔女のリズが村を出て旅をしていくという話です。前記事では、魔女狩りからうまく逃げた場合のAルートを終わりまでプレイしました。今回は残りのBルートを見ていきます。

DLSite販売ページ 4,400円、400ポイント還元

ここまでの経過はこちら
体験版感想
製品版感想1(王都パトリオルト到着~魔女狩り開始)
製品版攻略2(Aルート)
セレーヌ村という小さな村に住む魔女見習いリズは
1人前の魔女になるために、母親であり魔女の師匠でもあるアレッタから
毎日魔法の手ほどきを受けている。

リズはアレッタから課せられた魔女見習い卒業試験をクリアし、
1人前の魔女になると『魔女の理』に従い、村を出て世界を旅することになる。

魔女狩りに遭い、エルガスト送りに



デズモンドか衛兵に負けて、エルガストに連れてこられたあとは、Hステータスによって展開が分かれます。フローチャートによると、両穴とも処女の場合は有力貴族によって処女を奪われ、セックスかアナルの経験がある場合は魔力の低い名無し魔女達がハメられる様子が描写されます。今回のプレイの場合、前穴処女・アナル経験ありだったので、後者の展開になりました。

魔力の高いリズは、ひどい扱いを受けている他の魔女と比べると丁重な扱いを受けます。リズが仲良くなった同室のシトリーも、領主に気に入られているおかげでいい扱いを受けています。このシトリーは、このBルートの重要キャラになりました。


まずは兵士宿舎にいる衛兵長に話しかけます。兵士宿舎は町の左下です。


魔力の高いリズは魔物退治を頼まれることが多く、今回頼まれたのはエルガスト鉱山のブラッディボア退治です。エルガスト鉱山は、上に行ったところにある洞窟です(町の中にある)。当然ながら、今の段階ではエルガストの町から出ることはできません。


ボス戦は敗北エロなしで、負けても町に戻されるのみでした(勝たないと話が進まない)。属性的には、氷のみあまりダメージが出ませんでした。


ブラッディボアを倒して町に戻ると、同室の魔女であるシトリーが些細なことで衛兵を怒らせてしまい、ピンチに陥っています。リズが服を脱ぐことで衛兵の怒りを静めようとしますが、衛兵はそれだけでは納得せず、服を着られなくなる呪いをリズにかけてきました。

コロシアムで戦うことに



次は、町の右下にある領主宅へと向かいます。領主からは、アムリタを調達せよという命令が出ました。


闇市は、町の右上(井戸の上)にある露店のことです。目的のアムリタはすんなり見つかったものの、店主は簡単には売ってくれず、コロシアムで優勝するともらえる魔導具と引き替えだと言ってきました。リズが立ち去った後、占い師が裏で動いていることが描写されます。


受付で登録した後、再度話しかけると1回戦です。1回戦の相手はオークで、なかなか体力があり、氷が比較的効くようでした。2回戦の相手はクレイジーホース2体で、これも氷が効きました。


3回戦の相手はフレイムワームとアイスワームで、これに勝てばコロシアムは優勝で終わりです。姿は同じですがよく見ると名前が違っていて、弱点が違いました。


勝利して領主のところにアムリタを持っていくと、中身は勃起薬で、相手をすることになります。処女を奪われても仕方ない流れだったものの、前の穴は経験がないとリズが訴えると、処女の方が高く売れそうだと寛容な対応をしてくれ、処女をキープできました。勃起薬の効き目は半端なく、いくらヤってもおさまる気配がありません。ようやく終わった時には疲れ果てて動けなくなってしまいました。

一方、コロシアムで負けた場合(1回でも負けたらアウト なお異種姦はなしでした)、目的のアムリタは手に入らず、領主から罰を受けることになります。内容は衛兵達への慰安(壁尻)でした(処女の場合はアナル)。

高位魔族と戦って町に戻ると…


数日後、何やら騒がしく、鉱山でなにかあったようです。同室のシトリーに、任務を終えて戻ったらちょっと難しい魔法を教えてあげると約束をしたあと出発します。

領主によると、出たのはそれなりに高位の魔族らしく、討伐に行った魔女が一瞬で消されたそうです。そんな相手に裸で戦わせるわけにはいかないと、服を着られなくなる呪いはここで解いてもらえました。



いたるところに人が倒れている炭鉱を進んでいき、外に出たところで高位魔族のメフィストと戦闘です。どの属性も大体同ダメージでした。戦闘後、メフィストは、我々と協力しないかと持ちかけてきます。自分ならかけられた呪いを簡単に解けると言われたリズは、少し興味を持った様子だったものの、相手が魔王サイドだとわかると態度が変わり、魔王に協力できるわけがないと一蹴しました(選択肢はなし)。


そのころエルガストの町には、パトリオルト兵がやってきて、国王の命だと称してエルガスト兵達を惨殺し、領主も殺してしまいます。どうやら新国王ユーグの命令のようです。領主が死んだことで、今まで我慢してきたエルガスト兵がシトリーに一斉に襲いかかり、容赦なく輪姦します(今までは領主のお気に入りということで、手を出したくても出せなかった)。


エルガスト兵の非道ぶりはすごく、リズが町に戻った時には、シトリーは既に犯し尽くされて息絶えていました。兵士達はシトリーをどう輪姦したかを楽しげに語り、リズは最初はショックで悲しむ様子でしたが、すぐに怒りに変わります。あふれ出る怒りを抑えきれなくなったリズは、ここで雰囲気が大きく変化し、かかっている呪い(兵士などに逆らったら首が絞まる)のことを無視し、もうどうなってもいいと、怒りにまかせて魔法を撃ちまくります。

声の演技のクオリティが高かった本作ですが、特にこの箇所は、声優さんがリズの変化具合を非常に上手く演じていまして、とても見応えのあるシーンになっていました。CG的にも、絶望感から闇に捕らわれてしまう様子がうまく描かれてます一枚絵でした。

呪いによりどんどん首が絞まっていき、死を覚悟するリズだったものの、追い込まれたことで今までになかった力が出て、自分で呪いを解いてしまい、生き延びることに成功します。

ただ怒りがおさまると、先ほどの強力な力はいつのまにか消えてしまい、この”蝕みの力”をいかに自分のものにするかがこのルートのテーマになりました。このルートの場合、ここで”エクリプスの魔女”の説明が入り、先ほどは魔王に協力なんてできないと一蹴したリズだったものの、魔王が無駄な殺しはしない主義だとわかると態度を変え、会ってみることにします。


外面的には魔王に興味あるそぶりを見せるリズだったものの、内心は協力する気はさらさらなく、うまく立ち回って利用してやり、蝕みの力を自分のものにしてやろうというしたたかな考えです。魔王は、自分に敵対しないのなら放置するだけという現実的な考えの持ち主で、リズをすぐに殺したり脅して言うことを聞かせようとする様子はなく、パトリオルトの町に家を用意してくれました(以降はもうエルガストには行けず、パトリオルト中心に行動することになります)。

闇ギルドを潰すべく、ニックスの町へ



そんな感じで、久しぶりにパトリオルトの町に戻ってこられました。ギルドに行くと話が進み、エリ姉によるとロクサーヌは隣国へ逃がし、フェイスは今どこにいるかわからないとのことです。リズに対して気さくに話してくれたエリ姉だったものの、リズの変化に気付いていました。リズが立ち去ると雰囲気変わり、リズが自分たちの敵になりかねないと危惧します。


場面変わって、街道でとある貴族が襲われており、暗殺者の女は何も話すことなく、容赦なく命だけを奪います。暗殺者はリズと同郷のカミラで、反国家派の闇ギルドで働いていました。


数日後、リズが家でのんびりしているとメフィストが現れ(なお淫乱度Aだとここで一般男を連れ込んでいるエロシーンが入ります)、闇ギルドのギルド長を殺してほしいと頼んできます。闇ギルドにカミラが属していることを知らないリズは、断る理由も別にない、世話になっているしとすんなり引き受けました。


ニックスは、パトリオルト街道を抜けた先にあります。淫乱度が高いと?(詳しい条件不明 少なくとも前穴処女の場合は出ませんでした)、町に入ったときに選択肢が出まして、”誘いに乗ってあげる”と両穴にハメられるエロ展開になりました。


闇ギルドは、ニックスの町の上の方です。大胆にも正面から堂々と乗り込むリズでしたが、ギルド長は不在でした。


酒場は町の左上で、リズが探しています、闇ギルド長のロバートがゴロツキに絡まれていました。ゴロツキを一蹴したロバートに話しかけ、名前を確認したリズは先制攻撃するものの、かわされてしまいます。改めて戦闘になり、どの属性も大体同ダメージでした。


ロバートを撃破した場合、戦闘後にカミラが現れ、ロバートの死体を見て呆然とした様子です。ロバートとカミラは恋仲でした。愛しいロバートを殺されて怒り狂ったカミラには話が通じず、リズに殺意をむき出しにしてきて戦闘になります。勝利後は生かすか殺すかをプレイヤーが選択でき、生かしておくと後ほどエロイベントが見られました。

なおこの箇所は、Hステータスによってはロバートとの戦闘前に選択肢が出まして、”もうちょっと話をしてみるか”を選ぶと宿に場所を変え、いい雰囲気になってそのままエロ展開になります。リズはH中にスキを突いて殺そうと考えていたものの、ロバートには隙がなく殺せず。結局リズはロバートのテクニックにあらがえず、イかされてしまい、あまりの気持ちよさに自分から中出しを求めてしまいます。


事後、カミラがリズたちの部屋に乱入し、自分の男を寝取られたと怒り心頭です。ロバートを軽く問い詰めたあと、カミラの怒りはリズへと向かい、戦闘になります。勝利後、生かすか殺すかを選択できます。

反乱組織に絡まれるように


数日後、王に呼び出され、反乱組織のアジトを潰してほしいと言われます。気乗りしないリズが断ると、王は強要はせず、あっさり引き下がってくれました。

が、帰り道、リズを国王派だと見なした傭兵の男が難癖をつけてきます。男は今の王では国がダメになる、王を変えないといけないと主張してきますが、その王になったら具体的にどう変わるのかというリズの冷静な指摘に、うまく答えられず。リズは、それでは今の王の方がマシだと呆れつつ撃退します。


自分自身が襲われたことで、リズは組織を潰すことに前向きになりました。アジトはパトリオルトの西側の遺跡にあるとのことです。


ニックスの町でカミラを生かした場合、自宅の地下牢にいます。罰を与えるを選択すると、リズはカミラを浮浪者のところに連れていき、好きにしていいと冷酷に言い放ちます。色々な経験をしてきたカミラにとってハメられることはどうということはないようでしたが、媚薬を飲まされたせいで次第に反応が変化していきました。

フェイスと再会


次は”解放軍のアジト”へと向かい、魔術師にはメテオライトが効きました。リズは自分がいつのまにかためらいなく人を殺すようになっていることにふと気付き、複雑な感情を抱きます。


奥にいた解放軍のトップと話していると、フェイスが助っ人として現れます。リズとしては戦いたくないものの、今のリズを危険だと見なしたフェイスが襲ってきて、やむなく応戦します。戦闘後、もう用済みだと解放軍の男をためらいなく焼き殺したリズに、フェイスはそこまでしなくてもとドン引きで、リズもそんなフェイスに、考えが甘すぎと呆れます。ここもとどめをさすか選択でき、フェイスを生かしておくと自宅地下牢でエロイベントが見られました。


自宅に戻ったリズが夢中でクリオナしていると(このオナニーシーンはフェイスに勝った場合のみのようです)メフィストが突然登場し、オナニーをばっちり見られてしまったリズはいつになく慌てます。次のターゲットはレナルドに化けているグラッドという魔族でした。高位魔族ということで、今のリズが勝てるかどうか微妙な相手なものの、いずれは戦わないといけない相手ということで、今のうちに倒しておこうと戦いを決意します。


地下牢でのフェイスへのお仕置きでは、リズがいつになく楽しげでした。フェイスに服を脱ぐよう強要した後、自分も服を脱ぎ、リズが攻めのレズエロ展開になります。リズは処女を死守したいフェイスの懇願を無視して挿入していき、満面の笑みで処女膜をぶち破ります。シーン後半は、口では嫌がっているフェイスが実は気持ちよくなっていることを見抜き、嫌ならやめちゃおうかなと、自分から求めさせる焦らしプレイが見られました。


ネブラの森に向かい、グラッドにはメテオライトがそこそこ効きました。勝利後、リズは力があふれてくるのを感じ(蝕みの力)、力を手に入れて喜びを抑えきれない様子は完全に悪役です。ただ、ことがおわるといつもの落ち着いたリズに戻りました。

なおこの戦いは負けると敗北エロ(蜘蛛異種姦)がありました。犯されたリズは、事後、死を覚悟して人生を振り替えるうち、まだ死にたくないという思いがふと芽生え、こちらも蝕みの力を手に入れることに成功します(=負けてもゲームオーバーになることはなく、問題なく話が進む)。

山頂で決戦


数日後、今度はリズのところに占い師が訪ねてきて、天上への階段に来て欲しいともちかけてきます。リズは世界にとってかなり危険な存在になりましたが、止められる存在はもはやほとんどおらず、このルートも大詰めです。


なおここまで進めると、パトリオルト左上のロクサーヌの家にロクサーヌが戻ってきています(地下にいる)。他と違ってロクサーヌは自分からは襲ってきませんで、選択肢で放っておけないを選ぶと戦闘になり(防御スキルが充実していて、結構手強いです)、勝って生かせば牢に閉じ込めることが可能です(エロシーンは貴族への貸し出しで、リズとのレズ要素はなし)。なお放っておくかを選ぶとロクサーヌとはそれっきりになってしまい、エロ展開を見られなくなるので注意です。

天上への階段へ向かい、まずは占い師が相手です。このキャラも、勝利後生かしておくと自宅地下牢でエロシーンが見れました。負けた場合は町での復活になり、勝つまで先に進めません。


占い師を倒して先へ進み、山頂で待ち受けていたのはリズをよく知る人物でした(サイドエピソード”○○の決意”を読んでから進むと、より話を理解できます)。この戦いがBルートのラストバトルです(負けるとバッドエンド 大ダメージ技を時々やってきたので、レベルが十分に高くても注意)。このキャラは生かすかどうかの選択はなく、とどめは刺せません。自宅地下牢でのエロシーンは、リズが参加しての3Pもありました(このシーンは、魔王を倒してしまうともう見れなくなるので攻略順に注意)。

物語としてはここで終わりで(このBルートの場合、魔王は別に倒さなくてもいい)、非処女か、処女+アナル開発B以上で、スタッフロール後にエンディングがあります。処女でアナル開発も低い場合、エンディングは何もなしでした。いずれも、”その後の世界”としてさらにプレイが可能です。


Bルートのその後の世界では、パトリオルトの城から魔王城へ行くことができ、エルガスト送りにした恨みを晴らすことができます(魔王は最初から最終形態で、戦いは1回のみ)。倒したあとは自宅に戻り、それ以上のストーリー展開はもうありません。引き継ぎ用データを上書きしたい場合、町の右上、宿屋横にある青い光を調べればできます。

淫乱度Aだと、自宅テーブルから魔術師たちのサバトに参加することができました。要するに乱交でしたが、しっかり儀式・魔術絡みの描写があり、最後に相応しい贅沢なエロシーンでした。



他には、既に出産をしている場合、パトリオルト右手の建物で育てられていまして、自分が産んだ子とHをすることができました。他に建物内右上の研究員に話しかけると、自由に妊娠することが可能でした(何が生まれるかはランダムとのこと)。



娼館の位置がなかなかわからず苦労しましたが、これは夜のパトリオルトにありました。右上の建物です。男性客が相手のシーンが多かったですが、女性客相手のレズシーンも1つありました(リズが受け)。シーンを一通り見ると人気ナンバーワンの写真がリズに変わり、細かいところまで手が込んでいました。

回想は、タイトル画面の”エクストラ”から行けまして、未見のエロシーンがまだまだありました。全解放はコンフィグのシステム設定3の”エクストラ強制解放”を”有効”にすることでできます。一度有効にしたあとも、”無効”に戻せば元の状態に戻りまして、まだ見ていないシーンのヒントとしても利用できました。

感想まとめ

まずストーリーに関しては、今作もとても読み応えのあるボリュームたっぷりな展開になっていました。Aルートでは皆で力を合わせて魔王を打ち倒す様子が、Bルートでは厳しい状況に置かれたことでしたたかに生き延びていく力を身につける様子がじっくりと描かれていました。バッドエンドも多数あり、いずれもよく考えられてます結末になってました。ゲーム進行に関しては、今作も見やすいフローチャートが用意されていまして、スムーズに未見シーンを回収していけました。

戦闘の難易度については、体験版だと少々難しく感じるところもありましたが、本編に入ったあとは、強力な全体攻撃魔法のおかげでスムーズにレベルが上がっていきまして、”勝ったことにする”を使いたくなる場面は特になくラストまでいけました。ザコ戦が自分から調べないと発生しないのも、探索が楽でよかったです。覚える魔法の数が多いため、特にゲーム終盤は下の方にある魔法(カタストロフィなど)を選ぼうとすると少々手間なのが惜しいところでしたが、この点については更新情報の今後のバージョンアップ予定内容に”戦闘時、スキルのコマンド記憶機能の実装”がありましたので、今後改善されると思われます。(追記:6/6に公開されたVer1.0.2で、スキルのコマンド記憶が実装され、選択がだいぶ楽になりました)

エロ要素については、体験版だと魔物相手がメインという印象でしたが、本編では(ボスの敗北異種姦もそれなりにあったものの)人間相手のエロの方がメインでした。シーン回収については、発生条件が非処女や高淫乱度になっているものが多く(特にエルガスト送りにされるBルート)、一度Aルートの処女エンドを見たあとはなるべく非処女で進めたほうが楽しめそうでした。なおシーン数はわずかでしたがレズ要素もありまして、フェイスの処女をペニバンで楽しげに奪う様子は、声優さんの演技も非常に熱が入っていて、個人的にはこのシーンが本作で一番楽しめました。

女主人公エロRPG「エクリプスの魔女」製品版攻略2(Aルート)

エクリプスの魔女
エクリプスの魔女 [ONEONE1]
2023年05月31日発売の新作で、見習い魔女のリズが村を出て旅をしていくという話です。前記事では、王都パトリオルトの問題を色々解決した後、魔女狩りが始まったところまで進みました。

DLSite販売ページ 4,400円、400ポイント還元

ここまでの経過はこちら
体験版感想
製品版感想1(王都パトリオルト到着~魔女狩り開始)
セレーヌ村という小さな村に住む魔女見習いリズは
1人前の魔女になるために、母親であり魔女の師匠でもあるアレッタから
毎日魔法の手ほどきを受けている。

リズはアレッタから課せられた魔女見習い卒業試験をクリアし、
1人前の魔女になると『魔女の理』に従い、村を出て世界を旅することになる。

王都から逃げ、港町ヴィライドへ



まずは魔女狩りから逃れるAルートから見ていきます。国による魔女狩りにより、リズはパトリオルトの街にはもういられない状況です。抜け道から脱出し、次に着いたのは港町ヴィライドでした。国境を越えた先ということで、ひとまず安全そうです。



話を聞いて回ると、サハギンのせいで船が出せず、皆困っていました(道具屋は右上にありますが、この段階だと買い物はまだできません)。



左下にある漁師組合に行くと話が進み、海の洞窟でサハギンを倒してくることになりました。町の出口は右上です。


海の洞窟にトラップ的な物はなく、サハギンは雷が弱点でした。なおこのボスは、倒さないと話が進みません。


撃破後、場面変わってパトリオルトの城で、ユーグという男が新たな国王になっていました。ユーグと占い師のエロシーンがここで入りますが、レイプ感は特になく、合意でのHのようです。事後、ここで初めて、タイトルになっています”エクリプスの魔女”というワードが出てきました。

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女主人公エロRPG「エクリプスの魔女」製品版攻略1(王都パトリオルト到着~魔女狩り開始)

エクリプスの魔女
エクリプスの魔女 [ONEONE1]
2023年05月31日発売の新作で、見習い魔女のリズが村を出て旅をしていくという話です。やり応えあって面白そうでしたので購入してみました。

DLSite販売ページ 4,400円、400ポイント還元

体験版感想はこちら
女主人公エロRPG「エクリプスの魔女」(ONEONE1)体験版感想
セレーヌ村という小さな村に住む魔女見習いリズは
1人前の魔女になるために、母親であり魔女の師匠でもあるアレッタから
毎日魔法の手ほどきを受けている。

リズはアレッタから課せられた魔女見習い卒業試験をクリアし、
1人前の魔女になると『魔女の理』に従い、村を出て世界を旅することになる。

王都パトリオルトで情報集め

セーブデータは体験版の物が引き継ぎ可能です。今回はLV12・処女のセーブデータを引き継いでプレイしました。


ラビアの町をあとにした主人公が次に向かったのは王都パトリオルトで、先にラビアの町を出たフェイスが向かったのはこの街です。さっそくギルドに向かうと、主人公の村に昔住んでいたエリーが受付嬢をやっていて、再会を喜び合います。




翌日、街で話を聞いて回ると、ディックという男の悪評があちこちで挙がりました。どうやらこの男、相当恨みを買っているようです。



道具屋の品揃えは、ハイポーションやハイエーテル、ミックスポーション(HP・MPを50%回復)が並んでいました。アクセサリは、新たにブレスレットが増えています。価格は効果1つが1000G、2つが2000G、3つが3000G、性能は効果1つが+10、2つが+10、3つが各7%でした。LV12の段階だと、7%より+10のほうが効果が大きいです(7%は+5でした)。今回は魔力・防御のブレスレットを3つ購入しましたが、魔法を使ってくる敵が結構いるので、魔力・耐性もいいかと思います。

なお店主いわく、アンデッドの予防薬を買っておけとのことでしたが、それなりにレベルを上げてある場合、苦戦するような戦いは特になく、買わなくても問題はありませんでした。



ギルドを見て回ると、街に来た目当ての一つであるフェイスとあっさり再会できました。鍛錬に付き合うを選ぶと、さっそく戦闘になります。勝利すると、7300もの経験値が得られたほか(最初の1回勝つのは結構キツく、ハイポーションを使ってしまってOK)、フェイスとは繰り返し戦うことができました。今回はここでしばらく戦いを繰り返し、キリのいいLV20まで上げておきました(18を超えたあたりからなかなか上がらなくなりました)。なおメインストーリーが進むとフェイスはここからいなくなってしまい、いつまでも戦えるわけではありません。

ここで覚えた主な魔法は、まずはLV15でハイヒールを覚えました。ヒールは回復量が少なくてボス戦だと使い物にならなかったですが、ハイヒールは十分な量回復でき、以降はポーション類を使う場面はなかったです。LV20でブレイジングとグレイシアを取得し、どちらも強力な全体攻撃魔法でした。

アスール鉱山で素材探し


ギルドで頼まれたのは、モーリの塔のアンデッド退治と封印です。主人公は封印魔法を使えず、ロクサーヌという錬金術師の手を借りることになりました。ロクサーヌの家は、街の左上、前に金髪女が立っている建物です。


ロクサーヌは魔女が苦手なようで、主人公を警戒するものの、エリーの名前を出すと態度が変わって協力的になりました。魔導具を作ってくれることになったものの、そのためにはアスール鉱山で採れる素材が必要でした。必要な素材は、アクアマリン、キャッツアイ、ライオライトです。


街の出口は右下です。さっそくアスール鉱山に向かうと、重すぎて動きが取れず、服を脱ぐことになりました。


探索していくと、宝箱はすぐに見つかったものの、中身は”アクアマイン”だったり”アクママリン”だったりと、微妙に名前が違っていました(各フロア、1つずつ正解が配置されている)。鉱石は各フロア1つしか持っていけず、宝箱2つめ以降は、今持っている物と入れ替えるか選択することになりました。1フロア目の場合、正解の”アクアマリン”は、フロア真ん中あたりにありました。

育成的には、このあたりになると消費MP増加とレベルアップ頻度の低下により、ここまで余裕だったMPが少し枯渇し始めました。ここで装備の1つを、魔女の指輪(ゲーム序盤、ハイオークを倒した報酬として入手)に変更し、このあとゲームラストまでこの指輪がとても重宝しました(MP満タン状態で装備すれば、ほとんどの場合回復量が消費量を上回り、MPが全然減らない)。


3フロア目、右上の宝箱から、パッシブスキル”物理攻撃の応用知識の書”を入手です。効果は(物理)攻撃力20%アップです。

ここは他と違って、集め終わっても勝手に街に戻ることはありません。帰還はテレポートストーンを使うと便利です。このアイテムを使う場面はここ以外ほぼないので、遠慮なく使ってしまってOKです。ロクサーヌに確認してもらうと、無事に合っていて、魔導具”レクイエム”を入手です。


たいていは正解を持ち帰って話を進めるかと思いますが、非処女の状態でわざと間違ったものを持ち帰る(1つ間違えればOK)とエロ展開がありました(ロクサーヌと共に触手に犯される)。なお勝手に話は進まず、改めて鉱山に行って正しい物を持ち帰る必要があります。


さくっと非処女にしたい場合、夜のスラムにいる商人からディルドを買い、宿屋でのオナニーでディルドを使って処女を散らすという方法があります。

モーリの塔でアンデッド退治



レクイエムが手に入ったら、次はモーリの塔へと向かいます。ここは特に仕掛けなどはなく、すんなりとボスのところに到着できました。


リッチを倒して帰還すると、ギルドマスターが昔話をしてくれました。好きな魔女がいたものの、その魔女は他の男と一緒になってしまい、一見仲のいい夫婦だったものの、裏では彼女は虐待されていました。調査に向かったものの、既に彼女は死んでしまっていて、ギルドマスターは口を濁しましたが、その彼女が先ほどのリッチで間違いなさそうです(その男が誰なのか、名前は出ずじまいでした)。

フェイスがディックと結婚することに


場面変わってフェイスの家で、親が婚約相手を勝手に決めてしまっていて、一度会ってくれと頼んできます。フェイスは気乗りしないらしく、きっぱり固辞するものの、父はわかってくれず。結局伯爵家の意向には逆らえず(子爵より伯爵のほうが立場が強い)、会うことになってしまい、結局フェイスは結婚することになってしまいます(ここまで話が進むと、フェイスはもうギルドにはいません)。


フェイスの婚約者はディックでした(街のあちこちで悪い噂を聞いた男)。ディックの悪行やフェイスの家の事情がよくわかっている冒険者の皆は、怒りと苛立ちを隠さないものの、どうすることもできず。


場面変わってスラムで、ディックに恨みを持つ男が襲いかかるものの、ディックは余裕たっぷりです。結局男はディックに全く歯が立たず。


その後占い師が登場し、ディックに魔族が取り憑いていることに気付き、主人公に情報をくれました。取り憑いている魔族を祓うアイテムが、サブラムという獣人の街にあるそうです。

フェイスのサブイベント



さっそくサブラムに向かいたいところでしたが、イベント記録を見ると、”フェイスを追いかけて”というサブイベントが発生していたので、まずはそちらをやることにしました。アスール鉱山に向かったフェイスに、ライオライトではなくアクアマリンを採ってきてほしいという伝言を伝えに行くことになります。



フェイスは1フロア目の左の方にいました。用件を伝えた後、お互い裸同士ということで微妙な空気になります。結局レズ的な展開にはならず終わってしまいましたが、このイベントをやることでサイドストーリー”火照る体を一人慰める夜”が開放されまして、そちらでエロシーンを見ることができました(ただ興奮した要因はあくまでも裸になったことで、オナニー中にリズの名前が出てくることはありませんでした)。

砂の遺跡で看破のロザリオを入手


メインストーリーに話を戻しまして、サブラムの町へと向かいます。この町は、20年前に魔女アレッタ(リズの母)に助けてもらっていました。


上の方にある町長の家へと向かい、魔族を祓うための”看破のロザリオ”を借りたいと申し出ると、町長は最初こそ微妙な反応だったものの、リズがアレッタの娘だとわかると協力的になります。”看破のロザリオ”はここにはなく、”砂の遺跡”に封印されているということです。


砂の遺跡は、レバーを操作しながら進むことになりました。レバーは各フロア1つのみなので、特に難しいことはありません。



2フロア目にある”活力の魔力操作の書”は、毎ターンHP自動回復のパッシブスキルです。ゲームラストまで使える、最終級の装備でした。


ここはボス戦はなく、目的の”看破のロザリオ”をすんなりと入手です。これでディックと契約した魔族を祓えるようになりました。

結婚を阻止するべく、屋敷に潜入


街に戻ると、フェイスの結婚が間近だということで、もう猶予はありません。ディックはレイランド家の屋敷にいるはずということで、リズはさっそく向かうことにします。


一方フェイスと顔を合わせたディックは、フェイスを見下し横柄な態度です。こんな男と結婚しないといけないのかとうんざりするフェイスなものの、下手に逆らえば家はなくなり、両親や使用人が皆処刑されてしまうかもしれず、自分が我慢するほかに皆が生き延びる道はないと覚悟を決めます。なお父親は、ディックの本性に気付いておらず、フェイスの将来のためにもなんとかして結婚を決めようと必死でした。


動けるようになったら、街の右下から出て”レイランド家”へと向かいます。


どうやって屋敷に入ったものかリズが思案していると、リズとロクサーヌが情報を持って駆けつけてくれまして、地下通路から忍び込むことになりました。


↑は一見行き止まりですが、下に抜けられます。


4フロア目で、堅牢の魔法壁の書を入手し、効果は防御力と魔術耐性が15%アップです。


ここはボス戦はなく、ザコに負けることでエロ展開(バッドエンド”伯爵家御用達肉便器”)になりました。EVENTに進む前のセーブデータを残しておくと便利です(ルート分岐前のセーブデータとしても使えます)。


屋敷ではフェイスがディックに迫られていて、リズが駆けつけると、ディックの様子が変化し、急に苦しみだしました(看破のロザリオの効果)。


部屋の様子を怪しい老執事を見ていて、この執事の正体は駆けつけた母アレッタによりすぐに明らかになりました。2人は戦いになるものの、逃げられてしまいます。リズたちも、祓った魔族を取り逃がしてしまいました。

デズモンドを倒し、街に戻ると…


逃げた悪魔を探すべく皆で相談していると、ロクサーヌから、ドクトスの森に逃げたのではという情報が出ます。フェイスは街に残って襲撃に備え、リズが向かうことになりました。


ドクトスの森のボスはデズモンドで、どの属性も大体同ダメージでした。勝利後、デズモンドは、”居場所があると思うな”と不気味なことを言い残します。

このデズモンド戦およびこのあとの衛兵との勝ち負けで、本作のルートが大きく分岐し、全く違うストーリー展開になりました(分岐は分かれたっきりで、合流することはありません)。全て勝った場合は港町ヴィライドに逃れるAルート、3戦いずれかで負けると捕まって罪人の町エルガスト送りになるBルートです。


慌てて街に戻ると、物々しい雰囲気になっていて、国による魔女狩りが始まっていました。衛兵との戦闘は2回ありまして、1戦目が終わったあと(ギルドに向かう直前)のセーブを残しておくのが管理しやすそうです。なお衛兵の弱点は雷でした。

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製品版攻略2(Aルート)
製品版攻略3(Bルート)

エクリプスの魔女
エクリプスの魔女 [ONEONE1]

女主人公エロRPG「エクリプスの魔女」(ONEONE1)体験版感想

エクリプスの魔女
エクリプスの魔女 [ONEONE1]
2023年05月15日の予告新作で、村で過ごしていた見習い魔女が、村を出て各地を旅していくという作品です(Unity製)。体験版は母に稽古をつけてもらっているところから始まり、ゴブリン退治をしたあと村を出て、最初の町の依頼をあれこれこなした末、スタンピードに対処するところまでをプレイできました(エロシーンは敗北エロが5つのほか、領主相手の奉仕エロや、自室でのオナニーもありました)。本編は2023年05月31日発売予定です。

追記:5/31に発売になりました。
DLSite販売ページ 4,400円、400ポイント還元
セレーヌ村という小さな村に住む魔女見習いリズは
1人前の魔女になるために、母親であり魔女の師匠でもあるアレッタから
毎日魔法の手ほどきを受けている。

リズはアレッタから課せられた魔女見習い卒業試験をクリアし、
1人前の魔女になると『魔女の理』に従い、村を出て世界を旅することになる。

主人公は見習い魔女

まずrarファイルの解凍については、7zipを使ったところうまく解凍できました。自分の環境の場合、普段使っているLhaplusだと何回やっても途中で勝手に終わってしまい、うまく解凍できず。


最初に難易度選択があり、ノーマルモードとイージーモードからの選択です。今回はイージーを選択しました。イージーだと、”勝ったことにする”を選べます。



処女設定が終わるとゲーム開始で、今作の主人公”リズ”は魔女(まだ見習い)でした。サークルさんの過去作は女騎士など男勝りで気の強い前衛職が多かったので、珍しい印象です。師匠である母”アレッタ”に教えてもらっていて、今日も修行に励んでいて、まだまだ母には遠く及ばないようです。



水浴びを終えると、幼なじみのカミラという女の子が話しかけてきました。皆でゴブリン退治に行くとのことです。


会話後、すぐ下にある家に入り、母に話しかけると、いつになく真剣な雰囲気で、見習い卒業試験を受けるよう言われました。まだまだ母にかなわない主人公は、自分なんかが試験を受けていいのかと困惑します。

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ローグライトエロRPG「ウィザーズ ローグライト エッチな娼館と不思議な迷宮」(エロステーブル)体験版感想

ウィザーズ ローグライト エッチな娼館と不思議な迷宮
ウィザーズ ローグライト エッチな娼館と不思議な迷宮 [エロステーブル]
2023年05月29日発売の新作で、3Dダンジョンを探索していくローグライト作品です。体験版ではB1Fの探索ができたほか、娼館でエロCG5枚を見ることができました。

DLSite販売ページ 990円、90ポイント還元
「ウィザードリィライク」な3Dダンジョンと、「ローグライト」要素を掛け合わせた、ダンジョンRPGです!
プレイヤーは、仲間と共に毎回シャッフルされるランダムなダンジョン挑みます!
ダンジョン内では取得する魔法を駆使して、クリアを目指しましょう!
ライトなハクスラ要素もあり、良い装備を手に入れる楽しさもあります!

パーティメンバーについて



本作にはメインストーリー的なものはなく、ゲーム開始後、即ダンジョン探索を開始することが可能です。システム説明やアドバイスを聞きたい場合は、話しかければいろいろと聞くことができました。

最初からパーティ(冒険者・白魔導士・黒魔導士)が組まれていて、変えずに即迷宮に突っ込んでも大きな問題はありません。メンバー変更は酒場でできますが、主人公的な”冒険者”だけは外すことができませんでした。なお自分でゼロから新キャラを作ることはできないようでした。

メンバー構成については、ざっとやってみたところ、回復は冒険者もできるので、白魔導士をアサシンか獣人に入れ替えてもいいかなと感じました。

・メンバー雑感
冒険者 → パーティから外せない “回復”を使える ダンジョン内で魔法を取得する(ただし一時的に使えるようになるだけで、街に戻ると元に戻る)
白魔導士(アルマ) → “回復”を使える “異常治癒の光”で状態異常を治せる(ダンジョン内で泉が毒なことが時々ある)
黒魔導士(ヴァネッサ) → 攻撃魔法(単体の”火球”や”死への誘い”、全体の”オードの岩”)を使える(本作において魔法の火力はかなり高く、MP切れの心配もほとんどないため、ほぼ必須なメンバー)
アサシン(シータ) → 説明によると、”高い会心率と回避率が持ち味”
獣人(ライラ) → アサシンと比べて、HPの伸びが大きい

ダンジョンについて


ダンジョンは、3Dダンジョンなのに加えて、レベルが毎回1に戻されるという、なかなか硬派な作りです。オートマッピングがないので、下り階段を探すのは最初のうちはなかなか大変でした。ただどうやら、フロアの構造や下り階段の位置は、ランダム性はなく毎回同じのようで、このあとやっているうちに作りを自然と覚えてしまいまして、実際やり進めてみると探索はそこまで大変ではなかったです。

戦闘について



戦闘はランダムエンカウントです。エンカウント率はほどよく、高すぎると感じる場面は特にありませんでした。

敵は適当に殴っても倒せますが、装備の整っていない序盤にそれをやるとダメージを結構食らってしまいまして、黒魔導士(ヴァネッサ)の魔法をどんどん使っていったほうが効率よく倒せます。最大MPが消費量に対してやたらと大きい(さらに装備で増やすことも可能)ので、撃ちまくってもMP切れになる心配はほぼありません。

ローグライト作品ですが、空腹度の要素は見当たらず。トルネコの地震やシレンの竜巻的な、強制的に次のフロアに進まされたり街に戻されたりする要素があるのかは不明です。

ところどころにある白い床に触れると、アイテムが手に入ったり、魔法を覚えたり、回復の泉(たまに毒の泉)だったりしました。本作は拾ったアイテムや装備したものは死んでもロストしないので、アイテム集めが最も重要に感じました。

アイテムについて


街には店があり(他にダンジョン内で行商人に遭遇することもあり)、いろいろと売っていて、街に戻るたびに品揃えが少し変わります。帰還の巻物が100で買えるので、本編で深い階まで探索する際はこれを最低1つは持っていくのが必須だと思われます(なおダンジョン内でも結構手に入りました)。

武器などの装備品も並んではいるものの、価格は高めで、最初のうちは手が出ません。金はモンスターを倒しても得られるものの、その額はわずかで、不要な装備品を売って金にするのがメインの金策でした。

装備品の売却価格はかなり差があり、物によってはいい値段で売れまして、たとえば”業物の刀”は4000の値がつきました。価格はベースのみで決まり、付加効果は価格に反映されないようでした。

体感では、武器と比べて装飾品は出現率が低い気がしました。ある程度金が貯まった状態で、装飾品が全キャラ埋まっていなかったら、2000で買えるタリスマンや3000で買える護符に強い(+4)良い効果が着いていた時には買ってもいいかもしれません。

なお色々な職業のキャラがいますが、武器も装飾品も、職に関係なく装備できました(ゲームによっては戒律で刃物が禁じられている白魔導士も刃物を装備できますし、力が必要そうな斧も普通に装備できました)。


そんな感じで探索していき、B2Fへの下り階段を見つけたところで体験版は終了で、街に戻されます(引き続きプレイ可能)。慣れてくるとピンチになる場面は全くなく、毎回確実に下り階段にたどり着くことができました。

娼館でエロCGが見られる






エロ要素は娼館にありますが、テキストはなくCGが表示されるのみでした(吹き出しによる喘ぎ声表示はあり)。なおCGはAIによる生成とのことです。

感想まとめ

3Dダンジョンでローグライトでオートマッピングもないということで、探索難易度は一見高そうでしたが、少し装備が整えば全滅するようなことはもうなく、フロアの作りも固定なようなので迷うこともなくなって装備品集めをじっくり楽しむことができました。ややこしいストーリー性や仲間同士のごちゃごちゃがないのも、ゲームシステムとうまくマッチしていましてよかったです。

戦闘については、今のところはそこまで難しくはなく、黒魔導士の高火力でどうにでもなりました(特に”死への誘い”は約1000ダメージと、無駄すぎるくらい高火力)。全体魔法があるのも便利でありがたかったです。ゲームの進め方としては、挑戦1発目でいきなりクリアを狙うというよりは、死や帰還を繰りかえして少しずつマップを覚えつつメンバーの装備を強いものに置き換えていくというのが想定されているようでした。

エロ要素は、娼館でCGが表示されました。テキスト表示は残念ながらなかったですが、ファンタジー系のいい雰囲気が出ていまして、手や指にもおかしな点はなかったです。

ウィザーズ ローグライト エッチな娼館と不思議な迷宮
ウィザーズ ローグライト エッチな娼館と不思議な迷宮 [エロステーブル]