ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall― [ONEONE1]
10/4の予告新作で、殺し屋の女が主人公のエロRPGです(RPGツクールVX Ace製)。体験版あり、2015年10月上旬発売予定。追記:10/9に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,944円、54ポイント還元
DMM販売ページ 1,555円(20%OFFキャンペーン価格)
進め方によっては処女のまま終わることも可能!
『反帝国組織』のまま帝国と戦い続けるか?
愛する恋人のために無理矢理、『帝国側』となり仲間達と殺し合いをさせられるか?
それは貴方のプレイ次第!!
最初に難易度選択があります(ノーマルorイージー)。今回はイージーでプレイしました(追記:イージーでもボスに勝つのは結構きつく、敵の配置数もそれなりに多めでした)。
話は主人公が派遣されて兵士討伐をするところから始まります。3部屋にいる兵士をすべて倒すと(この兵士はどれも弱いので楽に倒せます)話が進みます。
倒し終わったあと小屋から出るとさらに兵士がいました。兵士達は必死で命乞いをしてきて、シリアスな雰囲気です。終わると自動的に拠点へと戻ります。
主人公は帝国と戦うレジスタンスの一員でした。休暇をもらって家に戻ります。
主人公の家に場面が変わったあとは、プルーノの家に向かいます。主人公の家から西に行ったところにあります(町の南西)。
プルーノは主人公の恋人で医者です。回想シーンでは恋愛関係になるまでの経緯(刺されて死にかけのところを助けられたあと、再会して一緒に人助けして親密になる)などが語られました。プルーノは遠くの研究所から誘われていると告げてきて、主人公に今の仕事を辞めて一緒に来ないかと誘ってきました。主人公は急に仕事を辞めるわけにはいかないと断ります(選択肢なし)。
なおプルーノには主人公の仕事内容(殺し屋)はまだバレてないようです。この遠距離恋愛(メールで交信は可能)な設定はこの後の寝取られ展開とうまくマッチしてました。
病院を出たあとは教会地下に向かいます。教会は町の東(主人公宅の北)にありました。
教会内一番上の下り階段→左下の下り階段と進むと作戦本部です。ここでミッションが受けられます(この後も頻繁にここに来ることになります)。
最初のミッションはウルバス洞窟でのサハド退治です。このミッションはそれほど難しくなかったので、買い物は特にしなくていいと思います(買い物はアジトB1F右上でできます)。
町の出口は南です。町から出ると↑のような選択画面になり、目的地へと直接移動できる形式です。目的の洞窟へは”オメガ帝国・南街道”から行けます。
戦闘はシンボルエンカウントです。敵の配置数は難易度イージーで↑のような感じでした。敵は追いかけてこず回避は楽ですが、ボス戦で勝ちを目指す場合(負けると犯されて処女喪失)は適当に倒して1~2レベル上げておくといいです。
宝箱はポーションが2つとエナジードリンクが1つ手に入ります。回収しておかないとボス戦がきつくなります。
↑を奥へと進むとボス戦です。勝ち負けで展開が大きく変わるので(詳しくは付属のフローチャートがわかりやすいです)、セーブ推奨です(あとでわかるように残しておくと便利)。なおボスに勝ち続けた場合エロ要素はないので、エロ目当ての場合は負けた方がいいです。
ボスはこれといった弱点はないようでした(スキル技を使っても通常攻撃とたいして変わらない)。SPはエイド(回復技)にのみ使うのがいいと思います。
勝利後、選択肢で”ザハトに同情してしまう”を選んでしまうと敗北と同じ展開になってしまうので注意です。
敗北時のエロ内容はスライムによる陵辱・処女喪失です。恋人のことを思いながら必死で嫌がっており、寝取られ感がうまく出てました。
家へと戻るとプルーノからメールが来てます。ここはボス戦の勝ち負けで大きく雰囲気変わり、勝った場合はラブラブ感が、処女を失った場合は悲しげな感じがうまく出てました。
ザハト戦の勝ち負けにより、次に受けられるミッションが変わります。勝った場合は”隣国の要人暗殺”(エロなし)が、負けて処女を喪失していると”隣国の要人にハニートラップを仕掛けよ”(エロあり)が受けられます。どちらも話の大筋は一緒(隣国と帝国の関係が強化されるのを阻止)でした。
・”隣国の要人暗殺”の場合
宿場町へ行くには”オメガ帝国・東街道”を選べばOKです。1フロアのみですぐに目的地に着きました(東へと進めばOK)。途中の宝箱から手に入る”アンチポイズン(毒状態にならなくする)”はこのあとのボス戦で有用なので、即装備しておくといいです。他に左下に宝箱が2つあります(中身は回復アイテム)。
宿屋前の男に話しかけてイベントを進め(ポーションが1~2個しかない場合は右の店で買っておくのが無難)、
帝国アサシン*3と戦闘になります。2~3割程度の確率でやってくるサンダーが1発150と大きく、きつい戦いになりました。1体倒せるとだいぶ楽になります(敵HPは約300)。無事倒せたあとは、徒歩で最初の町まで戻ってOKです。教会地下で報告すればミッションクリアです。
・”隣国の要人にハニートラップを仕掛けよ”の場合
ミッションを受けるともらえる”アンチフェロモン”は、モンスター型の敵からのエロ攻撃を防げる装備品です。もうひとつのミッション”特効薬の材料集め”で便利な装備でした。
宿場町到着までは”隣国の要人暗殺”と同様です。こちらもボス戦がありますが、負けても問題なしでした。
宿屋の102号室は、入ってまっすぐ進んだところです。
ターゲットと二人きりになったあと、全裸になるか否かの選択肢があります。どちらを選ぶかでこのあとの戦闘のきつさが変わりました(全裸を選ぶと全裸状態で戦うことになる)。
フェラが終わったあとターゲットを殺そうとしますが、こちらの正体は既にバレてまして戦闘になります。今回は負けて話を先へと進めました。
次のミッション”切り裂きジャックを暗殺せよ”を出すには、もうひとつのミッション”特効薬の材料集め”を終える必要があります。
ミッションを受けるとパスカル渓谷に行けるようになり、ここで材料3つを集めればOKです。いずれも戦闘がありました。なお非処女の場合は先に↑のハニートラップをやって、アンチフェロモンを装備してから挑むといいです(していないとエロ攻撃が頻繁に入り、戦闘に時間がかかる)。
ヤマト根の草は、左上の洞窟状のところにあります。引き抜こうとするとゴブリン*3(その辺にいるザコと強さは同じな模様)と戦闘になります。この敵は炎に弱く、炎舞斬が有効でした。
続いて右下へと進み、光っている箇所に神秘の水があります。襲ってくるのはサハギン*3で、雷が有効です。
3つめは右上にいる花です(炎が弱点)。暗闇状態になると攻撃力が1/3程度に下がるようでした。暗闇は1~2ターンで勝手に解けるので、暗闇状態の時にスキルを使うのはもったいないのでやめておいたほうがいいと思います。
3つすべて集めて↑のセリフが出たら町に戻ってOKです。
切り裂きジャックは、女性を殺したあとでレイプするのが趣味という異常者です。体験版はここのボス戦で終わりですが、フローチャートによると本編ではここの勝敗でルートが大きく分岐するようです。
シータの森はモンスターと人間が半々という感じです。このあとのボス戦で勝ちを目指す場合はレベルを上げておくといいです。
右下へと進んでいくと小屋があり、ボスはこの中にいます(入る前にセーブ推奨)。
ジャックは炎に弱いですが、炎攻撃を延々入れ続けてもなかなか死にません。回復アイテム(SP回復含む)を数個使ってなんとか勝てました(勝てたときのレベルは6)。
一方敗北すると、捕らえられ帝国へと連れていかれます(エロシーンはなし)。どちらになっても体験版はここで終了です。
なおエロシーンは他に、自宅トイレ(光っている箇所、ある程度話を進めると光るようになる模様)で用を足すシーンが見れました。盗撮感あるいいアングルで描かれてます。
まとめ:
かなりのボリュームがあり、力の入ったいい内容でした。雰囲気的には過去作と比べてシリアスな印象で、寝取られという設定とうまくマッチしてました。話もうまく謎があり(内通者が誰なのかなど)、先が気になるいい展開でした。
ゲーム進行的には、与えられたミッションをクリアしていけばよく、詰まることなくさくさく進められました。付属のフローチャートもわかりやすくてよかったです。
ゲームバランス的には、今回はイージーでプレイしましたがそれでもボスがやや強めな印象でした。処女のまま進めていくのはやり応えがありそうです。
エロシーンは最初のボスに敗北してのスライム陵辱、ハニートラップでのフェラチオなどが見れました。いずれも恋人に内心謝りながらで、寝取られ感がうまく出ていてよかったです。
ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall― [ONEONE1]
・主な過去作品