煌速聖姫パラスアテナ [ORCSOFT]
4/18の予告新作で、戦隊系コスチュームな変身ヒロインもののエロノベルゲームです。体験版あり、2016年04月下旬発売予定。追記:4/29に発売になりました。
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ある日、琢男は、日々劣情を滾らせている桃香と朔夜の正体が、異世界からの侵略者「バル帝国」と戦う正義の変身ヒロイン「パラスアテナ」であることを知る。
憧れの少女と、憎悪の対象。二人が正義のヒロインであること知った琢男は、AIGISへの拘束、バル帝国への亡命を通し、自身の奥底に眠っている黒い怒りや欲望を望むがままに開放する日々へと転がり落ちて行く。
冒頭部では世界の置かれた状況が色々説明されました。既に異次元からの攻撃を受けている状態で主人公の町も攻撃されているものの、パラスアテナが撃退してくれるので今のところ生活には支障なしでした。
一通り説明セリフが終わったところでヒロイン2人が登場し、片方は主人公に好意的(誰にでも優しいタイプ)、もう片方は敵対的という感じです。放課後2人は慌てて教室を出ていき、敵が現れたようです。
主人公が帰宅していると爆発音がし、敵が現れたとの情報をスマホで確認します。今のネット・モバイル環境とうまくマッチしてます描写でした。
主人公が出現地点の駅前に着くと、敵を倒したあとと思われるヒロインと遭遇しました。戦闘後は発情状態になるようです。
しばらく平和な日常が続いたあと、委員長にボランティア活動の書類を提出するよう言われます。主人公はなんとかしてサボろうという後ろ向きな考えの持ち主で、クラスメイトにいじめられているのも納得という感じでした。
渋々公園に行くと事件が起こり、ゲートが突如開いて怪物(バルバロイド)と出くわしてしまいます。
クラスメイトが次々食われていき、主人公も危ういというところでパラスアテナの2人が現れました。なお敵を倒せば食われた人たちは助かるとのことです。
戦闘後、主人公が物陰から見ているのに気づかず2人はその場で変身を解いてしまいます。どちらを追いかけるかの選択肢が出ました(体験版では”桃香のあとをつける”のみ選べました)。なおセーブなどのメニューは画面上部にあります。
桃香のあとをつけて森の中へ入っていくと、我慢しきれずオナニーしているところを目撃してしまいます。見つかりそうになり慌てて逃げ、主人公は動画を撮れなかったことを悔しがります。
なんとかしてオナニー現場を撮りたいと考えた主人公はその後2人の追っかけを始めます。2人の貝合わせレズシーンをカメラに収めて満足げな主人公ですが、現場から立ち去るところを謎の男に見られてしまいました。
翌日主人公が帰宅していると謎の男たちに拉致され、殺風景な部屋に連れていかれます。拉致したのはAIGIS(パラスアテナの所属組織)でした。カメラを持ってパラスアテナの2人をしつこく追っかけていたのがバレており、敵組織のスパイなのではないかと疑われます。
記憶を消されそうになったところで巨体女の助けが入り部屋から逃げ出しますが、女の指示に主人公が躊躇していると、追ってきたAIGISに撃たれてしまいました。
気がつくと女(ネフィラ)の組織で、いかにも研究所という感じです。先ほどの女は悪の女幹部的な存在でした。主人公はダメージが大きく、治療の過程で改造人間的な物にされてしまったようです。
ネフィラはパラスアテナの弱点を言わせようと迫ってきて、パイズリ→騎乗位なエロシーンが見られました。
ネフィラ達は作戦を立てるのにあまり慣れてないということで、軍事顧問として悪の組織の一員として共に戦うことになります。体験版はここで終わりです。
まとめ:
システム的には変わった要素はなく、オーソドックスなノベルゲームという印象でした。展開は悪組織物の王道な感じで、テキストのテンポもよくわかりやすかったです。
エロシーンは変身ヒロイン側はオナニーなど、悪組織側は女性上位な騎乗位などで、どちらも展開とうまくマッチした内容でした。
・主な過去作品