幼いころに孤児として王立騎士団に拾われたティアナは、
国王より正式に「聖騎士」として任命された。
これから初めての任務に従事することになる。

敵対する帝国領にあるサハドの町。
この周辺に、敵の前哨基地があるという情報がある。
ティアナの任務はそれらを探る”間者”だ。

潜入任務を言い渡され、目的の街へ

最初にオプション選択があり、あとからいつでも変更可能です。今回は変えずにプレイしましたが、サクサク進めたい場合は、”エロイベントのヒント”をONにし、”難易度”をストーリーに変更すると楽になります。

主人公は新米騎士で、隊長から潜入任務を言い渡されました。合言葉を言われますが、必要になったら主人公が勝手に言ってくれるので、プレイヤーが覚えておく必要はありません。

騎士団の人たちは皆温かで、いい雰囲気でした。地下は孤児院になっており、主人公は子供達に好かれてます。

1F左下から進むと、目的の街へと移動します。

発情期を迎えたカリンの前に距離を置いていた先輩が現れる。
過去の爛れた生活に戻るのを避けたいカリンは抵抗する。
しかし開発され尽くした身体は徐々に受け入れ始めてしまい、再び熱が灯る。

発情期が来てしまい、困り果てる

医者から発情期なことを宣告され、途方に暮れている獣人が本作の主人公です。とりあえず薬を処方されたものの、高くて厳しい状況です。しかも間の悪いことに、近々大事な試験がありました。なお会話などからすると、この世界では獣人は別に珍しくないようです。

まずはトレーニングで、光っている箇所を調べると攻撃力が上がりました。他には左下の犬に話しかけると防御力が上がったものの、これは一度きりでした。一通り終わったら、下から出て家へ向かいます。

なおデフォルトだと、常時ダッシュ（オプションの一番上）がオンになっています。速すぎて細かなコントロールがしにくいところがあり、自分はオフにしてプレイしました（他にアイテムでも速度調整ができます）。

チャラ男と再会

家へと向かっていると、チャラそうな男（先輩）と遭遇し、以前関係していた相手でした。元カレかと思いましたが、どうやら他にも女がたくさんおり、真剣に付きあっていたというよりは遊ばれただけのようです。なお主人公に現在恋人や好きな相手はおらず、寝取られものではありません。

調子のいい先輩は主人公の家に居座ります。

先輩は見かけはチャラかったですが、話しかけると意外にも真面目にアドバイスをくれました。要点は、次の敵は魔法に弱いこと、俊敏が1でも上回っていれば先制を取れること（相手の俊敏は11）などでした。

家では他に、料理ができます。料理は色々種類があり、それぞれ上がるステータスが違いました。材料の”夕食作るパワー”は、毎日1つ支給されます。肉はスーパーで買えて、魚は河川敷で釣れました（要釣り竿 スーパーで買える）。

ベッドを調べて一日を終えると、先輩がベッドに入ってきて、慣れた様子で責め立ててきます。こんな男に負けないと頑張る主人公でしたが、発情期なせいで、体は反応してしまいます。お互いのセリフだけでなく、長めの地の文でしっかり描写がされました。

イきそうになる主人公でしたが、先輩は突然手を止めてしまい、ちゃんと言えるまでお預けだと寸止めしてきます。主人公は耐えきれずにセックスOKのサインを送ってしまい、これでようやくイけると思うものの、先輩はサインに気付かなかったのか気付いていてスルーしたのか、そのまま寝てしまいました。

服を破かれて襲われる定番の戦闘エロ方式で
モンスターに襲われるシアナの姿を楽しむことができます。
ゲームオーバーはないので負けても安心!

村に到着し、村長の家へ

主人公の女魔法使いは、何が何でもパープルストーンを手に入れたいようです。なぜ欲しいかなど、詳しいところはまだわからず。

村に到着すると、村人から情報が得られました。村長の家と左上の大きなお屋敷は別物で、屋敷の右隣にある小さな家が村長宅です。

村長と話をしていると、子供が森に行ってしまったと知らせが入ります。戦える人間は村に今いないということで、居合わせた主人公が助けに向かうことになります。

村の下が出口です。”村はずれの森”を選択します。

モンスターはやや強め

戦闘はシンボルエンカウントです。魔法使いということで、殴りよりも攻撃魔法の方がダメージ出ました。

進んでいくとハートマークのついた敵がいまして、このマークの敵のみ、戦闘中エロがあります。エロ攻撃の頻度はそんなに高くなく、殴っているとエロ展開になる前に倒してしまうので、見たい場合は防御などの必要がありました。服ビリのあと、再度エロ攻撃を食らうと魔物に襲われます。襲われは以降も発生するものの、あとは同じ内容で、スキップ可能でした。

その後探索を進めていきましたが、主人公は微妙に火力不足で、ワンパンできずに結構ダメージを食らってしまいました。MPが尽きたところでいったん村に戻って、体勢を整えることにしました。500Gでメイプルスタッフを購入し、これで魔法力が上がり、ワンパンできるようになりました。

回復アイテムは道具屋で買えましたが、一番安いものでも80Gと、結構値段が張りました。LV4でヒールを覚えるほか、宝箱からも多少手に入ったので、店で買わなくてもよさそうです。たいていの場合、HPより先にMPがなくなります。

痴女だらけの歓楽街『サキュバシティ』に、淫魔が3体逃げ込んでしまった!
国の特務隊である主人公は街に潜む淫魔たちを捕える任を受けてしまうが、彼は女性経験が無い上、街は痴女だらけの誘惑だらけ……!
果たして、無事に淫魔を見つけ出すことが出来るのか……!?

サキュバス探しの任務を命じられる

女上官は主人公に対し、サキュバス捜索を命じてきます。女性経験のない主人公は、果たしてそんな任務が自分に務まるのか不安げです。

上官は一通り説明を終えると、女に慣れておかないと捜索なんてできないという体で、いきなり襲ってきました。元々主人公のことが大好きで、チャンスをうかがっていたらしく、強引に絞り取られてしまいます（主人公はここで童貞喪失）。

淫魔の見つけ方ですが、精神的に動揺すると隠している羽根が出てしまうとのことです。ここで尋問のチュートリアルが入り、美雲を選択し、尋問開始です。

いくつかコマンドがありますが、ここの場合、”会話”が効果的でした。まとめると、怪しい人物を街の中から見つけ、上官のところで尋問しようという話です（連行云々はプレイヤーはやる必要はなく、上官のところで怪しい人物を選択する形式）。

本作は「年上のお姉さんに毎日あまえることができるRPG」です。
通常のエッチイベントにこだわるだけではなく、
「冒険者の男性主人公が、年上のやさしいお姉さん冒険者と同棲していたら……」
という雰囲気づくりを重視して製作しています。

フローラさんとは既に同棲関係

最初に名前決めがありました。デフォルト名は”シュジンコウ”ですが、名前を呼ばれることがたびたびあったので、何かいい名前があればそちらに変えておいた方が自然です。

状況的には、開始時点で既にフローラさんとパーティを組んでいて、同棲もしています。駆け出しな主人公に対し、フローラさんはS級冒険者で、力の差は歴然です。普通だったらパーティなんて組まない力関係ですが、フローラさんは昔から主人公にベタ惚れで、主人公も悪い気はしていません。

ザコは体当たりで倒せる

街の右上から外に出ることができました。森林エリアへと入ります（体験版で行けるのはここのみ）。

ザコは、フローラさんのサポートのおかげで、触れただけで倒せます。敵を倒して”きずな”（画面左上に表示あり）を上げることで、フローラとのイベントが発生するという仕組みです。ただ倒すごとにHPが減っていくので、無限に倒せるわけではありません。HPが0を下回ると、街に強制的に戻されます。

本作には経験値やレベルはなく、ショップでスキルを買うことによって強くなれるという作りです。装備や回復アイテムも、少なくとも体験版の範囲だとないようでした（貴重品のショップはあるものの、体験版では買えない）。