女主人公エロRPG「バニーガールはくじけない」(AVANTGARDE)体験版感想

バニーガールはくじけない

バニーガールはくじけない [AVANTGARDE]

12/3の予告新作で、聖石技師の主人公が原初の聖石を求めて旅をしていくという話です(RPGツクールMV製)。体験版では冒頭部分をプレイできました(フェラ・パイズリなどエロシーン複数あり)。本編は2018年01月下旬発売予定です。
ある日、家の近くに不審者が現れ、手紙を落として逃げていった。
手紙を読むと、5つの原初の聖石が半島の各国に渡ったというものだった。
それは人を狂わす危険な聖石で、大変なことになるから止めないといけない。
こうしてアンナはスティヴァーレ半島を救う旅に出かけることになった。

ちょうど発情期のアンナに襲いかかるスケベな出来事に抵抗したり従ったりしながら、
スティヴァーレ半島中に張り巡らされた陰謀と戦う物語!


オープニングは聖石についての歴史説明がありました。初見時はさらっと流し読みしておけばOKです(一度終わりまでやったあと改めて読むと、しっかり理解できました)。


城が襲撃される様子が描写されたあと、辺境の村に場面が変わり、バニーガール姿のアンナという女が本作の主人公です。バニーガールが普段着でしたが、全世界がそうなわけではなく、主人公だけが特殊でした。

主人公は村の外に行ってみたいと師匠に訴えてますが、まだ早いと許してもらえず。なお位置的には城の近くで、昨日の襲撃の爆発音が聞こえていて騒ぎになってます。

なおVer1.02以降の場合、ここで難易度設定が入りました(あとからいつでも、オプションで変更可能です)。3段階ありますが、最初はイージーがいいかと思います。敵の体力が大幅に減り、当面のザコ敵をワンパンできました。

なお難易度によって敵から得られる経験値が変わるので、楽勝になったらハードに上げて多くの経験値を得るのもありです(最初の敵の場合、経験値はイージー・ノーマルだと25、ハードだと35)。


まずは西の採掘場でターコイズ1個と鉄鉱石6個を取ってきます。村の出口は左下です。


戦闘はシンボルエンカウントです。当面ボス敵はいなく、まだジョブにも就いていない状態なので、レベルをここで慌てて上げる必要はなかったです。なのでとりあえずは避けて進んでしまってOKです。話を進めると仲間が加わって2人パーティになるので、レベル上げはそのあとやった方が効率的でした。

なおVer1.02までは戦闘が若干もっさりした感じでしたが、Ver1.03で戦闘高速化の修正が入り、劇的に速く快適になりました(エンターキー押しっぱなしで早送り)。ユーザーの声を受けての素早い対応はありがたかったです。


左上の宝石や岩のような物を調べると採掘できます。せっかくなので取れなくなるまで取っておくといいです(なお場所ごとの採取回数は寝ることで回復します)。鉄鉱石は大半の武器作成で必要になり、いくつあっても無駄にはなりません。


終わって村へと帰ろうとすると男と遭遇します。かなり粗暴な振る舞いで、主人公の親切な声かけにも苛立ち気味です。最後は突き飛ばして走り去っていくものの、主人公は怒ったりはせず、主人公の穏やかな性格がうかがえるシーンでした。

男が手紙を落としていったことに気づき、これをきっかけとして大きく話が動き出します。”原初の聖石”について書かれているのを知ると師匠が慌てた様子です。”原初の聖石”は効力がありすぎるのか、手にすると正気を失い凶暴化してしまう特性がありました。特に指導者格が手にすると、無駄な戦争を始めてしまうなど非常にやっかいで、つまり世界の危機が迫っているという状況です。


ただ主人公的にははそれよりもむしろ、聖石職人としての興味の方が上回ってました。外の世界に出てみたくてしょうがない主人公は、世界を救いたいと訴えて旅に出る許可を得ます(ただし嘘なのは相手にもバレバレ)。ついでに生き別れの親も探してみたいということです。


とはいえすぐには行かせてくれず、職人としての能力をチェックされます。村へと戻り、家の中の右下が下り階段です。


ここで加工(アイテム合成)についての説明が入ります。加工は、作る物を決めるだけでは完成せず、ESCキーで選択を戻してから”加工を行う”を選ぶ必要がありました。↑の”加工結果”まで行ったら完了です。


再度話しかければ、いよいよ旅立ちです。5つある”原初の聖石”を全て手に入れるのが最終目的でした(なお体験版ではそこまで話がいかないので、このあたりは気にしなくてOK)。


下の出口から村を出たところで城に場面が変わり、傭兵たちによるクーデターの様子が描写されます。先ほどの”聖石を手にすると凶暴化”というのを踏まえて読むと、突然の行動にも納得がいきました。お姫様は部下に促され、やむなく城から1人脱出します。


森を下へと進んでいけば首都です。ここも敵を避けるなりしてさらっと進んでしまうといいです。なお途中には商人がおり、回復アイテムを買えました。金には余裕ありましたので、もしダメージ食らうなりした場合はどんどん買ってしまってOKです。


倒れていた先ほどのお姫様を保護したあと、



下へと進んで(街を1エリア抜けて)隠れ家へ向かいます。なお本作では建物に近づくと、↑のように吹き出しで施設名が表示されました。非常にわかりやすく、ありがたいシステムでした。


話を聞いているうちに、原因が原初の聖石にあることに気づきます。そんな感じで2人の利害が一致し、行動を共にすることになります。いきなり城に乗り込んでも勝ち目がないので、まずは住民達の支持を集めようということで話がまとまります。


次の目的地の職人ギルドは、”首都の一番南”という説明がされますが、ここはちょっと勘違いしやすい箇所でした。首都というのは町の北エリア(先ほど素通りしてきたエリア)のことで、隠れ家から見ると、職人ギルドは南ではなく北にあります。この街にはギルドが3つほどあってややこしいですが、”聖石技師職人ギルド”が目的の職人ギルドです。

町施設メモ
北エリア(首都) → 左下に商人ギルド、左上に兵士詰所、真ん中に占い師、下に聖石職人ギルド、右下に施術院
南エリア → 右上に隠れ家と聖石道具屋(素材屋)、左下にオーク鉱業ギルドと酒場、左上に宿屋、右下に商店(回復アイテム屋)と詩人の家(家の左側に隠し通路あり)


カウンターに話しかけて登録したあと、ジョブ選択です。あとで変更できるので、気楽に決めてしまってOKです。


続いて南エリアへ戻り、左下にある”オーク鉱業ギルド”に入ります。


採掘場でモンスターが発生ということで、主人公達が退治に向かうことになりました。


洞窟を奥へと進んでいくと橋の下にボスがいますが、いきなり挑むときついです。その前にレベルを上げつつ、ラピス系武器を作るといいです。

街をぐるっと見て回ったものの、武器・防具屋は見当たらず。敵や宝箱からも得られず、装備は自分で作るしかないようでした。主人公が鍛冶系なので、あえて直接は手に入らないようにしていると思われます。アイテムは、説明だとレシピなしでも作れるということでしたが、実質的にはレシピなしで作るのは無理がありました(素材の種類と個数を手動で設定する必要がある)。


レシピは町の中にある!マークで手に入ります。体験版の範囲だと、商人ギルドの左上の書類、聖石職人技師ギルドの本棚や、町南エリアの右下ののぞき男、治療所奥の棚で手に入りました。


ラピスラズリは、洞窟内の右上から上がった先で取れました。銅鉱石も隣の岩で取れます(その他のジンカイトなどの素材は、ボスの先にある採掘場所で採れる = ボスを倒さないと取れない)。



“○○の原型”は聖石道具屋(町の南エリアの右上、隠れ家の右隣)で買えまして、これでラピス系武器の材料が揃いました。製作はメニューの聖石加工でできます。


他に変わった要素としては、スキルはレベルアップでは覚えず、手動で覚えさせる必要がありました。スキルは聖石道具屋内にいる男から買ったあと、アイテム欄から使用することで覚えられました。金は最終的にかなり余ったので、どんどん買っていってOKです。

・サブクエスト “消えた大女優の行方!”


ここでついでに街でサブクエストをやっておくことにしました。北エリア・右上にあるテアトロ座では、行方不明になった女優を探してほしいと頼まれます。


2Fで話が聞けて、酒場にいるのではとのことです。右のキャラからは逃げた理由(=次の選択肢の答え)が聞けました。


酒場は南エリア左下で、飲んだくれている金髪女が女優です。その様子を見た大公はショックを受け、女優の有名ぶり(国のトップにまで知られている)が自然な形で表現されてました。正解は”休みが少ない”です(外れたら再度話しかければOK)。乞食に手コキしてきたら舞台に戻ってやると無茶振りをされます。



職人ギルド左にいる男が乞食で、パイズリエロをすることになります。巨乳の肉感がうまく表現されてました。


得た精液を酒場の女優に渡したあと、劇場へ報告しに行きます。お礼としてもらえる黄金のたまごは、HP500回復の回復アイテムでした。


なお2Fに上がると、先ほど渡した精液を女優がライバルへの嫌がらせに使ってます。主人公達の行動で助けられた人間もいれば迷惑する人間もいるということで、細かいところまでしっかり手が込んでました。


・サブクエスト “オークの残業代を取り返せ!”

洞窟入り口付近にいるオークに話しかけると発生します。なおここに限らず、こういった選択肢は一度断って反応を見てから受けた方がより話を楽しめました。



雇い主の商人は、町の北エリア、噴水上にいます。素直に払ってはくれず、頼みを聞くことになりました。大公が体を操られ服を勝手に脱いでしまう肉体操作系シチュで、抵抗できないのをいいことに手マンされてしまいます。


あとは洞窟へ残業代を渡しに行けば完了です。こちらもしっかりオチがついてました。報酬は銅のピック*3です。



町の中には他にも色々イベントがありました。銀行前にいるオークから精液をもらうというのは、要するに中出しです(なお具体的な描写はなし)。


“精液をもらう”を選ぶと画面右上にカウントダウンが入り、0になると着床です(止める方法があるかは不明)。


出産は北エリアの施術院でできます。兎もオークも哺乳類なはずですが、出てきたのはなぜか卵でした。ここに限らず、的確に突っ込み的なセリフが入るのが面白かったです。


他には道具屋の犬に話しかけると風邪をうつされてしまい、(治すのにいずれの方法でも金がかかるため、金欠なうちはやめておいたほうがいいです)


こちらも施術院で治してもらえます(費用は500)。他にはアイテムのタキピリナ(アイテム合成で作る必要あり なお店で売っている”ヤサシサ”は薬ではなく材料 レシピは施術院の棚で手に入る)でも治せました。

こういった状態異常を敵が頻繁に使ってきたらうっとうしいだけですが、今のところこの犬にわざわざ話しかけた場合にうつされるだけなので、うまくバランス取れていると思います。リアリティあって面白い趣向でした。



なおエロステータスは項目充実でした(主人公丈でなく大公のページもあり 左右キーでキャラ切り替え)。


そんな感じで装備・スキルが整ってくると、ザコを楽に倒せるようになりました。十分強くなったところで洞窟のボスへ挑み、無事勝利できました(イージーの場合、敵HPは2000弱)。


倒したら奥で一通り採取をし、街に戻ってオーク鉱業ギルドで報告です。次の目的地は商人ギルドで、北エリア(首都)の左下です。


元締めは不在ということで、次は酒場へ向かいます。左下から地下へと降りられます。



原初の聖石を持っているのを発見するものの、逃げられてしまいます。ゴーレムと戦闘になり、なかなかタフな相手でした。


次は北エリア・左上の兵舎で戦闘(3連戦)です。先ほどのゴーレムと比べると楽でした。


勝利後、再度話しかけると大公のフェラシーンが見れました(やらなくてもOK)。内心嫌がりつつも協力してもらうために仕方なくという雰囲気がうまく出てますテキストでした。


なお次に行くべきところがわからなくなったら、北真ん中あたりの占い師のところへ行くといいです。1回200でズバリと教えてくれました。



次は北エリア右下にある大聖堂(教会)へ向かいます。知らせに反して何も起こってなく、話を聞いたあと外へ出ると何者かに襲撃されました(=知らせは罠だった模様)。なお神父に再度話しかけると聖技を教えてもらえました。


暗殺者を追いかけて下へと進み、街の東に出ると次のダンジョンの”メランダの森”です。

・サブクエスト “超有名な詩人はどこだ!”

メランダの森奥の方で発生し、


町の南エリアの右下、↑から右へ進めます(隠し通路)。中の扉の先には目的の詩人がおり、あとはメランダの森で報告して完了です。報酬はマンドラゴラ(MPが300回復する、回復アイテム)でした。

・サブクエスト “自爆はエロへの近道!”


街の南エリア、右上の右から2番目の扉の先で受けられます。


必要なアイテムはホルスタインの糞4つです。北の首都にいる牛に話しかけても得られますが、メランダの森の最初の分岐を左へいったところで3つまとめて拾うのが楽です。


報酬は自爆石のレシピです。完成した自爆石は、戦闘中に使うことで自爆することができました。


やられると施術院で復活しますが、弱っているところをエロ医師に乳揉みされてしまいます。ありそうでなかなかない、面白いシチュでした。


メランダの森に戻り、右上へと進んでいき、屋敷に入るとイベントです。冒頭で主人公とぶつかって手紙を落としていったのがこの男です。

出口を塞がれて戦闘になり、倒したあと町に戻るのは、転送石を使うと楽です(大事なものの欄にある)。北エリア左上の近衛隊長に報告、というところで体験版のストーリーは終わりです。


まとめ:
やり応えあって面白いRPGで、細かいところまでじっくりしっかり丁寧に作られていて、好感の持てる作りになってました。主人公が鍛冶系の職人ということで、特にアイテム合成が凝ったシステムになってます。1月下旬の発売が楽しみな、いい内容でした。

複雑なシステムだといきなり覚えることが多くてイヤになったりストレスたまったりする場合もありますが、本作にそういったことはなく、自然な形で覚えていけて、快適に楽しめました。説明も要点が手短に説明されており、わかりやすくてよかったです。

町の住人たちが役立つワンポイント・サブイベントのヒント的なことをしっかり教えてくれるのも、地味なところですがいい点でした。オークなどの魔物だけでなく、犬や猫までもが普通にしゃべっており(人間よりむしろそちらの方が知的レベルが高い)、面白い世界観でした。先を急ぐ場合は話を聞かなくても進められ、一方話を細かく聞いていけばストーリーをより楽しめまして、ユーザーが楽しみ方を選択できていい趣向でした。

メインストーリー的には、主人公がバニーガールということでコミカルなものを想像して軽い気持ちでプレイを開始しましたが、実際やってみると重厚なストーリーの本格派作品でした。国・世界を救うために奔走することになります。とはいえ会話のノリに重苦しさや鬱感はなく(時々ツッコミ的な会話もあり)、町の住人もそれなりに主人公達の味方をしてくれました。

ゲーム進行もわかりやすかったです。仲間の大公(姫)が大体指示してくれる他、わからなくなって困った時は占い屋で聞けばよく、ありがたい作りでした。占い屋で聞くごとに金をしっかり取られるのも、”わからなくて困った時だけ聞く”となるため、うまくバランス取れていると思いました(無料でいつでも無制限に聞けてしまうと、最初から全部それに頼ってしまいがちなので)。

戦闘の難易度は、イージーだと楽勝、ノーマルだと普通に進め、ハードだとザコにも手こずるということで、うまく調整されてました。敵のシンボル数はところどころにまばらにいるといったところで、多すぎず少なすぎず、適度な配置数でした。ダンジョンの道幅は広めでスペースに余裕があり、敵もしつこくは追いかけてこないため、避けようと思えばほとんど避けられ、ストレス感じずにダンジョン探索を進めていけました。ダンジョンの構造もシンプルで、ボスへの道がはっきりあるなどわかりやすかったです。

エロシーンは主にサブイベントで発生しまして、体験版の範囲だとセクハラ系やパイズリが見られました。バニーガールだけでなく、大公のもしっかりあり、いずれも非常にうまく描かれてますCGになってました。なお前作と違い、寝取られ的な要素はなかったです。

バニーガールはくじけない

バニーガールはくじけない [AVANTGARDE]


・過去作品
MARRIAGE OR PERVERT  ~短小戦士とドスケベ魔法使い~

MARRIAGE OR PERVERT ~短小戦士とドスケベ魔法使い~

マルチエンディングRPG 幼馴染の魔法使いと旅に出た主人公は、襲いかかるモンスターや悪人から愛する人を守ることが出来るか……。